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No.31  2001.12


◎「大好きな町です」のメール・・・「大野を愛して下さいね」の言葉に

  そばづくり体験学習事業・収穫感謝祭に参加した函館市の女性からのメール。
そば粉を使った料理の数々、おいしくいただきました。レシピももらい至れり尽くせりでした。帰り際に、実行委員の方から「大野を愛して下さいね」と声をかけられ、その言葉がとても心地よくて、「愛していますよ」と返事をしてきました。
お若い方からです。嬉しいですねえ、来年もお待ちしていまーーす。


◎親が子を叱らない・・・叱ることも育成に大切

  11月25日・大野町男女共同セミナーが開かれ、心理カウンセラー・神田裕子さんの講演がありました。
その中でのお話です。ファミリーレストランに入ったら、子供が走り回っていた。あまりうるさいので、叱った。そうしたら、親が私を睨めつけました。親が子を叱ることをしないんですね。
育成には、褒める4割・教える4割・叱る2割、これが大切です。あなたはどう考えますか。


◎ありがたさ知りました・・・トイレの換気扇さまの

  我が家の下水道水洗化はまだまだ先のことです。従ってトイレは汲み取り式でーす。
先日、外出から帰ったらビツクリ。家の中がトイレの臭いでいっぱい。臭気抜き換気扇のコンセントが風で抜けたことが原因でした。
365日働き続ける換気扇のありがたさを、思い知らされました。 

  
◎釣ったら逃がす・・・カメラでパチリが解決

  大野川の魚を守るための提案がありました。「釣った魚を殺さず川に戻す」これとモラルを釣り人に啓発し、清流を守るというもの。とても立派な提案書で敬服しています。
釣り天狗という言葉があるように、鼻高々の証拠はどうするんですか、といういらぬ心配に、「カメラでパチリ」が答えでした。


◎全国3本の指に入る効率性ある経営は・・・中学の同級生が社長さん

  友人が社長の、ピアインドアテニススクール20周年記念パーティーに招待されました。
世に送り出したスクール生は52000人、現在の生徒数は520人というのですから、小学校一校分ですね。そして、小学生から77歳までの幅広い方が、健康保持のために習っているという。
ビックリしたのは、一面あたりの生徒数が全国3本の指に入る効率性です。経営感覚の鋭さ、同級生もやるもんですね


◎ダントツトップは自販機・・・昼夜問わずの出動に感謝

  大野駐在所長さんから、平成13年1月から11月20日までの犯罪発生状況を教えていただきました。
総発生件数・133件、多いですねえ。トップは自動販売機荒らし・31件。第2位自転車盗・24件。第3位車上狙い・22件。続いて、部品盗・脱衣所荒らし・事務所荒らしです。
駐在所スタッフ3人の皆さん、昼夜問わずの出動に感謝します。


◎おばあちゃん作ってあげてよ・・・あったかーい毛糸の耳かけ

  耳かけをする子供が目立ってきました。耳を暖かくすると寒さを忘れさせますよね。目にする耳かけ、うさぎさんの毛のようなフワフワした暖かそうなものばかりです。  
私の子供の頃は、おふくろが毛糸で編んだ耳かけだった。そして、とってもあったかだったなあ。


◎ノーストレスは・・・温泉でボケーとしながら汗を出すこと

  ある100歳のおじいさん。時代を生き抜く秘訣は、ノーストレスを心がけることだと話していました。そして、「生活が豊かになるほど欲求が出て不満もたまる」これが敵だという。なるほどねえ。
私のノーストレスは、めるーい湯にゆっくーりつかり、ボケーとしながら汗を出すことです。皆さんもノーストレスには気を使いそして工夫しているんでしょうね。


◎職人の野菜づくり・イメージいいですね・・・期待しまーす

  JAだより「渡島大野農協」12月号で、新規就農者・畠山誠さん「東開発地区」が、紹介されています。今後の抱負・目標は何ですか、という問いに「職人としてやっていくこと」と答えています。「職人」よい言葉ですね。そしてプロというイメージを感じさせますね。
長ネギの職人・ホーレン草の職人・トマトの職人・・・・・・・。「大野の職人さんの作った野菜下さーい」の声、聞こえてきそうです。


◎江差行き・乗客3人・・・元気なさそうなダンプさん

  11月16日朝、市渡神社前交差点で交通安全立哨。通った江差行きのバス、乗っていたのはたった3人。寂しいなあ。砂利を運ぶダンプさん、何となく元気なさそうに通過。景気が悪いせいか以前より随分少ないなあ。


◎いよいよ本格始動・新大野町史づくり・・・長丁場・健康で頑張ってー

  11月12日、新大野町史「仮称」編纂審議会委員さんの委嘱をいたしました。委員をお引き受けしてくれた7人は、それぞれ知識豊富な方ばかりです。すでに始動している編纂員3人と力をあわせ、町民に喜ばれる楽しい町史が作られることを期待しています。「町史の出来上がりは平成17年が目標です」


◎マルメロの香りは大野のたより・・・喜ばれているようです

  マルメロを贈った横浜から「留守をしていたため宅急便のおじさんが、1日中トラックに積んで走ったら良い香りですごかったよ」と喜んで配達に、2個おすそわけ。札幌からは、「店内がフレッシュな香りに包まれて、さわやかに・気持ちよく仕事をしています」とのお礼の便り。贈って喜ばれるということは、うれしいて゜すねえ。


◎個性ある選手・少なくなったなあ・・・面白さ半減の一因かも

  プロ野球元南海ホークスのピッチャー杉浦忠さんが、66歳で急死しました。新人でいきなり27勝、翌年は38勝。日本シリーズでは、4連投・4連勝、素晴らしい記録ですね。
杉浦さんは下手投げでした。今は個性ある選手が少なくなった感じがします。これが面白さを半減させ、プロ野球ファン減少の一因なのかも。


◎私の通勤車の変遷も・・・小さな構造改革みたいです

  私の通勤車を振り返ってみると、役場に入った時はバイク50cc・ホンダ117、1300cc・ニツサンスカイライン1500cc・三菱トレディア1400cc・トヨタマークU2000cc・トヨタカリーナ1500cc・トヨタクレスタ2000cc・スズキアルトの軽四・スズキk1軽四。ずいぶん取り替えたものだと、我ながら感心しています。
国の構造改革は、簡単にいえば支出を削ることです。収入に見合う暮らしをしなさいということです。
我通勤車もミニ構造改革なのかも。でもバイクまで戻る勇気はないなあ。 。



◎萩野小学校百周年おめでとう・・・前身は竹部塾・祝典に華添えた大野農業高校さんありがとう

  大野小学校・萩野分校としてスタートした萩野小学校が、開校百年を迎えました。開校した時は、男子児童24人女子6人の30人。この萩野小学校は、平成15年4月には30余人と推計され、くしくも百年前と児童数が同じになります。
この百周年記念式典が11月11日行われました。この会場の壇上に菊の花25鉢、壇上の下にシクラメンの花12鉢が置かれ華やかさを添えました。説明によれば、大野農業高校さんが丹精こめて育てたものだという。学校間の温かい応援、ありがたいですねえ。


◎仲人なーしなのに・・・長ーくなった祝賀会

  この頃、結婚祝賀会に出席して思うんです。かかる時間が、少ーし長くなつたように思いませんか。
いっときは、2時間・2時間半でスパッとお開きとなりましたよね。この頃は、3時間半ということもあります。キャンドルサービス・ひとりひとりにキャンディサービス・テーブルごとの写真撮影・等々時間のかかる内容が多くなつたせいでしょうか。


◎おめでとう・満100歳・・・来年は3人

  11月下旬に、めでたく満100歳を迎えるおとしよりがいます。風雪に耐えてきた100年に敬意を表します。
満100歳、来年は、3人のかたが到達します。男性の方にはお気の毒ですが、いずれも女性です。


◎なぜだ?元気になるのは・・・退職の先輩が

  昨年、役場を退職した3人を訪問した。皆さん、顔色・つや・ともによく、生き生きして過ごしていました。
そういえば、役場を退職した大先輩は、どのかたも元気だなぁ。
勤めているときは、精神的負担が大きく目に見えない疲れがたまるのかも知れませんね。


◎古い常識と新しい常識・・・あなたはどちら派

  昔は、役場の職員に採用されるには、試験がなく縁故関係やコネが幅をきかした時代があったことを、よく古老から聞かされます。また、公営住宅の入居についてもおなじです。しかし現実は、いつの時代も公平・平等で行われたと思います。
しかし、まだ古い常識が通用すると考えている人がいるように思われます。職員採用にしても、渡島町村会で町村合同試験を行い第一次合格者を決め、更に各町村で面接を行い、面接官の点数により採用順番が決まります。公営住宅だって、入居者選考委員会で決められます。あなたはどう考えますか。  


◎初出場でいきなり4位・・・地域の先生・父母の応援努力のたまもの

  南北海道駅伝競走大会がありました。小学校の部で、島川小チームが第四位となりました。
23チームが出場してこの好成績。驚くことに、初出場だったという。すごいですねえ。  
校長先生のお話では、地域の父母と先生か゜一生懸命サポートした賜物だという。  


◎掘知事の意見に同感・・・建設も農業もできる人材づくり

  公共事業について「見直し」「削減」が叫ばれ始めてから、私は建設業者の農業参入をお願いしています。
心配される事業量が減少した時、雇用者の仕事の不足分を農業でカバーすれば、生き残れると思うからです
しいては、遊休農地の活用と優良農地の保全にもつながり一石二鳥。考えてほしいなあ。  


◎出稼ぎ795人・・・大野は恵まれているなあ

  東京でタクシーに乗ったら、50歳台の運転士さんの言葉がなまっていました。聞けば、秋田県能代の農家だという。
農業不振で、働く場がないためやむなく単身で出稼ぎにきているという。出稼ぎといっても、通年雇用だという。「農業では食べていけない」という言葉が耳に焼きつきます。
11月1日号の北海道新聞記事に、松前町の出稼ぎ者数795人と載っていました。
あらためて、大野は恵まれているなあ、と実感しました。


◎反抗期派か・成長期派か・・・あなたはどちら派ですか

  テレビ番組の寺子屋での話。子供が大きくなってくると、カチンとがくる言い返しがある。「お母さんもそうでしょう」「お父さんだっがてやってるでしょう」。この言い返しが、当たっていることが多く、親もついカチンとくる。
これを反抗ととらえず、成長ととらえ伸ばしてやることが親の務め、というのだが。


◎落ち葉のかたずけ・・・中国では国家公務員が

  この時節、サッポロの街は落ち葉が道路を埋め尽くしています。都会では、美観となり心をいやすはずの街路樹からの落ち葉が問題となっているという。公共木の落ち葉「だれがかたずけるのか」素朴な質問です。
大野町の都市計画街路、歩道には当然のように木が植えられています。この落ち葉が、住宅地内に飛散し迷惑をかけていることもよく目にします。植栽することについて考え直す必要がありそうですね。
ちなみに、消防署前通り線の新設街路については、農地の中を横断します。木に鳥が集まり、米や野菜にいたずらすることも心配されるので、木を植えることを止めました。


◎ガンバレ・ガンバレ・・・弁当屋さーーん

  渡島PTA連合会の大会が、10月28日大野中学校で行われました。こういう大会が行われると、経済波及効果がうまれます。そのひとつが弁当です。この日は900人分の昼食を、町内11の業者さんが注文を受け頑張ったそうです。
ありがたいことです。夏に行われた消防大会の時は1000食だったという。大きくても小さくても構いません。どんどん大野町で開催してほしいなあ。


◎牛さんのせいではない・・・畜家のフンバリどころ

  牛で生活している畜家のみなさんは、狂牛病に振り回された半年でした。
外国で狂牛病が出現したときは、安全性の高い日本牛の値段が上昇し、久しぶりの明るい日々でした。ところが、日本で1頭発見されてからは、気の休まる日々がない状況が続いていますね。
早く国民が安心できる状況を、つくっていただきたいものです。


◎田舎の風景・・・いいのになあ

  煙がめっきり少なくなった。寂しい感じがする。これは、空知管内米どころの町長さんの言葉です。
朝もやの中で稲ワラを焼く煙、大野でもよく見かけますね。風情があって、ふるさとの代名詞のようなものです。
ところが、健康を害するという苦情が多く、稲ワラを焼く人が少なくなったという


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