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No.36  2001.5



◎ゴーサイン・春到来・・・大野で思いっきり楽しんでね

  
4月27日(土)は、大野町に春をつげる日です。パークゴルフ場が開場です。排水工事等のため遅くなりましたが、それでも例年は5月1日開場ですから、気持ちだけ早いプレーが楽しめます。大野牧場(きじひき高原)の開門日です。いつもより雪解けが早いので、ゴールデンウィークのプレゼントです。例年・本州客が、観光ハイヤーのお得意様。すでに、大阪の客がカタクリ見物のため匠の森にきたという。5月10日からはやけのキャンプ場のバンガローもOK。いよいよ大野に春到来です。


◎植樹祭参加・大野町外の方も大歓迎・・・あなたの手で・地球を守ろうよ

  
5月12日(日)は、きじひき高原・植樹祭です。木を植えることは、とっても大切なことなんですよ。ブナの木も植えることになっています。ブナは何百年も生きぬきます。2年に一度花をつけ実を。秋には、20万枚の枯れ葉を地面に落とすという。これだもの、土がフワフワッとなるよね。虫だって・冬も暖ったかーく過ごせるよね。広葉樹を植えること、大切だよね。さあ・申し込もう。77−8811産業課・林務係でお待ちしてまーーーーーす。


◎たかが「豆」・されど「豆」・・・豆の時代を迎えます・マメに参加

  
体験学習の準備作業スタートしました。今年のテーマは「豆」。実行委員長に岡村陽吉さんが就任、沢山の協力員の力で体験学習の始まりです。どんなアイデアの結末となるのでしょう。大豆入りの塩せんべいも食べてみたいなあ。大豆もち・どんな味だろう。大豆の汁で打った・そば、食べたことありますか。大豆入りの羊かん・おいしいだろうなあ。というように、どんどん夢はひろがります。あなたも参加して、提案してくださーーい。


◎咲くのが早いなあ・満開です桜・・・お見逃しにご注意

  
4月23日・朝6時、町内の桜の名所を回ってみました。町民グランド横の町道両側の桜並木・満開。せせらぎ温泉裏の桜・満開・法亀寺のすだれ桜・満開。大野農高敷地の桜・満開。観音山入口の桜・これから。八郎沼の桜・これから。
散歩中のおとしよりのお話では、いつもより13日早いという。二週間ではなく13日というところに、几帳面さを感じました。


◎白い花のカタクリ・見ましたか・・・キクザキイチゲどうでしたか

  
4月10日に、カタクリの花・観賞のために例年より開門を早めた匠の森公園、盛況でした。新聞やテレビで紹介してくれたことや、職員が支庁・せせらぎ温泉など・人の集まる所にパンフレットを置いたことが効を奏したようです。園内を、ボランティアの方が説明を兼ねながらの見回り、これも効果バツグン・いたずらなどが皆無。ありがたいことです。
新しい発見もありました。珍しい・白い花のカタクリ・カタクリと同じ色の花をつけるキクザキイチゲです。ボランティアの方が観賞に訪れた人に説明していました。うれしいことです。                                     開場から21日までの12日間の入園者推計は、約4千人です。 

◎清掃者のこと考えてほしいなあ・・・クリーン作戦・不用はいつのことやら

  
4月21日は一斉クリーン作戦です。早朝・町内を回ると、町内会単位で・清掃に励んでいました。タイヤ・自転車・子供のおもちゃ、ずいぶんいろいろなものが、捨てられているんですね。腹を立てているいる人もいましたが、気持ち・わかるなあ。協力ありがとうございました。

◎老後の生活に安心感・・・人口221人の
日本一小さな村に学べ・相互扶助

  村長選挙の公約が、理髪店と喫茶店・10数年前のこの公約、理髪店は4代目の方が営業中。お客が30人前後というのが気がかりですね。朝6時・キーン・コーン・カーンと時報がスピーカーから、村内に流れる。この音が「ウルサーイ」という苦情無しだという。役場の職員20人。村内一の職場、ちなみに2着は建設協会の5人。役場の職員、月3回の宿直もあるという。村民バス無料、バス停なーし、手を上げれば・そこがバス停留所に早や替わり。相互扶助で生活しているこの小さな村、「ひとりの不幸も見逃さない」これからの町づくりの、手本になりそうですね。  


◎もう敬老会で聞けないなあ・・・102歳・素晴らしい声での都都逸

  
満102歳・大野町最高齢者の岩本タカさんが、天寿をまっとうしました。特別養護老人ホーム「敬楽荘」で老後を送っていました。施設一番の元気者といわれていたタカさん、1月30日自室で転び骨折、手術にも耐え・まもなく退院という矢先の逝去でした。おつかれさまでした。

◎植樹は大切なことです・・・参加して・子孫の環境を良くするために力を貸そう

  5月12日(日)は第4回植樹祭
です。参加申し込みしましたか。京都議定書では、二酸化炭素などの目標削減を6%。そのうち3.9%を森林吸収効果でまかなうという。森林を伐採すれば、樹木に蓄積された二酸化炭素が放出されるという。森林吸収効果を持続的に活用するには、伐採量以上に樹木を育成することが必要だという。

◎おめでとう・グランプリ・・・せせらぎ温泉・協力者・川村夕起子さん

  1月13日・せせらぎ温泉ボランティア公演に協力してくれた、函館市堀川町・川村夕起子さん。このほと゜キングレコード歌謡文化アカデミー主催の・第一回カラオケ全国決勝大会でグランプリに輝きました。師匠のプロ歌手・浅野祝子さんとともに・先日は大野町身障者の会でボランティア公演。協力してくれる姿勢に感謝しています。これからも、沢山のひとを楽しませてほしいなあ。おめでとうございます。


◎小学校一年生の詩が教える家族愛・・・皆さんも考えてみませんか・家族について

  広島県・君田村、君田小学校一年・たなかせんりゅう君の詩、とても家族愛が伝わってきます。広報から転写して紹介いたします。                                                                題 「ぼくのおじいちゃん」                                                          ぼくのおじいちゃんは よる おふろにはいったら はこねはちりのはんじろうの うたをうたう                ふろの中は にぎやかでうるさいぐらいだ さいごに入る人は おゆがはんぶんになっている                 ふろからあがったら 「ワッハ ワッハ」 とよくわらう
おじいちゃんは うしを7とうかっている うちのうしはいつもあばれて おじいちゃんはたいへんつかれる
うしのこえだしは 「わっしょい わっしょい」と はらからこえを出す
ぼくが学校からかえったら 「おかえり しゅくだいさっさとやりなさい」と 口ぐせのようにいう
おじいちゃんの大こうぶつは さけのあたまだ おかあさんがかってくると ビール一ぱいだけのむ
「ごっくん ごっくん」 のどをならす たこみたいにまっかになる                                   お手つだいをしてほめてくれる おじいちゃんが やっぱりすきだ   


◎新幹線に乗車・17年ぶり・・・新幹線はいいなあ

  
17年ぶりに新幹線に乗りました。広島から東京、約4時間。車窓からの景色に見とれ、アッというまに着いた感じです。レールの継ぎ目が無いため・電車のゆれがなく、乗り心地もいいですね。乗り合わせた前日、韓国で中国機が墜落。車内の「目で見るニュース」は、この犠牲者のことが。やはり・安全性の面でも新幹線はいい。


◎働く喜び胸に・客を安心接待・・・山里の良さを引き出し・大成功

  
広島県・君田村。第3セクター・優等生の自治体として知れ渡っている。人口2千人のこの村、君田温泉「森の泉」と併設・道の駅に、年間30万人を集める。広島市から2時間、途中大きな都市がない山里。年間1億円前後の利益を村に提供、同時に・100人の雇用創出効果を与え、村に元気を与えている。議長さんと訪問して感じたことは、職員の、提案力・責任感・ねばり強さ・前例慣習の排除など考えの素晴らしさでした。起業めざす興味のある方は、私に質問・お待ちしてまーーーす。

◎庁舎のトイレ掃除も職員が・・・「当たり前ですよ」の返答がうれしかったねえ

  
君田村を訪問して、職員の持つ意識にも感心しました。役場庁舎の掃除、職員が毎日行うという。もちろんトイレだって。月に数回専門業者を入れ、補完するそう。役場に入って新鮮に感じたのは、特殊な職員以外は全員作業服。もちろん女性も男性と同じものです。君田温泉は平成8年に開業した。投資額の約20億円は、村の年間予算に匹敵するという。こういう中での起業、賛否両論があり・言葉でいえない担当職員の試行錯誤があったと思う。しかし目的達成のための「信頼」に支えられ苦労はなかったと言う職員の言葉に、強さを感じたねえ。そうそう、うちの職員も、3・40分早く出勤し掃除を毎日欠かさずしている方が数人います。感謝感謝です。


◎カタクリさん・ご安心なされ・・・まかせなさい・心強い協力者出現

  
匠の森のカタクリ、昨年は条例で盗掘禁止を議会に認めていただき・安心していたが、どっこい・心ない盗掘は続いた。カタクリは破壊すると現状回復は困難とも言われています。今年は、トラロープを園路に張った。そして監視と簡単な説明をする「カタクリを守るボランティア」を募集した。ありがたいことに、協力者が大勢。結果がたのしみです。


◎昔道(むかしみち)利用価値あるんですよ・・・歩いてみようよ・過去を思い出しながら

  
市渡小学校裏山にある匠の森へは、沢山の昔道があります。そのひとつ、三吉神社からの山道を、森林組合の作業員が歩きやすく刈り払いしてくれました。まんさくなどの草花が沢山。小学校時代、柳の幼木の皮をむき・刀を作り、チャンバラに夢中のこともあった、その幼木もある。この道は、小学校遠足・仁山高原への定番通路でもあったなあ。歩くと、さまざまな楽しい思い出が蘇ってきます。さあ、グズグズしないで・歩いてみようよ。

 
◎神主さんが大喜びする話・・・たいしたもんだ・同級生

  
友人宅の法要に招待されました。お経が終わると・住職の説教がありました。「最近、檀家を訪問すると間違った解釈の人が多い。それは、仏前に願い事をすることです。例えば、宝くじがあたりますように・病気にならないように・中にはパチンコで勝つように・・・・・・・・・。これは間違いです。仏前は、故人へ報告する所です。願い事は、神様にして下さい。」。とても分かりやすい説明で、参会者のみなさん、納得でした。この話をされたのは、同級生・光明寺住職・富田豊実さんです。

◎立派だなあ・取材の記者・・・使命感・責任を果たす姿に教えられました

  4月13日・朝8時、匠の森のカタクリを見に行きました。というのは、霜が降りたので大丈夫か確かめたかったんです。三吉神社からの昔道、森林組合の作業員が刈り払いをしていて、とても歩きやすくなっていました。到着して安心しました。霜の被害・なーし。今年から、カタクリの群生を守るため、通路に虎ロープを張りました。群生地の中に入ることは、お断りなんです。北海道新聞社の方が取材にきていました。多くのひとに知らせる新聞の写真ですから、中に入って写しては、とのことに「いやダメです。新聞社だっ・て守らなければ」。


◎新幹線の車輌がせまってきた感・・・すごーい・会員の熱意

  4月11日・大野町北海道新幹線建設促進期成会・総会が開かれました。春の一番忙しい時期・しかも昼間の時間帯、にもかかわらず 60人の会員が集まりました。札幌までの認可申請・新青森駅と仮称・新函館駅の同時開業が現実味を帯びてきたことが、足を運ばせたのでしょう。
七飯町の期成会と連携を深め、実現活動に一層の働きを期待します。

◎再生利用・頭がいいなあ・・・だれが・考えついたんだろう

  知人から、ペットボトルで作った風車をいただいた。先日、「写真で語る」に二軒の風車を載せました。とてもきれいで、庭が引き立ち・その家庭に明るさをもたらしています。そんな矢先の突然のプレゼント。うれしくなりました。この風車、居間から見える場所に設置し楽しんでいます。風車の回る様子を見ていると、色々なことを思い興させてくれますねえ。この風車、大小5個がついています。色も赤・黄・緑・・・・鮮やかです。軽くて・とても良く回るんです。汚れがついても、雨が降るとひとりできれいになります。そういえば、小さい頃・ほうの木の葉で作った風車で遊んだなあ。記憶あるでしょう。この頃は、江差町・恵山町の発電用大型風車の話題が新聞を賑わしていますが、たまにはペットボトルの風車をみて・様々なことを想像してみることも、いいもんですよ。 


◎困った・ゴミの出し方守らない・・・教えてください・効果でる案を

  このほど大野町衛生協力会の総会が開かれました。地域のゴミのお世話やクリーン作戦など、環境美化のために頑張ってくれてる方たちの集まりです。ここで大きな声として上がったのは、ゴミステーションへのゴミの出し方が、ほんの一部の人だが、守られていないと言うことでした。注意すれば近所関係が悪くなる・パンフレットを渡しても読んでくれない。ということで、役場から「きつい文書」を出してほしいとの要望でした。しかしこの提案も、読んでくれないだろうから「ムダ」ということで没。守っていただける良い案・教えてくださーーい。 


◎皆んなが子供のことを考えてくれている・・・うれしい配りょに応えよう

  大野町・自然に親しむ会が、今年も定番・桧沢の滝・大石の沼トレッキングを行うという。例年ですと日曜日が恒例日です。ところが、今年は5月11日の土曜日です。会長さんのお話では、「今年から学校完全週5日制になった。土曜日は親子で参加し楽しんでほしい」。こういうご協力、ありがたいですねえ。                             詳しくは、大野町自然に親しむ会・会長 丸岡進一さんへ 77−6352FAXも 090−7515−5925 


◎大先輩の姿を目標にして・・・ガンバレ・大農新一年生よ

  4月9日・大野農業高校の入学式が、完成したばかりのピッカピカ体育館で行われました。卒業生を大野町行政から見てみると、議会議員さん17人の内9人。役場職員106人の内21人、内特別職1人・管理職8人。卒業生の活躍の大きさがわかります。128人の新入生諸君は、大先輩を目標にがんばってほしい。女生徒という認識の家政科、男生徒もチラホラ・時代の変化を知らされるなあ 


◎大勢が街頭指導・効果100%・・・地域の皆さん・先生に感謝

  4月9日朝・通勤でビックリ。交差点・横断歩道など、小中学生の通学で危ない場所に、本郷町内会の皆さんと大野小学校の先生が立哨。ある運転手がつぶやいていました・「これだけの人に、各要所で街頭指導をやられれば、安全運転しないわけにはいかない」。寒い中、交通安全にご協力・ありがとうございます。


◎一つの言葉に・泣かされて・・・一つの言葉は・心を持っている

  4月8日・満56歳となった。お釈迦様の誕生日と同じ、分かりやすい日に生んでくれた親に感謝です。切り上げれば60歳。としよりの領海に近ずく感じが強くします。まだまだ老けてはいけない・という気持ちだけは、強く持とうと思っています。私はストレートにものを申すのて゜、失言も多いなあ。反省の毎日です。                           なにげなく発した「ひと言」で、喧嘩になったり・長い間かけて培った人間関係をこじらせた、という話をよく聞きます。言葉のもつ力の強さを感じます。今年は、次の名言を頭に入れ失言を少なくしたいなあ。                    「一つの言葉で 喧嘩して」「一つの言葉で 仲直り」「一つの言葉に 泣かされて」「一つの言葉に お辞儀する」「一つの言葉は それぞれに 一つの心をもっている」。


◎髪型に感動したあー・・・卒業まで・そのまま・そのまま

  4月8日・大野中学校の入学式でした。142人の生徒とても立派にたくましくみえました。何よりも感動したのは、頭の髪です。全員きちんと整髪され、私の中学生時代と重なるものがありました。この頃は、鳥の巣や電波少年の髪型をつい連想して・生徒に当てはめていました。反省する必要を感じました。この上は、このまま・このまま・卒業するまでピシッと決めたまま・続けてほしいなあ。


◎A君・頑張ってね・・・市渡小学校・初めての特殊学級スタートです

  4月8日・市渡小学校入学式が行われました。この日は、この学校に初めて特殊学級が開設される記念すべき日です。自閉症の男の子A君・一人が新一年生です。A君の家族は、自閉症とは・自閉症の子とのつきあい方などを、お便りにして役場などに置き・積極的に情報開示を家庭から発信し、協力をお願いしています。元気で・喜んで学校にきてほしいなあ。                                                                   先日、大野町に新しく転入された先生20人の歓迎式がありました。その席で、私はお願いをいたしました。自閉症の児童のこと、市渡小学校だけのこととしないで、お互い情報交換し合い、今後の教員生活の中で出会った場合の、糧にするようにしてほしいことを。

◎カタクリの花・咲き始めました・・・匠の森・開場10日に早めます

  4月6日・匠の森へ散策。自宅裏山にあたり、小さい時から遊び場だったので近道も知っています。到着して「やっぱり」と思いました。全国的に暖かいこの頃の天候につられ、カタクリの花もチラホラ咲き始めています。2週間も早い感じがします。キクザキイチゲ(白い花)も満開になっています。昨年は、咲き始めてすぐ「強い霜」が降り、がっかりでした。今年も敵は「霜」。皆さんもチャンスを逃さないで下さいね。


◎公立はこだて未来大学・学長・・・相手が納得できる説明を


  4月5日・公立はこだて未来大学の入学式が行われました。伊藤敬祐・学長は式辞で、山からの旅人の話をされました。山に住むひとが山を下り、初めて川を見ました。そして、川に架っている橋を初めてみました。そこで、何かを聞きました。ひとりは、鉄とコンクリートで造られていると教えました。これでは、よくわかりませんでした。もうひとりの人は、川を渡るために造られた、と教えてくれました。山から下りた人は、これで納得しました。


◎お得な日に泊まりたい・・・さりとて・休暇がとれなーい

  春になると、旅行の誘いのチラシ多くなりますね。知人がいうには、胸にストンと落ちないことがあると言う。祝日・休日の前日宿泊料、千円増し・二千円増しが当たり前となっている。宿泊する人が多いと言う事は、裏返せば儲けの多い日と言うことになる。なぜ、儲けの多い日に宿泊した人が、宿泊者の少ない日の人のリスクを負担しなければならないのか。と怒るのです。
まてよ、この論法でいくとせせらぎ温泉も、入り込み客の多い日曜日は入浴料を下げなければならない事になるなあ。


◎正しい認識をするには・・・直に聞くことが・一番です

  大野町文化財保護研究会の皆さんが、今月の例会のテーマ「大野町の新年度予算を聞く」で来庁されました。役場に来て町長から直に聞いてくれるという事は、とてもありがたいねえ。町政に感心を持ち、正しい認識をもち、そして町政をチェックする。次に続く団体を期待しまーす。


◎長寿を意識した検査の時代突入か・・・胃や腸の検査も・アッという間に

  テレビで、お客獲得のために、最新健康診断機器を備えた病院が紹介された。病院も競争の時代に入り、治療方法だけでなく健康診断にも力が入ってきたんですね。例えば胃の検査、20秒息を止めただけで胃カメラと同じ写真ができるんです。ただ胃カメラに比べ精度は85%と劣るという。また、動脈硬化などから「老化の度合い」をはじき出すなど、健康診断の内容も長寿を意識した検査に移行しつありますね。


◎まさかと思う元気者・・・いままで気がつきませんでした

  元気なおとしよりに、植樹祭のお誘いをしました。かえってきた答え、考えさせられました。行きたいんだが、携帯電話が心配だという。聞けば、心臓のペースメーカーが体に埋め込んであるという。大勢の人が集まる場合、携帯電話の電源を切る、ということが当たり前の常識となる時代が来そうですね。


◎満100才・珍しくない時代となるなあ・・・腹8分目・粗食など実行できれば

  4月2日・本町の 高田みよ さんがめでたく満100歳を迎えました。大野十字街で肉屋さんを、といえば思い出す方も。沢山のお花やプレゼントそして娘さんや親戚の方に祝福されました。大野町からは20万円プレゼントしました。岩本タカさん・和田タキさんに加え大野町では3人となります。この11月には 畑中キミさんも加わります。


◎名前の通り・明るい性格・・・合えば・ファンになつてしまいます

  オリンピックに出場した 佐々木明さんが来庁。町民の好意と声援にお礼を述べられました。次のオリンピックでの活躍に自信をのぞかせ、とても頼もしく感じました。性格が明るく・容姿端麗、芸能界のスターになる要素充分。
体調管理に気をつけて精進し、金メダルを目指してほしい。


◎介護ビジネス・再び脚光・・・大野町でも順調に浸透

  読売新聞によれば、介護保険ビジネスの経営が安定してきたという。介護保険サービスの会社、利用者増で収益改善の方向だという。理由は、制度が浸透して、家族だけで介護せずに外部サービスを使ってみようという意識が広がったことだという。介護事業は、人件費が大きく儲からないというジンクスをハネ返しそうです。そういえば、平成13年度大野町介護保険事業は、保険料2800円で賄うことになつている。しかし予想決算では、利用が増え1千3百万円の赤字が見込まれています。この赤字分は、一般会計で補てんし、負担増はしない予定です。それにしても、着実に利用が増えています。これは、制度が町民に理解され利用されているということであり、関係者の努力の賜物。うれしいことです。 


◎学校を一歩でると・半減するなあ・・・笑顔であいさつ

  町内どの学校に行っても、あいさつが素晴らしい。「おはようございます」「こんにちは」と大きな声で向かってきます。とても気分が良くなります。しかし、通学など学校以外での行動では、この素晴らしいあいさつも半減するような感じがするなあ。前にも載せた、「知らない人に声をかけられても、お返事してはダメよ」が浸透しているのかも。交通安全指導で街頭指導にりっしょうした時感ずるのは、先生にはほぼ全員あいさつしますが、以外については、残念ながら・・・・・・。今年は改善され・「笑顔であいさつ 気持ちいい一日」の連続を期待したいなあ。  


◎平々凡々ありがとう・・・日暮に感謝

  「今日も一日が過ぎた 平凡な一日が過ぎた」 「とりたてて 感動することも おこらなかった」 「朝起きて寝るまでいつもと変わらぬ 平々凡々」 「でも よーく考えてみると いろんな角度から考えてみると」 「交通事故もなく ケガもなく 病気もなく 父も母も元気だ 妻も子供も元気だ 会社も順調 素敵な友達もたくさんいる」 「よーく考えみると へいへい凡々どころか すばらしいことの連続じゃないか」。これは、ラッキーピエロ・ファミリィ2月号に登載された・ありがとう人間大好き学から引用です。  


◎職員に一番お願いしたいこと・・・どんな人にも・理由(わけ)がある

  たくさんの人と接していると、さまざまな人がいることに驚きます。生活資金に苦労しながらも子供を大学まで・親の言うことを聞かず非行にはしる子供・お金には困らないが病気と闘っている人・ボケたおとしよりを抱え介護で苦しんでいるおとしより・・・・・・・・。世の中、たくさんの人が悩みながらも前進しています。こういうことを考えるとき、ひとり一人に優しく接する態度の大切さを感じます。
人間の日暮には ひとり一人喜びと悲しみが 沢山重ねられた歴史があります 肩書きを捨て 志を高め 相手の気持ちと立場を考えた行動を 取ることが大切だ なあといつも思っています。


◎ただだまっていてはダメ・・・子供を健全に育てるには

  中学生ともなれば、大なり小なり・問題事項が発生し、学校も対応に苦労しています。事件が起こると「どうしてこんなことをしたんだろう。今後このようなことが起こらないよう充分注意しなければならない」ということで、事はかたずいていきます。もっと本質的なことの議論の必要性を強く感じます。「生徒の言い分・考え方を、生徒の立場にたって聞いてやる」「保護者と先生の対話を、日常的にする」など改革に取り組まなければならない。
それには、何よりもPTA活動を活発にしなければならない。私のPTAの時代は、行事をするにしても人が集まらず役員の方はずいぶん苦労した。保護者の方も積極的にその活動に参加し、そして情報を交換し合い、生徒が健全に育つよう努力をしてほしい。


◎季節に追いまくられていませんか・・・自然はゆっくり歩いている・私たちも・・・・

  七飯町に住む・山下正樹さんから、定期便「丘のうえの小さな写真館の通信」が届きました。山下館長の「あとがき」をご紹介します。「本州で春を写して北上し、北海道に帰ってきてみると、今だ春の気配はなく、後1ヶ月以上もしないと春は来てくれません。緯度にして、たったの7度、何もない道を車で走れば、たったの7時間もあれば着く距離を、春はひと月もかけてやって来ます。そう考えると季節はゆっくり進んでいるのですが、日常生活の中にいると、あっというまに時間は過ぎ去り、季節に追いつかれます。日常生活で過ごす時間感覚は恐いなあ、と思うのです。」

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