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No.69  2005.2

この町長通信は、毎日2つのコラムを配信目標にしています。出張などでかなわぬ時もありますが、毎日開いてご覧いただければ幸いです。インターネットをご利用でない方で・愛読希望の場合、ハガキでお申し込みください。毎月末にお届けいたします。あて先=041−1242 大野町字市渡176番地  吉田幸二 宛です。

58 ◎人生とは・夫婦とは・・・・歌川節で教えましょう 「2005・1・27」

  土曜・朝6時からは、テレビ北海道の演歌流行(はやり)歌が楽しみです。レギューラーの歌川二三子さんがパンチを効かした節回しで歌う曲は、田舎者の私にピッタリです。父が浪曲師・東光軒宝月。母は三味線奏者。新曲は 「人生坂」、夢を叶えるためにたくさんの苦労を重ねる夫とそれを支える妻の物語。人生一人で生きることは難しい。夫婦とは何かを歌川節で聞かせる。早起きして「演歌流行歌」を・・・・・・。

57 ◎松下幸之助に学ぶ・・・・同僚の昇進に拍手 「2005・1・27」

  われわれ人間としてありがちなことですが、いかにもハラが小さいのではないかと思うことがあります。たとえば、同じ職場の同期の誰かが昇進すると、それをしっとする、そしてひがむということが少なくありません。また反対に失敗した人があると、かげで喜ぶという心の貧困な風景もあるようです。そういう人は、それこそ昇進させるに不足な人間なのです。人間ができていないことを公表しているようなものだと思います。人の昇進や成功に拍手を送る素直な心を持ち、日々の仕事に命がけで打ち込むなら、そういう人に適当な処遇をしない職場は、まずないであろうというのが、私の考えです。


56 ◎税金の無駄遣い28%・・・・職員多すぎる27% 「2005・1・26」

  読売新聞紙の全国世論調査から。自分が納めた税金に見合う行政サービスを、地元の市町村はしていると思うかの問いに対し、「満足している」が51%、「満足していない」は41%。不満の内容は「税金の無駄遣いが目につく」28%。「職員の数が多すぎる」が27%。「職員の意欲や能力が不十分」が20%の順。私達も肝に銘じて働かねば。


55 ◎難兄難弟(なんけいなんてい)・・・・優劣の判断つけにくい 「2005・1・26」

  四字熟語流行してますね。「悪口雑言(あっこうぞうごん)」=口にまかせて悪く言う。「愛夛憎生(あいたぞうせい)」=度を過ぎて愛情を受けることは、第三者の憎しみをかい、身も破滅のもと。愛情に甘えてはいけない。「安全守己」(あんぜんしゅき)=おとなしくして自分の仕事をし、己の分際、本分を守る生き方。四字熟語で自己鍛錬。どうですか。


54 ◎飯を食うのではない・・・・ご飯をいただくのです 「2005・1・25」

  「いただきます」という言葉、珍しい言葉に???。光明寺新聞・正月号に、「感謝の心を、態度で示そう」が。食前食後の礼儀、「いただきます」「ごちそうさまでした」ということを言わなくなっていませんか。ただ、「飯を食う」という態度では、心の豊かな家庭は築けません。理屈を言う前に・・・・・・。

53 ◎玉うどん・・・・おいしかったなあ 「2005・1・25」

  冬の時節は「鍋焼きうどん」がおいしいですね。小さい頃、母が奮発してくれた時は、乾麺ではなく「玉うどん」で鍋焼きでした。店に買いにいくと、玉うどんの入っている折の布巾をとり、箸で注文した玉数を薄皮に取り売ってくれた。乾麺とは一味違う美味しさ、いまでも覚えている。


52 ◎愛嬌あったなあ・・・・ボンクラ 「2005・1・24」

  学生の頃・のろまなことをすると、「このボンクラ」と言われたことありませんか。宿題の答えが解らないと、「ボンクラ頭」とも言われたなあ。大人が子供を軽蔑?のために使ったというが。いずれにしても、ぼんやりしている人のことらしい。言われないように気をつけるのが一番だね。


51 ◎空中一片雲(くうちゅういっぺんのくも)・・・・眺めましょうよ 「2005・1・24」

 空いっぱいに青空が広がった時は、気持ちがいいですよね。その大空間の中に「小さな一片の雲」がある時は、その存在感は大きく感じます。でも、空をゆっくり見ることができないほど、余裕のない生活を送っているなあ、とこの頃感じます。禅の教えに、「空中一片雲」というのがあります。「忙しい忙しいといって空を見るゆとりもなく走り回っていては、何も見えません。たまには歩を休め、空を見上げてみましょう」。無心で浮かんでいる雲をみましょうか、何か見えるかも。


50 ◎学歴を低く偽り免職・・・・青森市営バス運転手 「2005・1・23」

  「学歴を高く偽って」という話はよくありますが、低く偽ってというのは余り聞きなれないですね。青森市営バスの運転手採用の条件の一つに、「高卒以下」が。ところが「大卒」「短大卒」を隠して合格採用されていたことが発覚、2人が免職。「大卒はバス運転手になれないのか」というギモンの声、一理ありますね。

49 ◎ゆっくり走ろう北海道・・・・ゆっくり下ろう人生を 「2005・1・23」

  大先輩が 「熊の前足」 の話をしてくれた。熊の前足は後ろ足より短いという。だから登り坂はスイスイ。ところが下りとなれば、前足が短いためにあせると転げ落ちるという。人生もこれと同じだよ。テッペンまで登りつめれば、後は下り坂。あせらずゆっくり・・・・・・・・だよ。


48 ◎骨粗しょう症・・・・ブーム復活? 「2005・1・22」

  知人に逢うと、同居されている高齢者の元気具合を聞くことありますよね。「自宅で転び足の骨を痛めてねえ〜〜」という答えが結構あります。一時、骨粗しょう症の検診がブームでしたが、この頃少し下火ですね。国は、介護保険の転倒骨折介護防止のための対策に着手するという。骨の強度が低下し骨折しやすくなる女性を対象に、この4月から今までの40才と50歳の2回から、40才から70歳までの5歳刻み検診に拡大するという。介護保険制度も、予防対策に目を向けるようになりましたね。


47 ◎テレビ・洗濯機・冷蔵庫にも・・・・この方式がいいなあ 「2005・1・22」

  この1月から自動車リサイクルが始まりました。新車を購入する場合は、購入時にリサイクル料を前払い。既に自動車を持っている場合は、最初の車検時。車検を受ける前に廃車する場合は、自治体に登録した引き取り業者に引き渡す際。長期間放置・野積みされた使用済み自動車、よく見かけますよね。この数、北海道で約5万8千台・渡島管内は約3,200台あるという。でもまもなくこういう姿とオサラバですね。


46 ◎南国は柳が芽吹き・・・・でも 北国は冬盛り 「2005・1・21」

  20日は大寒でした。新しい年が始まったと思ったら、もう20日も経ったんですね。これからは太陽がしだいに光を増してきて、気がつけば雪解け。何はともあれ、一年で一番寒いという 大寒 をクリアしました。春よ来い 早く来い・・・・・。 

45 ◎伝言板不要・・・・携帯電話 あなたのせいよ 「2005・1・21」

  町内各所に、町からのお知らせ事項を貼る掲示板がある。しかし、近年掲示板を見る人が少なくなりました。伝達手段の発達が原因。まもなくお役目ご苦労様となります。そういえば、学生時代は駅やバス待合所に伝言板がありましたね。緑色の黒板にチョークで。連絡事項をいたずらする人もいなかったなあ。


44 ◎「明日」が見えないとき・・・・「今日」を記す筆は止まる 「2005・1・20」

  私が小学生の頃、担任の先生から「日記」を付けるように言われたなあ。夏休み・冬休みは宿題として提出させられた。でも、いつも3日坊主だった。今思えば、日記を付けるということは、字の練習・正しい漢字の使い方・・・・・よいことづくめですね。インターネットで検索すると、「母ちゃんの日記」「愚痴日記」「実録鬼嫁日記」などいろんなものがありますね。貴方も再挑戦いかがですか〜〜〜〜明日が見えるかも。


43 ◎「津波」のデマ・・・・悪質ないたずら 「2005・1・20」

  南米のチリのコンセプシオン市での騒ぎ。17日、3人の若者が 「巨大な波がやってきた」 と絶叫。うわさは瞬く間に広がり、1万2千人が先を争って丘の上に避難。町はパニック状態に陥った。交通事故も発生、ショツクで多数病院へ。悪ふざけにも程がありますね。


42 ◎カラオケは楽しい歌を・・・・飲んだつもりで 「2005・1・19」

  24年前、酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞー・・・・の曲、流行ましたよね。そう、日本全国酒飲み音頭です。このほど岡本圭司とバラクーダが「帰ってきた酒飲み音頭」として復活。酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ・酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ 「1月は正月で酒が飲めるぞ 2月は豆まきで酒が飲めるぞ 3月はひな祭りで酒が飲めるぞ 4月は花見で酒が飲めるぞ 5月は子供の日で酒が飲めるぞ 6月は田植えで酒が飲めるぞ 7月は七夕で酒が飲めるぞ 8月は暑いから酒が飲めるぞ 9月は台風で酒が飲めるぞ 10月は運動会で酒が飲めるぞ 11月は何でもないけど酒が飲めるぞ 12月はドサクサで酒が飲めるぞ」。景気の悪い時ほど、お酒は楽しく飲みたいねえ。 


41 ◎67歳で双子出産・・・・危険だなあ 「2005・1・19」

  ビックリです。ルーマニアのブカレスト市内の病院で、67歳の女性が双子を出産。出産時の年齢としては世界最高齢。今までは62歳。一人はまもなく死亡、残る一人は体重1.4キロで元気だという。今回のような人工授精による高齢出産については、50歳までに制限する予定だという。


40 ◎鳥かご作り・・・・見飽きなかったなあ 「2005・1・18」

  テレビで竹を使って作る鳥かご師のことを。なつかしいなあ。私の小さい頃、小鳥を飼うのが流行っていた。今のようにペットショップから求めるのではなく、飛んでいる小鳥を捕まえて飼うのです。近所には鳥かご作りのうまい先輩がいた。竹棒を使い器用に作る作業は、見飽きなかったなあ。 


39 ◎ペットも長寿化時代・・・・大きくアップ 「2005・1・18」

  読売新聞の記事に、ペットの犬・猫の平均寿命が延びているということが。121の動物病院で死んだ犬3,200匹と猫1,800匹を調査した統計。犬君は、12年前より3.3歳(人間で換算すると17歳)延びて11.9歳。猫様は、4.8歳(24歳)延びて9.9歳。長寿の理由は、病院のワクチン接種が普及し、感染症が急減したことだという。お宅のペットは頑張ってますか。


38 ◎同期生・・・・時代差感じる 「2005・1・17」

  私たち年代の同期生の親が亡くなると、仲間がたくさんお参りに来てくれる。小学校・中学校時代、遊んだり・喧嘩したりして成長してきた仲間意識が強い。肩書きや学校時代の成績も関係なしの世界。でも、若い年代の方の親が亡くなったお通夜にお参りして感じることは、同期生などが少ないこと。年代差?、それとも時代の変化?だろうか。


37 ◎行動で示すサービス・・・・笑顔や挨拶より大切 「2005・1・17」

  ハンバーガー・チェーンのラッキーピエロ 王一郎 社長さんの親切サービス。サービスという場合、私たちは接客等の態度を思い浮かべます。笑顔やあいさつ・マナーはとても大切なことですが、それ以上に大切なのは 「行動」 で示すサービスです。例でお話すると、アメリカの伝説を呼ぶサービスで有名な百貨店の靴売り場。右なら右、左なら左で合う靴を履いてもらい売る。この話、私たちの仕事にも合い通じるものがありますね。


36 ◎悲しいねえ 親子3人・・・・万引き捕らえてみれば 「2005・1・16」

  13日・岩手県・宮古市のスーパーで、トイレットペーパーなど日用品や食料品100数十点相当を盗んで捕まったという新聞記事には驚いた。犯人は57歳と45歳の夫婦と30歳の娘。親子3人での仕業。悪いことを企むことで「親子が意気投合」は困る。


35 ◎節減 節減 また節減・・・・配達員は職員 「2005・1・16」

  岡山県・西粟倉村(人口 1,700人)の話。税金の納付書や会議の案内などの文書を、毎週水曜日の夕方に職員が配達することにしたという。勤務時間外の仕事になるが、手当ては出さないという。これで毎月10万円の節減に。住民から直接話を聞くことができ一石二鳥だという。長く続けてほしいですね。


34 ◎日本文化を守る???・・・・お茶くみは誰が 「2005・1・15」

  今の時期は予算編成で頭を悩ましますねえ。特に節減では、お茶の接待がいつも頭を悩ます。出すことが日本文化?。先日道庁に行きお茶の話が話題に。東京事務所経験のあるその方は、「東京に行って初めてわかったよ。国の役人は、自分の飲みものは自販機で買っているねえ」。そういえば、私も農林水産省や国土交通省・総務省など行くが、職員の机の上に飲みかけのペットボトルが置かれている。北海道のほうが甘いなあ。


33 ◎野茂英雄・イチロー・・・・彼らもはじめ超一流でなかった 「2005・1・15」

  近鉄でリーク優勝・オリックスで日本一の実績を持つ 仰木彬 さんが、プロ野球史上初の70歳代監督として、オリックスの指揮をとる。イチローや野茂英雄を育てた手腕、期待したいですね。若さの秘訣は「睡眠」・「歩くこと」・「遊ぶこと」だという。ところで大リーグの最高齢監督は、88歳ですって。


32 ◎カラオケが楽しくなります・・・・ナレーションで 「2005・1・14」

  歌謡曲・三船和子さんの 「だんな様」 ナレーション。玉置宏さんは 「あなたを頼りに この歳月を 苦労見せずに ついてきた やっとつかんだ 幸せを はなしたくない はなさない ついて行きます どこまでも 私のだいじな だんな様 三船和子さんです」。芥川隆行さんは 「浮世のつらさを 口にもださず 苦労かくして つくしてくれた そんな貴方に ついてゆく 私の大事な だんな様」。1982年のヒット曲、「つらい時ほど 心の中で ・・・・・・」。


31 ◎「逆差別」に男性抗議・・・・優遇は廃止検討 「2005・1・14」

  「女性だからというだけで、料金が半額になるのはおかしい」、と指摘されたのは札幌市。婦人センターの利用料が女性に限り半額。女性の社会参加を後押しする目的の制度も、指摘にあえなく降参の様相。


30 ◎いいねえ〜・・・・陰の功労者を称える 「2005・1・13」

  野球の殿堂入り154番目に、元NHKアナウンサーの 志村正順(まさより)が決まった。志村さんと、「何といいましょうかぁ〜」の小西得郎・解説の野球放送は面白かった。昭和11年の巨人対セネタース戦が初仕事。「沢村、靴底のスパイクが見えるほど、高々と上げました」、と沢村栄治投手の勇姿を細かく描写してのデビュー。プロ野球を陰で支えた人が表彰されることは、気持ちがスカッしますね。


29 ◎函館在住作家・・・・定年を期に再びペン 「2005・1・13」

  教師になって2作書いた。学校には冬夏の長い休みがあり、創作活動が可能と思ったが、そう甘くなかった。教師は生徒を導く身にあり、道徳家でなければならない。作家は世の道徳も掟も人目もない境地で、ひたすら人間の真実を見つめて書く。教師であることと作家であることは、明らかに矛盾していた。作家として食って行く見込みのない私は、教師の道を歩くことにした。函館在住の作家が書いた 「いのちのきは」 中央公民館・図書室で読んでみては。


28 ◎立派な大人になってほしい・・・・成人式 「2005・1・12」

  10日は成人式。149人が該当者。9日に行われた青森市では、成人者が壇上に上がり踊り出したので取り押さえようとしたら、仲間が邪魔して・・・・・。那覇市でも酒樽を割って大暴れ、など各地で騒然。大野は平穏で終わり安心しました。


27 ◎学校での優等生は・・・・とかく実践力がない 「2005・1・12」

  質素の哲学・土光敏夫さんの言葉、新年にあたり考えてみましょうか。「考えるより当たれ。体当たりすれば新しいアイデアが生まれる」=新幹線など大野町も課題が多いのでこれだね。「問題を提起せよ。憎まれ役になれ」=私も反省しなければならないなあ。「必要以上の正確は、時間と経費のロスである」=この頃不必要な調査物が増えているなあ。「疑問なきところに進歩はない」=そうだなあ。「組織内では、謙虚の美徳はその組織を毒する」。「前人の作った基礎は活用せよ。ただし、前人と同じ穴を掘ってはならぬ」。


26 ◎土俵の世界も・・・参った 「2005・1・11」

  大相撲・初場所から、会場の東京・両国国技館は全面禁煙になるという。本来、屋内の興行場の観客席は、火災予防条例で禁煙。しかし、「飲食しながら喫煙・観戦する独特のスタイルが、江戸時代から続く伝統」ということで、「特別扱い」という粋なはからいが。時代の流れには逆らえないですね。「ファン・サ−ビス向上」の言葉、喫煙者にはつらいねえ。


25 ◎毎年9日は指定席・・・・大野消防出初式 「2005・1・11」

  毎年9日は大野消防出初式です。111人の団員と職員28人が参加し厳粛な中で行われました。昨年の災害報告。火災は9件、建物7棟・車両1件・その他1件。救助出場は8件、交通事故1件・その他1件。救急車出場は537件、運んだ人は542人・急病338件・交通事故56件・一般負傷52件と続く。団員・署員の皆さん、体調万全にして町民の生活を守っていただきたい。感謝。


24 ◎情報提供を・・・・捕まえたい 「2005・1・10」

  7日 午後7時頃に事件は起きた。向野地区・桜ヶ丘公営住宅付近の路上で。中学2年の女子生徒が、年齢30〜40歳くらいの太りぎみの男に背後から襲われたという。男は乗り物には乗ってこなかったようです。生徒は、大きな声を上げ難をのがれましたが、軽いキズを。お互いに注意しましょう。以前にも向野地区では、自転車に乗った男の声かけなどが。情報を警察に知らせてほしいと思います。


23 ◎「払わない」には困った・・・・学校給食費 「2005・1・10」

  雑誌に、札幌市の公立小中学校の給食費滞納額が年間8,300万円という記事が。「払えない」 ではなく 「払わない」親もいるという。人ごとではないなあ。大野町の学校給食費滞納も慢性化していきている。今の制度では、穴のあいた分は子どもたちの親が負担しなければならない。子どものせいではないので給食を出さない訳にはいかない。妙案を教えてください。


22 ◎朝起きて 夜寝る・・・24時間営業を問う 「2005・1・9」

  コンビニ・ローソン 新浪剛史・社長の話。「近くに住む顧客には便利です。でも社会的に本当にいいことなのか。強盗の原因を作っているとの指摘もあるし、夜中にビクつきながら働く店員もいます。将来ビョジョンとして24時間営業を考え直さなければならない」。朝起きて、夜寝る生活、私たちも考えてみましょう。


21 ◎やっと やっと やっと・・・・陽の目をみる 「2005・1・9」

  「宝の持ち腐れ」だった青函トンネルがようやく活用されることになりました。昭和29年9月、台風により青函連絡船 「洞爺丸」 が函館湾で沈没。死者・行方不明者は1155人。この教訓から、悪天候に左右されない安全で確実な鉄道輸送をという機運が高まった。トンネルは、昭和39年に着工して、昭和63年に開業となるまで、24年の長〜〜〜い年月が。全長 53.9キロは世界一長い海底トンネル。海底区間は 23.3キロ。新幹線着工式は、5月21日(日)の大安に予定されています。待ち遠しいですね。


20 ◎嫌われるそう・・・せっかちなダメおやじ 「2005・1・8」

  24歳女性から見た 「ダメおやじ」。30代後半のおやじの行動 「アメをなめ始めてすぐにカリカリかじる人」。40代後半のおやじ 「車の運転で、少しでも早い方をと車線変更をびっしり。気がつけば同じ車線にいた方が早かった」。「こちらが何か話をしているのに、かぶせるように会話をしてきて、自分の話にしてしまう」 など嫌われる例が新聞に。私にも当てはまるなあ。女性は、余裕をもって立ち居振る舞いをする人を 「ステキなおやじ」 と思っているらしいですよ。


19 ◎史上最低日本記録は氷点下41度・・・・チャンピオンは旭川市 「2005・1・8」

  1月6日の小寒が過ぎ 「寒の入り」 です。これから節分までが一番寒いと言われています。身が引き締まる寒さは、気持ちをビシッとさせます。寒に入って9日目の水を 「寒九(かんく)の水」 と言い、薬効著しいんだそうです。いっぱい飲み、風邪を撃退しましょう。


18 ◎手の施しようがない・・・野放しの巨大な川 「2005・1・7」

  メコン川 4,400キロ。この川は全域にわたって川岸から500メートル以上離れないと畑を作ってはならないという法律があるという。理由は、農薬が流れ込まないために。ダムや護岸工事がほとんどなされていないので、自然のままの景観。椎名誠の「メコン黄金水道をゆく」を中央公民館・図書室で読んで、インドシナ半島を縦断した気分になろう。


17 ◎よく言えば・経済観念のわかる苦労人・・・・がめつい奴と紙一重??? 「2005・1・7」

  昭和34年・三益愛子・主演の 「がめつい奴」 が芸術座で上演され大ヒット。私と同年代の人なら「がめつい奴」、頭にこびりついてると思います。飲みに行っても絶対支払いに参加しない人を、「がめつい奴だ」「しまり屋だ」と陰口たたいた?、いや犬の遠吠えをしたこともあったなあ。


16 ◎商品廃棄・・・・サヨウナラの時代に 「2004・1・6」

  コンビニ・ローソン 新浪剛史・社長さんの言葉が新聞に。「コンビニは商品をたくさん並べて売るという発想から、売れ残りは捨てなければならない。そこで廃棄したものをコンポストを使って肥料にするなど再利用の考え方が生まれます。今後は廃棄そのものを少なくする方法を考えるべき」。実験は、「弁当」で始めているという。「一つの弁当を作るのに今は7分ぐらいかかりますが、2分30秒ぐらいにすれば店内で作りたて弁当で出せる」。これで「商品廃棄」は確実に減るという論法。環境を考えたこの方式、主流になる日は近そうですね。


15 ◎テレビ釘付けはヤバイ・・・・正月ボケ 「2004・1・6」

  新聞に、「食っちゃ寝る」の生活一週間でもボケるという記事が。「毎日テレビを4時間以上見ていた」「毎日ゲームを3時間以上やった」「ほとんど外出せず家にいた」、このどれかに該当する人はボケてる可能性が大だという???。受け身でデレビを見続けたり、自宅でゴロゴロは「脳」に刺激を与えない。このためドーパミンなどの脳内物質が分泌されず意欲や集中力が低下して「正月ボケ」に。そうそう、ボケは「認知症」になったんですよね。あなたは「正月認知症」から脱出しましたか。


14 ◎席ゆずり・・・どちらが正当か迷うなあ 「2005・1・5」

  昭和20年代は、電車の中で女性に席を譲る時代があったという。おとしよりではなくて???。アメリカ文化の影響を強く受けたことが一因。理由は、女性を大事にする習慣 「レディーファースト」。女性が男性より長生きの現実を考えると、席を譲ってもらうのは男性の方かも。


13 ◎お前百迄わしゃ九十九迄・・・・現実な時代になるなあ 「2005・1・5」

  鳥取県・八東町に住む 中村頼行 さんは102歳。2年半前から拍子木をたたきながら約2時間、火の用心に町内を歩いているという。120歳まで続けたいらしい。目標を持つことは、長生きする手段ですね。大野町でも1月にめでたく100歳になる人が、これで3人となります。敬老祝金は20万円。手渡すのが待ち遠しいです。


12 ◎家庭用自動餅つき器・・・・昭和41年登場・ベストセラー商品に 「2004・1・4」

  正月のお餅、食べなくなりましたねえ。我が家では年末になると、朝4時頃から木臼を使い作った。朝日が昇る頃にはでき上がり、午前中で始末も終了といのが定番だった。父が杵を持ち、母が合い取り、息をピッタリあわせての作業。頭を打たれないかと、いらぬ心配をした思い出がある。また餅の種類も、豆餅、ゴマ餅、アンコ餅、干し餅などバラエティーに富んでいた。今は様変わり。力要らずの器械でアットという間にですよね。


11 ◎若いうちでなければできない・・・・年をとらなければ気づかない事がある 「2004・1・4」

  本町・光明寺住職・新年の言葉。「少年老い易く学成り難し」と始まる漢詩。「一寸の光陰軽んずべからず。未だ覚めず池塘春草の夢。階前の前の梧葉既に秋声」。甘い夢想に浸っていると、あっという間に時は過ぎてしまいますよ。と身近な池のほとりの若草や階段の前の梧の葉に思いを託して、真摯(しんし)な努力の必要性と時間の大切さを説いた詩です。時間を大切にするには、「よき出会いを持つこと」「よい友や師と出会って学ぶ」ことだという。そして、遊び、互いに切磋琢磨して心を豊かに活性化することだという。みなさんも挑戦し、行く手を照らしてもらってはいかがですか。


10 ◎今年の正月は・・・冬のソナタの影響でしょうか・冬らしい 「2005・1・3」

  寒さが連日零下、雪もある程度積もっている、厳冬という感じですね。昔はまだまだ雪がたくさんあって、馬ソリが運搬の主役だったなあ。馬を御すタズナを持つ馬主は、炭コタツにドンジャ姿で背を丸めて乗っていた光景は、今でも目に焼きついています。今は車の時代、4WDの・・・・塩カル・・・変化を感じます。


9 ◎年末あわてるんでしょうねえ・・・・名無しの賀状 「2005・1・3」

  はがきいっぱいを使ったニワトリは、布をつぎはぎして原画を作った「お見事の一語」の作。しかし残〜〜〜念。差出人の名前を忘れているんです。こういう賀状、今年も数枚舞い込みました。差出人の方へ失礼になったかもしれません、お許しを。年賀状に子どもの写真が多くなりましたね。私はまだ孫がいないので実感を経験できませんが、おじいちゃん・おばあちゃんにとっては、頬がゆるむでしょうね。


8 ◎ふたつ折の時代も・・・・年賀状 「2004・1・2」

  年賀状たくさん舞い込んだことでしょう。なんだかんだ言っても、音信により思い出が蘇ったり、健在の証になったりと果たす役割は大きいですね。年賀状は、15世紀にドイツで始まったそう。日本では明治32年に始まり、戦争などで一時中断したものの続いている。お年玉つきは昭和24年から始まっているが、私の当たりはさっぱりですね。


7 ◎無常迅速(むじょうじんそく)・・・・人生はアッという間 「2004・1・2」

  禅の言葉の無常迅速。人生はアッという間という意味だそう。だから「時間をムダにするな」、「一瞬一瞬を無意識にやり過ごさない」、「怠情に過ごさない」。でも私は、何だかわからないうちに時間が経ってしまう気がするなあ。昨年も、新幹線・合併・・・・・あれよあれよのうちに一年が。禅の世界では、いつも心の中の「正直な自分」に、問いかけながら進むのが時間を無駄にしないコツ、と教える。できるかなあ。


6 ◎歌うは・五木ひろし・・・祈る・球界の大黒柱復活 「2005・1・1」

  王将・風雪流れ旅・兄弟船・などのヒット曲を作曲した 船村徹 さんが、巨人軍の新応援歌を作曲した。「皆で口ずさめること」、を意識して作ったという。「新しい歌ができても、試合に負けては困る。巨人軍は球界の大黒柱、家も大黒柱がぐらつけとつぶれてしまう」。この船村先生の意気込みが選手に伝わり、強い強いジャイアンツになってほしいねえ。


5 ◎133市町村が33市町に・・・「村」が消える 「2005・1・1」

  この1月、全国23県の133市町村が、合併により33市町となります。特筆されるのは、「村」が愛媛・滋賀県で消滅するという。これにより「村」のない県は、すでになくなっている兵庫・広島・香川を加え5県となるという。


4 ◎アニマル浜口の「気合だぁ」・・・小川直也・「ハッスル・ハッスル」の紅白 「2004・12・31」

  NHK紅白歌合戦、今年の大トリは新潟県出身・紅組・小林幸子さんの 「雪椿」。この歌は新潟中越地震を励ますイメージソング。被災者に配慮して、定番だった「豪華衣装」は着ないという。「幸せはかならずやってくる」という意味の歌詞、被災者に希望を与えることに繋がってほしいですね。


3 ◎世界最小の赤ちゃん誕生・・・大きさは携帯電話ほど 「2004・12・31」

  9月16日・米国で、体重244グラムの赤ちゃんが誕生。携帯電話ほどの大きさで、世界最小記録だという。今までの記録は、280グラム。記録を更新した赤ちゃんは双子で生まれ、姉妹のもう一人は567グラム。今では1190グラムまで成長、まもなく普通の生活が送れるようになるという。頑張ってほしいですね。


2 ◎新幹線のように早かった・・・この一年 「2004・12・30」

  いよいよ明日は大晦日。新幹線・合併などの仕事に時間を費やし、アッというまの一年でした。大晦日になると、親父の苦悩を思い出す。商品だった薪の代金の回収がままならなかった。トラックの修理代・燃料代・働いてくれた人への賃金などの支払いのお金が足りなくて・・・・・・。公務員のありがたさを感じるなあ。そんな中、かならずニワトリをお湯で蒸し・毛をむしり、鶏肉をつくった。親父は大好物だったが、息子の私は、だし汁にした時に出る黄色の油がいやで、鶏肉はいまでもあまり口にしない。


1 ◎妻よりも・・・付き合い長い カードかな 「2004・12・30」

  オリックス・マネー川柳から。「妻の金 いつまでだったか 俺の金」 お父さんもお小遣いの額、少ないんでしょうね。「孫にだす 小遣い半分 俺にくれ」 息子の気持ちもわかるなあ。「借りた金 返済日には 借りた金?」 火の車になれば大変です。

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