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  ■ 出張そば屋 (蕎麦の自己完結)

  
  
  「出張手打蕎麦」という言葉は、東宝映画・重役シリーズで活躍した俳優・加藤大介さんの一人息子、加藤晴之著・「蕎麦打」という本を読んで知った。出張先で蕎麦を打ち、茹でるので、出前とは違うのだそう。

  インターネットで探索すると、出張手打蕎麦屋さんは結構あります。その中で、広島県・庄原市の「出張そば屋」が目にとまりました。山梨県・長坂町の山の中にあるそば屋・「翁」で修行した 村上登 さんが店主。

  モツトーは「蕎麦の自己完結」。自ら畑にそばを蒔き、収穫、製粉をする。それを打ってお客に出す。すべての過程を自分で行うことを基本にしている。

  お客の人数は、200人まで可能。料金は一玉1万円(16人分)プラス出張料5千円、それにプラス交通費。日本全国どこえでも行きます。お客の準備するもの、な〜し。

  お店を構えないでので経費はかからない。信頼を得て固定客をつかめば経営は安定する。このため「蕎麦の自己完結」などお客の心をとらえる努力も必要なことのようですね。
  
  
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