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No.37  2001.6



◎人ごとではない・よくある話・・・腹を立てる前に・まずはご用心

  ラジオから・腹が立つ、が流れていた。「自動車を知人に売った。ところが、1年経っても・2年経っても・名義変更をしないという。その上・自動車税まで払わせられて、というもの。催促すると、すぐやるから・の繰り返し。」。この気持ちわかるなあ。私も新車購入で下取り車を出した時、大手の販売会社なので安心してまかせていたら、いつまでたっても名義変更をしないんです。おまけに自動車税の請求や差し押さえの通告書やらで2年
ほど迷惑を受けた経験があるからです。ところがこの方・更に被害を受けました。警察から不法投棄で罰金のオマケつき。そうです、知人が他人の土地に捨てたんです。また更に・レッカー車代、産業廃棄物処理代。踏んだり・蹴ったりのこの状況、腹を立てる気持ち・わかるなあ。



◎見習わなければ・・・大先輩は「律儀」だなあ


  今年の町民植樹祭、天候が・雨あがりで足元が悪く・その上ガスのかかったイマイチの条件でした。おとしよりにとっては大儀な日だったと思います。それでも申し込み920人に対し・参加は850人、ビックリする参加者です。2年前はもっと悪い天候でしたが、欠席は少なかったなあ。
高齢者の方には、「天候が良くない場合無理をしないように」ということで参加のお誘いをしてきました。やっぱり

無理のできない方もいました。3人の高齢者の方から、「今日は無理」という連絡が直接きました。「申し訳ないが」という言葉を添えて。高齢者の方は「律儀」だなあ・こういう行為を「生きた教育」というのかなあ。



◎人間・逝く日を選べない・・・すまないなあ

  上磯町の禅林寺住職の説教・良かったなあ。5月22日・一本木・農家のおとより・享年87歳の通夜が同寺で執り行われました。説教で「今の時期・農家は田植えでとても忙しい、おじいちゃんもこんな忙しい時に逝きたくなかったと思います。しかし、人間逝く日を選ぶことはできないんです。おじいちゃんも皆んなに「すまないなあ・すまないなあ」と言っているハズです。」 このように説教されると、「忙しいが・焼香にきてよかった」、という雰囲気になりますよね。


◎心ある配慮・・・近頃忘れているなあ・私自身

  友人から一冊の本・「加藤シズエと100才の人生」がプレゼントされた。「臨終です」・母は旦那さんの死にも涙を流さなかった。娘が「お母さま、強かったわね。とうとう涙も流さなかった。」というと、母は「誰も私の気持ちをわかろうとしてくれないのね。亡くなって一番泣きたかったのは私でしょう。だけど誰も私たち夫婦を二人きりにしてくれなかったじゃない」。人前で女は泣くものではないという・しつけを親から受けていたという。この本が教えてくれる「配慮」・身近なことに照らしあわせ、考えてみましょうよ。


◎人間・逝く日を選べない・・・すまないなあ

  上磯町の禅林寺住職の説教・良かったなあ。5月22日・一本木・農家のおとより・享年87歳の通夜が同寺で執り行われました。説教で「今の時期・農家は田植えでとても忙しい、おじいちゃんもこんな忙しい時に逝きたくなかったと思います。しかし、人間逝く日を選ぶことはできないんです。おじいちゃんも皆んなに「すまないなあ・すまないなあ」と言っているハズです。」 このように説教されると、「忙しいが・焼香にきてよかった」、という雰囲気になりますよね。


◎捜索の励みになりました・・・ありがたい・ご好意

  5月18日から20日までの山菜採り捜索、いろんな方の暖かい応援がありました。「ふじの学園からは、園生不明の時はお世話になってる、といって職員の捜索協力。そしてコーヒーの差し入れも、これはからだの冷えた方に喜ばれました。」 「文月の高田文利さんは、兄が行方不明の時のご恩返し、といって参加」 「山に詳しい・三国実さんは、テレビで知った、少しでもお役にたてば、といって70歳を超えた体にムチうち参加。第一線の先頭に立ち捜索。」 「山菜採りに来た見知らぬひとも参加」 などなど ありがたいことがいっぱいありました。また捜索員のなかには、雨カッパを2着・ダメにした方も。散財をかける申し訳ないことも沢山あったようです。でも誰ひとり苦情を言ってきませんね。


◎自分だけは迷うはずがない・・・払拭させる知恵・教えてください

  山菜採り・行方不明者捜索、難航しました。防ぐには、どうしたらよいのでしょうかね。2年前も同じことがありました。「牧場へ入れるな」という強行論も=これも極端な論法だなあ。「入口で厳しくチェックと注意をすべき」=これも、一昨年までキャンプ場・木戸で実施していたが、効果なかったなあ。「広報や新聞で注意を」=これだって毎年この時期PRしているなあ。「注意看板を沢山立てる」=これは、効果があるかも。いろんな話を聞くが、結論は・自分だけは迷わない・大丈夫、といって入山。このことが問題あり、の気がするなあ。

◎田植え・始まる・・・ふるさとを一番感じさせる

  5月21日早朝・水田地帯を回ってみました。南の開発で田植えが始まりましたね。今年は春が早かったので、田植えも・と思っていましたが。やはりいつもと同じになりました。山菜採り捜索のために協力してくれた農家は、2日ほど田植えが遅れたようで・申し訳ない気持ちでいっぱいです。秋の豊饒を祈るものです。


◎自衛隊員の頼もしさに比べ・・・なんたることだ・ヘリコプター

  山菜採りの行方不明者・残念な姿で、20日午後1時50分発見されました。多くのひとの協力を得た捜索、ホッとしました。今回の事故で、自衛隊の頼もしさ・改めて認識しました。捜索にあたり、内容さえわかれば一切人の世話にならないで活動することです。自立の精神が確立され、頼もしい限りです。一方あてにならないなあと思ったのは、空からの捜索に期待をしたヘリコプターです。札幌・丘珠を、待機の状態で一日過ごし・役立たず。勿論天候のせいです。


◎不明者の
無事を願い・・・消防団員・人命救助第一・うれしいねえ

  5月18日昼頃、大野牧場から七飯町の山林に・たけの子を採りに入った函館市民の女性・48歳が、行方不明になりました。標高600メートル・雨と濃霧のため捜索は難航。大野・七飯両町と自衛隊・警察が、18日・220人で日没まで、19日・511人で早朝4時半から捜したが19日・日没現在発見できません。不明者の身内のことを考えると、心中察するも・応えられないジレンマと責任を感じる思いです。大野消防団の団員の多くは農家の方です。時期的に、代かき・田植えが始まりとても忙しいんです。それでも、人命救助第一といって20日も早朝から出動してくれます。私は明日も、現地で指揮を執ります。感謝をこめて。


◎自衛隊の素早い対応・・・国民の目線で仕事に感激

  不明者の捜索・18日は困難を極めました。背丈のある竹やぶ、歩くことも大変な地帯です。しかも、霧が濃く一寸先も闇という感じの捜索、日没で打ち切り。同じ場所で2年前のことが頭に浮かびました。一日目やはり雨と濃霧で捜索打ち切り。自衛隊の応援を要請したところ、次の朝・捜索してダメなときは出動しますということを。19日朝4時過ぎ、支庁を通し、捜索して見つからない時は・自衛隊の出動をお願いしたいと申し出ました。ところが、自衛隊の対応は2年前と大違い、「即出動する」の答えでした。19日は238人、20日も同じ数の出動ということであり、依頼のある限り来る・というもの。対応のすばやさに感謝です。2年のうちにこんなに変化、うれしくなっちゃいます。自衛隊出動は、渡島支庁を通して要請するきまりがあります。その渡島支庁長からも、日曜日にもかかわらず直接励ましの電話をいただきました。捜索の疲れも吹っ飛ぶ・ありがたいことのラツシュです。


◎犯人は大人か子供・不明・・・税金のムダ使い・止めてほしい

  つい最近、町内の水銀灯が壊されました。壊された数は50灯ですよ。ひどいことをするもんです。修理代は約40万円、皆さんからいただいた税金で直しました。犯人は、町内か町外かわかりません。話によれば、多町でも発生していというから広域的仕業かも。道具はエアーガン、仁丹ほどの玉が一度に3000発も打てるというから威力も想像がつきます。小さい頃・火薬でピストルを作り、空気銃の玉を詰め込んで遊んだ記憶があります。この遊びは危ないので、山へ行って遊ぶ習慣でした。モラルをもって遊んでほしいなあ。


◎おとしよりから学んだものだ・・・この頃少なくなったなあ

  小さい時は道路が遊び場だった。電柱を使ってのかくれ鬼、見つかれば電柱に数珠つなぎ。トッカン・赤十字対高射砲、負ければ電柱に数珠つなぎ。皆さんも記憶あるでしょう。同時に、おとしよりとの接触も多かった。むかし話を聞いたり・遊んでもらったり。としよりトンチ英語も面白かったなあ。「ケストクーライ」=電気は消すと暗い。「オスタンデール」=あんこ餅は押しすぎるとあんこが飛び出る。「ハクトヘール」=下駄は履くと歯が減る。箒も掃除をすると減る。・・・・・・・。この頃、よそのとしよりとの接触・少なくなった感じがするなあ。


◎ほのぼの家族ですね・・・オヤジさんの暖かさがビーンと伝わってきます

 ニセコ町・高橋牧場のホームページが楽しい。経営者は高橋守さん。ホームヘージを作っているのが、上京2年で帰町・自称「お気楽馬鹿長男」。この長男・泰之さんが記している「夢オヤジ」をこ゜紹介します。
オヤジの守さん、のほほんとしているが、頭がかなり切れるらしい。「欲しいものをうらやむくらいなら 頑張って手に入れる」「やることは徹底的にやる 中途はんぱが一番よくない」「人生 無駄なことなんてない」という有り難い言葉がポンポン。ホームページ製作にあたっても「やるなら徹底的にやれ」とはいうものの、与えてくれた時間は少々。オヤジ曰く「切羽詰まって作ったものの方が、余裕ある時に作るものより、いいものができる」。


◎高齢者大学新入生の専攻は・・・体を動かす・スポーツが人気

 5月16日・高齢者大学の入学式がありました。今年の新入生は11人、学生は92人となります。専攻科目の人気は・パークゴルフと太極拳、やはり体を鍛えよう・動かそう、という方が多いですね。健康に気をつけて頑張ってください。
うれしいこともありました。講師で出席したゲートボールの荒木一郎さん、先日の植樹祭の盛会を祝い、一句詠んでくれました。「千人の 和む昼餉や 植樹祭」 昼餉(ひるげ)=昼ごはん


◎平凡な暮しのありがたさ・・・あなたはどう思いますか

 人生において、成功している人の条件の一つに、「平凡に暮していること」が上げられるという。平凡な暮らしが・時には退屈になり、何か楽しいことはないかと変化を求めるときがあるという。平凡ほど尊いものがない・ということがなかなかわからない人が多いという。格言に「言葉の前に心あり 言葉のあとに行動あり」といのがあります。あなたも「平凡」・考えてみましょうよ。(言葉のごちそう参照)


◎息子がそばにいて・いいことも・・・若者はメカに強いなあ

 56歳にもなれば、インターネツト・ホームペーシ゜の更新・疲れますね。疲れるといっても、機器に弱く・操作間違いでシバシバ・トラブルが発生・このことにです。こうなるとニッチもサッチも往かず・立ち往生。こういうとき、息子がそばにいてよかったなあ・と思います。トラブルを簡単に解決してくれます。メカに強くなる方法はないものかねえ。


◎温暖化防止の歯止めを願い・・・夢こめた・ブナの苗木100本だい

 5月12日・植樹祭の日、七飯町在住の浅利政利さんが 午前7時にやってきました。ブナの苗木 100本を抱えて。この苗木は、地球温暖化防止京都会議1997.12.11を記念して・種を蒔き育てた大切な苗木。「山高きが故に貴からず 樹あるをもって貴となす」 子孫に託すこの夢、100本のブナの木が伝言していくと思います。さくら博士で有名な浅利先生は、萩野中学校卒業生です。


◎風から肌を守るには・・・この時期・ホッかぶりが一番だい

 ホッかぶりの似合う時節ですね。農業地帯を回ると、トラクターに乗って運転する男性・ホッかぶりが多いですね。この時期、風が冷たく・ホッかぶりの手ぬぐいが、肌を守ってくれる。そういえば、先日のばん馬競争も・ホッかぶりの人、多かったなあ。

◎子孫のため・97歳・93歳の参加・・・協力する姿勢に頭が下がります

 5月12日・植樹祭に文月老人クラブの会員 20人参加してくれました。93歳の小畑順作さんは、昔使った植林道具の「島田ぐわ」で模範演技をみせてくれました。昔をなつかしみながら、ていねいに植樹・参加者からねぎらいの拍手をうけました。「来年もぜひきたい」となんども話していました。93歳が参加するなら、オレも協力したいと手を上げたのが、97歳の 稲里・平沢留吉さんです。ホッかぶりの姿で植林・とても絵になりました。

◎安い給料でのプレゼント・・・ありがたく・ご好意に甘えます

 5月12日・植樹祭の日、長靴をプレゼントしてくれた 平田 要 君と会った。30歳台の青年。家に閉じこもりがち・家や職場などでは、人と話したくないということが悩み。その青年が、一本木に開設されている「やすらぎの家」に週末の土曜・日曜やってくる。施設の掃除・畑仕事を手伝いながら・音楽を聴いたり施設にやってくる支援者と話をしたりして過ごす。この頃は人と接することもできるようになり、とても明るくなったという。働いているクリーニング屋さんからいただく給料は、一般と比べると少ない。こういう状況の中でのプレゼント、感激します。

◎慎まなければ・・・余り働かないように・のあいさつ言葉

  町内を回って感ずるのは、80才を超えたおとしよりの働くこと・働くこと。家にジットしているより、野菜を作ったり・庭の草むしりをしていたほうが楽しいという。気がまぎれるし・体を動かすから、ごはんがおいしいという。「長生きするために余り働かないように」という・あいさつ代わりの言葉、慎まなければと思うこの頃です。


◎店員研修の大切さ・・・でも・小さな店では行き届かない

  通りすがりに時々利用する、函館市内のそば屋さんに入った。「いらっしゃいませー」と威勢のいい声が・厨房から飛んできた。経営者の奥さんの声です。利用するたびに思うのは、女性店員の対応て゛す。裏腹に、声を出したのか・出していないのかわからないのです。経営者だけが真剣・一生懸命。よくあることだが、気の毒だなあ・と思ってしまう。


◎整列して・どうもありがとうに・・・まだまだ・子供達のためにガンバルぞ

  萩野小学校区でのことです。自転車の修理屋を経営する・80歳半ばのおとしより、とても感激したそう。「春の交通安全運動の一環として、児童の自転車安全点検をしてあげた。終わったら、全員整列して・どうもありがとうございました、と大きな声でしたんだよ。ビックリしたよ、長い間奉仕しているが・こういう態度初めてだよ。うれしかったねえ。」と話す顔は、まだまだ校区の子供のためにガンバルぞということが伝わってきました。そういえば、交通指導員の方も子供たちのあいさつ・ほめていたなあ。


◎商工会総会・局長の説明・・・その通ーーり・大活躍

  商工会の総会に招かれました。商工会の仕事といえば、歳末大売り出し・だけと思っている方もいるのでは。羅列した実施内容のボリュームはものすごいですね。事務局長さんの「二日に一回は何かの行事・会議がある勘定になります」という説明、当を得たものでした。これが効を奏し・?、「質問なし」。あらためて、地域に根ざした活動・協力に関心させられました。


◎考えたもんだなあ・・・学生耕作隊

  NHKテレビで、現役大学生が農業に進出したことを報じました。「学生耕作隊」と呼び、農家の方が病気などで入院した時などの人手不足、等の援農が目的で始まったという。ところが自信をつけ、一口 一万円の出資を募り・それを元出にして遊休農地などを農地に復元させることにまで発展。指揮をするのは・山口大学の女性。この運動、全国に広まってほしい。願わくば、「建設耕作隊」・「商工耕作隊」・・・・・・・どんどん広がって、遊休農地ゼロを期待したいなあ。


◎大野町の負担1億円は・一括払いします・・・無借金・胸を張って歩こう

  文月川改修をスムーズに進めるためにつくられた期成会が、5月9日解散しました。平成11年度から3ケ年の事業。改修延長 2600メートル。事業費 約20億円、大野町の負担は約1億円。とても立派に改修され、大雨などの災害防止の役割・大です。この事業により、散策路が造られました。軽い運動にとても適していますよ。あなたも歩いてみてはいかがですか。


◎公平・平等に頑張らねば・・・私を励ます・プレゼント

  一本木の「やすらぎの家」利用者・平田 要 君から、「昨年の植樹祭に参加しました。ヤマザクラとナナカマドを植えました。植え方が大変でしたが、とても楽しかったです。今年も参加します。」という手紙といっしょに、長ぐつが届けられました。聞けば、去年町長さんは短靴を履いて参加していたので、プレゼントするという。こういうことは、理屈を抜きに素直に喜びたいねえ。


◎植樹祭の理解深まる・・・とてもうれしいねえ

  町民植樹祭、第一回は・ブナの木 130本・参加 130人余。第二回は・ヤマザクラ 100本 ナナカマド  100本 参加240人余。第三回・アオダモ 1000本 カツラ 500本 参加550人。 
今年も参加してくれるのだろうか。とても心配でしたが、5月8日現在 800人を超える申込者だという。子孫の宝となる植樹に理解が深まり、とてもうれしいねえ。


◎気長に・気長に続けよう・・・花のまちづくり運動・参加してみませんか

  花のまちづくり事業・2年目。参加団体が増えました。花の苗は役場で提供、管理は団体。従って無理に押し付けはせず気長に・ということで実施しています。老人クラブ・かりんの会・やすらぎの家・町内会・会社・などバラエティーに富んだ協力。春の提供は、パンジー3000株・ミムラス1000株 。まもなく各地域で、皆さんの目を楽しませてくれるでしょう。次回配布は7月上旬でマリーゴールドとナデシコ。希望者は生活環境課に問い合わせてください。

◎結婚祝賀会は若い人・・・葬儀はお年寄りが・多いなあ

  告別式に出席した。取り越し法要が終わり・葬儀万端滞りなく終了。読経が終わると住職が、葬儀委員長に・「お経を上げているときに話し声がとても多かった。故人となった人を送るときに失礼でないか。注意して止めさせることも委員長のつとめです。」と厳しく指摘。そういえば、お年よりの話し声が多かったし、事務を執ってるひとたちも・・・・・・・・。久しぶりに会う知人との会話、はずむことはわかるが、耳が遠いせいかとても大きな声になってることを気づかないんですね。人ごとに思わず、お互い気をつけましょうよ。それにしても円通寺住職の勇気ある人前での注意、身に覚えのある私にとっても、良薬となりました。

◎ゴミを捨てる人を攻めるより・・・ゴミかごを親切に置いていることを・反省すべきだなあ

  5月3日・市渡小裏手の昔道を通り匠の森まで歩いた。森林の中を歩くことは、気持ちいいですねえ。この道は、匠の森の少し手前の休憩所に出ます。そこで偶然目に入ってきた光景にビックリ。別に悪いことをしていたわけではないんですが、車で来た女性お二人・休憩所に置かれているゴミかごに・・・・・・・・・・・・・。無対策を痛感。
自然体験施設・「コ゜ミは持ち帰りましょう」が考え方の主流ですね。 
この匠の森、うす紫色の「シラネアオイ」が満開、皆さんのお越しを待っていますヨ。


◎家族でがんばる「丘の上の小さな写真館」・・・大野町もお世話になってまーす

  「丘の上の小さな写真館」の館長さんとして活躍している・写真家・山下正樹さんがホームページを開設。自然を楽しませてくれる立派な内容にビツクリです。私のホームページ表紙の顔となっている・カタクリの写真も、館長さんの作品です。大野牧場や匠の森の四季を数多く撮り、ポストカードで全国に発信してくれています。カタクリの作品「寄り添う」「早春のリズム」「カタクリの森」・牧場のブナの木「ブナの青年」「威風堂々」など完璧な作品がいっぱい。あなたも訪問してみませんか。http://ponchan.2.hotspace.jp/


◎ニラメッコのお母さん増えました・・・ありがたいねえ・これが大切なんですよ

  4月からゴミの出し方が、13町の焼却場稼動に備えた方式に変更となりました。共同で造る焼却場の運営費は、3年後からゴミの重さにより支払うことになります。一番の大敵は、「水分」です。水を捨てて負担金をたくさん取られることは、町民ひとりひとりの努力で極力少なくしなければなりません。その対策として、コンポストの助成に加え、電動式生ゴミ処理器の助成モニター制度を始めます。この頃、ゴミの分別を記した「衛生だより」とニラメッコなのよ、というお話を聞きます。税金をムダ使いしないために、一層の協力・お願いしたいなあ。


◎ウマくいかない・うま子の話・・・ウソはウソを呼ぶ

  今年は、ウソツキという言葉がマスコミをずいぶん賑わしました。一回ウソをつくと、つぎつぎウソを重ねなければツジツマが合わなくなってしまいます。黒石八郎の漫談を借用。「父さんや、寝言でずいぶん うま子・うま子と言っていたが、だれだネ」「母さんや、うま子というのは、競馬で走る馬の名前だネ」「父さんや、きのう・そのうま子から電話がかかってきた。馬が電話かけるか。」


◎これさえあれば・鬼に金棒だーい・・・予算書・虎の巻

  平成14年度予算のあらましを記した「お知らせします・まちのしごと」が発行されました。これを、しっかり読んでいただければ、困った時の対応はバッチシです。担当職員も、読んでいただけるよう・毎年工夫をしています。今年は、担当課の仕事別に編集。担当者の顔写真も入れました。見やすくなったと思います。


◎うれしいことがいっぱい・・・私の記念日を祝す

  5月1日は、町長になって・ちょうど丸3年の記念日。この日の朝、市渡交差点に市渡小児童・交通指導のため立哨しました。シートベルト着用・100%・うれしいねえ。市渡小学校児童に、「おはよう」とあいさつ。どの子も、「おはようございます」、とあいさつ100%。うれしかったねえ。能登谷和紀君は・小さい妹の手をひいて登校。聞けば、保育所へ妹を連れて行くという。こういう光景、昔はありふれていたなあ。


◎くりの実学級に・元気で登校・・・雨の日も・風の日もガンバレ

  我母校、市渡小学校開校は121年の記念する年となります。そして開校以来初めての「くりの実学級」が開設されました。入学者は石山大河君です。入学から1ケ月経ちました。両親のお話では、毎日元気で登校しているという。市渡小学校の教職員の配りょに感謝したいなあ。
また 両親の「大野町には、まだまだいろいろな子供たちがいます」、という発信。真摯に受け止めなければと思います。私も情報不足のところがありますので、提供をお願いしたいなあ。


◎思っていたより少ないなあ・・・全国のせせらぎ温泉

  大野町・せせらぎ温泉、皆さんが利用してくれるお陰で、入場者好調です。インターネットで全国の「せせらぎ温泉」調べてみました。秋田県阿仁町・愛知県下山村・長野県佐久市・埼玉県鷲宮町の4ケ所でした。他にもあると思います、知っている方教えて下さーい。


◎かけてほしいなあ・・・子供達にあいさつ

  教育委員会では、あいさつ運動に力を入れるという。児童・生徒が通学時・「おはよう」「こんにちは」と町民から声をかけられた時、子供達も返事のあいさつをしようというものです。町民のみなさんの、明るいあいさつ、子供達にかけてほしいなあ。


◎危険ともなう白バイ・・・必要性・考え直す時期では

  新聞に、交通違反車輌追跡中の・白バイが転倒、幸いにも運転していた警官は軽症。しかし、バイクだけは車庫を突き破り、住家に衝突して止まったと言う。道路事情が良くなった今、事故がとても多い・バイクによる取締りの必要性、考え直す時では、と思う昨今です


◎ボランティア効果に感謝・・・輪がドンドン広がることを期待したいなあ

  匠の森・「かたくり」の花、いかがでしたか。過去最高の来場者でした。今年から、ボランティアの方が説明や案内をしてくれました。大変好評で、感謝いっぱいです。協力してくれた人は13人。町外からも2人、ご夫婦で参加という方も。一番遠くからのお客さんは大阪から、個人タクシーが案内してきたという。ポランティアの人の情報でわかりました。心配したイタズラもゼロ。来年も、この輪が広がることを期待したいなあ。

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