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No.83  2006.4


52 ◎ プロ精神旺盛 ・・・・ どん底生活経験  「2006・3・31」

  プロゴファー宮里藍さん。毎回ホールアウト後500〜1000人のサイン会があるんだそう。2時間立ちっ放しのことも ・・・・ これが辛いんだそうですが、グチひとつ言わないという。役場職員だった父親が40才の時、村長選挙に担がれ落選。その日から宮里家は村八分になったという。一家はどん底の生活を経験、これが辛いことをガマンする一因になっているという。遠征先の宿泊は、安いビジネスホテルを利用するという庶民感覚。


51 ◎ 山うらら ・・・・ 海うらら  「2006・3・31」

  冬最後に降る雪を「忘れ雪」と言うのだそうですが、29〜30日の雪は忘れ雪となるのでしょうか。夏タイヤにはき替えた人、苦笑いしているのでは。暦の上で3月は終わり。いよいよ待ちあこがれた春。何回も経験している春だが、毎年新鮮な気持ちで迎える。春は厳しい「冬」と暑い日差しの夏に挟まれているから、「優しさ」を感じませんか。春の日差しは「長閑(のどか)の表現が「ピッタリ」。山笑う早春の山を見ながら、この春も元気で過ごしましょう。


50 ◎ 親離れ ・・・・ 熊さんを見習え  「2006・3・30」

  熊さん、もう冬眠から目覚め出没という話が、聞こえ始めました。冬ごもりの間に生まれる子熊は、体長25センチ・体重400グラムだというから、小さいですね。。子熊は母熊と2年間生活し、やがて厳しい自然の中で独立するという。人間の「親離れ」は、ヘタをすれば一生だものね。


49 ◎ ファッション ・・・・ 常識の範囲  「2006・3・30」

  入学式出席のファッションで、悩んでいる母親が多いんですってね。悩みのトップは、「毎回同じものを着れない」。わが家は2人の子供を育てたが、保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校・・・・結構な回数になる。「常識の範囲でオシャレ」で出席という答えが多いようだが、あなたの解決策はいかがですか。


48 ◎ 言葉から現実 ・・・・ 少子高齢化  「2006・3・29」

  都市と農村の格差が広がっている、と感じませんか。地域を守る「消防団」、高齢者消防団員の時代まもなく到来です。地域で行われる神社の祭典も、旗門を立てるのはお年寄りの役員、門行列は学生アルバイトが当たり前。葬儀の手伝いも、大先輩が下足番や受付。地域が伝統文化を守ることは当然ですが、地域の魅力がなく都会から子孫がUターンできない状況が心配される。少子高齢化、言葉から現実に変化を感じる。


47 ◎ 疑問 ・・・・ もったいない  「2006・3・29」

  お宅の子どもさん「進学校なのに大学へ行かないの?、もったいないなぁー」。これを言われた母親、「進学校にいるのに、大学に行かなかったらもったいないのでしょうか」と疑問。「もったいない」って何なのでしょうか。「もったいない」って、誰が決めるのでしょうか。あなたはこの言葉にどう反応しますか。


46 ◎ 夢から現実 ・・・・ 平均寿命100歳  「2006・3・28」

  すごい時代がきそうです。ガン治療などの医療や老化現象防止研究が今のペースで進めば、人間の平均寿命は2030年までに100歳前後になる可能性が高い、と米国スタンフォード大の教授が発表。但し、高価な先端医療を受けられる先進国に限られるという注釈がついている。心配なのは格差社会の医療格差の問題と、どういう形で100歳まで生き延びられるかだなあ。


45 ◎ もったいない ・・・・ ならばアイデア  「2006・3・282」

  アイデア、感心するなあ。トイレットペーパーの芯、いつも再利用できないものかなあ、と思いつつ・・・・・・・。考えてる人、いるんですね。芯の中に別の芯を数個つぶして入れ、頑丈にする。それを必要な分だけガムテープで固定させ、古いタオルで包むと出来上がり。正座用の椅子ですって。


44 ◎ アッという間に億万長者 ・・・・ 違和感  「2006・3・27」

  インターネットで注目されている本を見つけた。「33歳で試算3億円をつくった私の方法」 著者 午堂登紀男さん。不動産と金融証券を中心に、わずか1年で約3億円の資産をつくり出したという。「お金を儲けるのに、学歴や職歴は関係ない。必要なのは、明確な目標と実行力」。と書かれている。簡単に儲けることのできる社会、怖い印象を受けます。能力なしのひがみかも知れませんが、「汗をかかないでアッという間に高額所得」は違和感が漂うなあ。


43 ◎ 苦労がわからない ・・・・ 転勤  「2006・3・27」

  転勤人事が新聞紙面を大きく占有する時節。転勤族でない私には、引越し作業の苦労がわかりません。荷造りは、入り口をふさがないよう「奥の部屋」から。箱には中身を書く、更に「すぐに使うもの」そうでないものを明記。ワレモノは赤色テープ、急いで荷解き不必要は青テープ。箱には、荷積みを考え山盛りに詰め込まない。どなど・・・・ルールがいっぱい。転勤族の皆様、荷造りご苦労様です。


42 ◎ 子供の生活リズム ・・・・ 家庭が成否のカギ握る  「2006・3・26」

  「もうがまんできん」、文部科学省が怒りました?。子供の夜更かしや食生活の乱れに業をにやし、立ち上がりました。4月から、「早寝、早起き、朝ごはん」プラス朝のラジオ体操や早朝読書会を推進させるというもの。子供に、生活リズムの大切なことをしっかり教えることは大賛成です。願わくば、「継続」を忘れないでほしい。


41 ◎ 選挙効果 ・・・・ 公約  「2006・3・26」

  後援会活動で、市町村のサービス横並びの時代はサヨーナラ、国民が自らの損得を考えて住む街を選ぶということを話してきました。北斗市長選挙、候補者全員が「中学3年卒業までの医療無料化」を公約に掲げました。26日投票の七飯町長選挙の候補者も同様の公約が。財源の余裕がなければできないことではあるが、子供を抱える父母にとっては魅力ある政策でしょう。函館圏の子育て層の移住にも影響がでるなあ。


40 ◎ スタート・ダッシュ ・・・・ 挨拶が決めて  「2006・3・25」

  まもなく4月、新社会人スタートの月です。お辞儀は、「会釈15度」「普通礼30度」「敬礼45度」ですよ。朝の挨拶は、大きな声で「おはようございます」と先手必勝ですよ。退社するときは、先輩に「お先に失礼いたします」を忘れないことですよ。新社会人、覚えなければならないことがタックサンあります。学生気分を、今から卒業させなければ、間に合いませんよ。


39 ◎ 重荷 ・・・・ 余裕財産所有  「2006・3・25」

  1889年、当時の竹下登首相が実行した「ふるさと創生1億円事業」の政策。青森県・黒石市では1億円のこけしを作り、「津軽こけし館」の目玉展示としている。私も、数回観賞している。この黒石市、借金350億円をかかえ財政再建を余儀なくされている。この純金こけし(現在価値 1億2千万円)も、売却の「まな板」に上がっていると言う。どこの自治体も、余裕財産所有が苦しくなってきていますね。


38 ◎ 無料ヤーメタ ・・・・ 期待・視察減少効果  「2006・3・24」

  横浜市は、この4月から他の自治体からの視察を有料化するという。メニューは、ゴミを10年で3割減らす目標の「G30」計画など25項目で、昨年一年の実績は600件。料金は、一人・1時間半で5千円。一人増えるごとに千円追加。視察も有料となれば真剣に・・・・・・。「ノウハウは横浜市民のために作ったもの。自治体同士お互い様で無料とはいかない」という横浜市の論法。広がりをみせそうですね。


37 ◎ 悩み即解決? ・・・・  正座のシビレ退治 「2006・3・24」

  葬儀での正座で、足がしびれたことありませんか。私は親指を反り返らせてしびれを取ります。しかし、アッという間に治る方法があるという。「つまようじを5本、輪ゴムで束ねる。正座を崩し脚を前に投げ出す。そして束ねたつまようじで、「顔のツボを刺激」するというもの。女性のツボは「まゆげの上」、男性のツボは「口元の笑いジワの辺り」だという。一笑にふすより、まずは試してみましょうよ。


36 ◎ 世の中 ・・・・ さまざまな人がいて成り立つ  「2006・3・23」

  花は桜だけ、木は杉だけ、鳥はウグイスだけ。それはそれなりの風情はあろうけれど、この日本の山野に、もしこれだけの種類しかなかったとしたら、とてもこの自然の豊かさは生まれ出てこなかったであろう。いろいろな花があってよかった。たくさんの鳥があってよかった。自然の理のありがたさである。人もまたさまざま。さまざまな人があればこそ、豊かな働きも生み出されてくる。松下幸之助さんの言葉です。


35 ◎ 黒光り ・・・・ 生活の知恵  「2006・3・23」

  生活の知恵、よく考えつくもんですね。「黒のTシャツの色を保つ洗濯法」。濯いだあと、ビールを入れた水に10分ほどつけて陰干しする。洗うたびに繰り返すと、色がきれいになるという。


34 ◎ そうではナイッ ・・・・  努力してもムダ 「2006・3・22」

  青少年のアンケート上位に、「努力してもムダ」というのが。未来を展望できない現状と、若者は思っているのだろうか。先輩の中には、努力して実効をあげている体験者がゴマンといる。そういう実体験の話しを聞く場が、少ない気がするなあ。


33 ◎ 一人暮らしで100歳 ・・・・  食料品店経営 「2006・3・22」

  北斗市内では、おばあちゃんが経営する商店を結構見受けます。鹿児島県のおばあちゃんにはビックリです。一人暮らしで100歳の前田キナさんは、現役で食料品店を経営しているんだそう。くよくよしない心が、気丈にさせているという。私もあやかりたいですね。市内の「おばあちゃん経営者」ガンバレ。


32 ◎ 自然を讃え・生物を慈しむ日 ・・・・ 彼岸  「2006・3・21」

  21日、暦の上では「春分の日」。太陽が真東から昇って真西に沈む。昼夜がほぼ同じ。昔から彼岸には、仏壇におはぎ・団子などを備える、こういう風習を続けている家庭が多いのでは。「暑さ寒さも彼岸まで」と言います。これからは、早足でグングン春・春・春にスピードをあげるでしょう。  


31 ◎ 面接もナシッ ・・・・ 時代の変化を感じる  「2006・3・21」

  東京工業大学理学部が今秋に、数学1教科だけの入試を行う。定員20人。物事を深く考え、じっくり課題に取り組む能力を養うためだという。試験時間5時間、問題4問。数学の嫌いな私には、あってはほしくない入試です。


30 ◎ 生活向上 ・・・・ 気質も変化?  「2006・3・20」

  東北の人は、「口が重く消極的」とよく聞く。反対に、「粘り強く、忍耐力がある」とも言う。考えられる原因は、「厳しい冬の寒さに耐えてきた」ことだという。この頃の住宅は、建築技術が向上しポッカポカ。こういう定義もオサラバの時代になるのでは。


29 ◎ 祖父母の関与 ・・・・ ご用心  「2006・3・20」

  後援会活動で回ると、預かり保育で悩んでいる母親が多いですね。昔は家族が面倒をみるのが当たり前でしたね。昭和29年の記録では、赤ちゃんの86%が、自宅で産婆さんの手を借りて・・・・・。父母は働かなければならず、赤ちゃんは「おじいちゃん」「おばあちゃん」の手で育てられた。祖父母は甘やかすので、内弁慶ではずかしがり屋の子が多かった、と記録にある。今時代もかわらない心配がありそう。家庭不和の原因に、「子育てに祖父母が関与しすぎ」というのがある。ご用心・ご用心。


28 ◎ 人それぞれ考えが違う ・・・・ 目的意識  「2006・3・19」

  山梨県・清里で「萌え木の村」を経営する舩木上次さんのボランティア。かつて舩木さんは、私財を投げ打って、清里の子供達をドイツに派遣し、ドイツの子供達を清里に招く事業を進めた。子供の頃から、海外の経験を積み、友達をつくっていけば、きっと将来、清里は素晴らしい地域に生まれ変わるとの信念から進めた事業だという。10年間で6千万円というから並のボランティアではない。その事業も、周りから「あいつは馬鹿だ」と言われた。やがて地元の学校から、「行かせるのなら、選抜せずに、学校の全員にしてくれ。それができないのなら、公平さを欠くから教育上よろしくないので止めてほしい」と言われた。大野でもオーストラリア中学生の派遣事業があった。そう言えば、似た苦言もあったなあ。


27 ◎ 隔世の感 ・・・・  電話 「2006・3・19」

  北斗市長選挙活動の電話作戦、臨時携帯電話はとても便利だった。昔とは比較にならない便利な状況に感謝です。我が家には昭和30年代に電話がついていた。黒くて、重くて、頑丈な。手回しで交換手を呼ぶ方式。普及が少なく貴重な電話、近所の使い勝手を考えてのことでしょうか、玄関に置かれていた。夜間にかかってくる「ジーン・ジーン」という呼び出し音は、ぶきみな音として今でも脳裏に残っている。それと、近所の呼び出しは、「どこそこの誰が死んだ」というのが多かったなあ。


26 ◎ 貯めないこと ・・・・ 継続  「2006・3・18」

  「継続」、簡単なようで難しい。タバコ禁煙継続を高らかに宣言、これはダウンしてしまう人がほとんどですね(私の知る範囲の人)。一日・千字のデイリーメッセージを、約5千日以上続けている上甲晃さんの言。コツは「貯めないこと」。その日のことは、その日のうちに作成する。あえて遅れても、一日か二日まで。それ以上遅れると、「だんご制作」になる。これが大原則と説く。


25 ◎ ヒタヒタと近づく ・・・・ 老年期の世界  「2006・3・18」

  「老いてふたたび子になる」ということわざが、この頃、現実と感じられるようになってきた。年齢のせいなのでしょう。前期老年期になると、身体の動きもスローになり、短期で怒りっぽくなるという。「がんこ一徹」、聞き分けがなくなりわがままにもなるという。そして、話しがくどくなり長談義。他人と話しをしても一方的にしゃべり続け、話しが繰り返しになるという。お互い気をつけて日暮といきましょう。(前期老年期=65歳〜74歳)


24 ◎ 社会貢献 ・・・・ 資源回収に協力  「2006・3・17」

  北斗市になってゴミの分別収集が変更となった。ゴミの減量には市長村は頭がいたい。リサイクル業者は、ゴミという表現を止めてほしいと話す。ペットボトルの容器代 62円。自動販売機の缶代 28円。これを資源活用しないと、地球の資源は枯渇してしまいます。資源回収は、社会貢献の一助です。


23 ◎ 忘・感謝 ・・・・ 駒大野球部員  「2006・3・17」

  駒大苫小牧野球部員の不祥事は残念ですね。小さい頃、野球のグローブは高級品だった。上級生が持ってるグローブは、球がひとりでスポッと吸い込むように見えた。大人の持ってるあずき色のグローブは、シワシワで貫禄があり、バシッと音をたてて入りこんでくるように形づくられていた。駒大野球部員、グローブを買い与えた親の感謝を忘れてはいないだろうか。


22 ◎ 心力無限 ・・・・ 金を使うな心を使え  「2006・3・16」

  「お金の力には限りがありますが、お客様に喜んでいただこうと思って使う心の力は無限です。お金は使うとすぐに減りますが、心はどんなに使っても減るものではありません」。志ネットワーク代表・上甲晃さんの言葉です。この精神は、サービス業の方ならだれでも考えて日々経営をしていると思う。行政もこの思想を取り入れなければならない時代にきているなあ。


21 ◎ 確かな造りの家 ・・・・ カンナかけの光景があった  「2006・3・16」

  小さい頃、見ていて飽きなかった。新築住宅の側で、大工さんがするカンナかけ。シュッ・シュルシュルシュル・・・・・・・シュッ。カンナくずは見る見るうちに山のようにたまった。見ていて面白かった記憶がある。今時代、カンナかけをできる大工さん、少ないんだろうなあ。


20 ◎ 頼もしい ・・・・ 若者  「2006・3・15」

  巨大企業の人事責任者のつぶやきは、「最近、当社に入ってくる若い人たちを見ていると、実におとなしい。人のいうことはよく聞くが、自らの意見や考え方をほとんどもたない。また他人に対して無関心。人と人とのコミュニュケーションが極端に下手」というもの。このたびの後援会活動や選挙活動では、多くの若者・青年の応援・協力をいただいたが、この大企業の人事責任者のつぶやきは当てはまらなかった。それぞれ責任意識を持ち、一致団結して活動する姿に感動を覚えた。


19 ◎ 勘違い ・・・・ 自画自賛  「2006・3・15」

  会議で議論をすると、さまざまな角度の質疑を聞いて、やおら最後に良い所取りの質問をして株を上げようとする人を見かけませんか。こういう人がいたら、「始めに質問しなさい」と言いたい。自分が納得できないと、大声で怒涛の声を浴びせねじ伏せようという人もいます。こういう人には、「黙して語らず」の強さを教えてあげたいが・・・・・・。


18 ◎ 言葉の一人歩き ・・・・ 環境破壊?  「2006・3・14」

  天然林を伐採する事業、今時代「環境破壊」とも言われる。でも、伐採に携わった人は、そういう破壊という意識はないと思う。燃料・紙の原料・・・・・・社会のためにという意識で伐採作業に。ただ伐採したあとは「植林」をするということを忘れてきただけなのでは。


17 ◎ この時節 ・・・・ 金回りが心配  「2006・3・14」

  不渡手形で、人生の浮き沈みを経験している人は大勢いる。私の父も小さな会社を経営していたが、手形決済が迫ると金策に駆け回っていた姿は、私の脳裏に焼き付いている。反対に、約束通り手形決済がされるかの心配もしていたなあ。北海道は、冬の期間金回りが一番悪い時節となる。手形の世界は機械的、思いやりは通じないので、経営者はつらい。


16 ◎ まもなく北上 ・・・・ タンポポ前線  「2006・3・13」

  タンポポは、雨や曇りの日には咲かない。日光に従順なんですね。タンポポ前線、高知県が一番早い開花で3月初旬。3月に九州一円を黄色に埋めつくし、北上を始めます。北海道はゴールデンウィーク頃が見ごろになりますよね。タンポポの根は、体によい成分が含まれているのでお茶やコーヒーとして販売されています。皆さんも煎じて飲むときは、農薬の使用してない土地から採ることに注意することです。


15 ◎ 生活習慣病防止基準 ・・・・ 三日坊主組が心配  「2006・3・13」

  糖尿病や高血圧症の予防には、日頃の運動が大事だという基準案を厚生労働省が示した。「床掃除」「自転車での買い物」「洗車」「庭いじり」「ボーリング」「卓球」などを、ポイントを示し運動を促すもの。効果はわかるが、問題は「三日坊主」にならないための指針が必要だなあ。


14 ◎ 大きくなりつつある ・・・・ 所得格差  「2006・3・12」

  北斗市内を後援会活動で回って目にしたことは、お年寄りの「先行き不安」の心配です。今は元気で何とか生活しているが、「子供は遠くに行ってしまった」「蓄えが少ない」「患ったらどうしよう」「年金だけじゃ暮らせない」・・・・・・さまざまな悩みを抱えながら生活しているお年寄りが多い。悩みのトップはお金の問題で老後の生活設計を描けない不安。歩き回ると、所得格差が大きくなっていることを感じますね。


13 ◎ 生きる知恵 ・・・・ 助け合い  「2006・3・12」

  貧しい時代、人間は助け合わないと生きていけないし、わずかな物も、お互いに分ち合わなければならない。私は過去8年間、毎年、日本の若い人たちと共にバングラデシュに出かけてきた。世界でも最も貧しい国の一つでバングラデシュに出かけるたびに、日本の若い人たちは、バングラデシュの人たちの優しさに感動する。それは、もともとバングラデシュの人たちが優しくて親切だからではない。貧しい人たちにとっては、「助け合い、分かち合う」ことが、生きていく上での知恵なのである。志ネットワーク代表・上甲晃さんの言葉てす。貧しい国でない日本、お金さえあれば生きていける。自分だけよければという風潮が心配になりますね。


12 ◎ みんなの力道山 ・・・・ 怒涛の男  「2006・3・11」

  「力道山」、私の年代であれば知らない人はいないでしょう。空手チョップで怪物キングコングをやっつけ、鉄人ルーテーズもバッサリ、歯をヤスリで研ぎながらのフレッドブラッシーとの流血戦は・ショックでテレビ観戦のお年寄り6人が死亡、覆面デストロイヤーの4の字固めの攻防など、とにかく面白かった。この力道山も、暴力団の凶刃には勝てず39歳で他界。このほど「力道山」の映画が完成し公開される。今の低迷している日本経済に勇気を与える一因になることでしょう。


11 ◎ 女性教習指導員にビックリ ・・・・ ローリング族  「2006・3・11」

  7日・「まさか」という記事が新聞に。制限速度40キロの国道を100キロ以上のスピードで競争した疑いで逮捕。捕まったのは、自動車学校教習指導員の女性。静岡県での出来事。この女性、100キロ以上で走行し車線変更を繰り返す「ローリング族」だという。


10 ◎ 成功のために ・・・・ 妥協はダメッ  「2006・3・10」

  妥協してあきらめているような生き方は、人生の目標値を下げていくだけなんですね。最近、ニートとかフリーターと呼ばれる若者が増えていますが、失敗を恐れて現状に妥協している側面もあるんじゃないですか。でも、ただ待っているだけで、幸せの青い鳥が向こうからやってくるなんてことはありえません。やりたくないことでもいいから、まずは飛び込むことです。たとえば、プールサイドでいくら泳ぎ方の本を読んでも、水に入らないと泳ぎは覚えられないですよ。フリープロデューサーの木村政雄さんの言葉です。若者にかぎらず、団塊世代のものにも言えますね。


9 ◎ 逃げてはダメッ ・・・・ 長いものから  「2006・3・10」

  強い者に従っていれば「楽」だという声を良く聞く。ことわざにもありますね、「長い物には巻かれろ」=権力を持つ者や力の強い者に反抗(ていこう)しても勝ち目がないので、相手のいいなりになっているほうがよい。これに慣れ、巻かれてばかりではダメだと思うなあ。


8 ◎ 人生ドラマ ・・・・ 途中・一喜一憂するな  「2006・3・9」

  フリープロデューサーの木村政雄さんが、「自分の人生ドラマの主役は自分なんです。ドラマには嫌な人も出てきます。いい人ばかりではおもしろいドラマになりませんから」と語っている。「最後がよくなるよう、途中のことには一喜一憂するな」という人生訓、あなたはどう思いますか。


7 ◎ 素朴な疑問 ・・・・ XXさえいなければ 「2006・3・9」

  「抵抗勢力さえいなくなれば」日本は良くなる?。「あいつさえいなければ」クラスは明るく楽しくなる?「あの親(あるいは息子、娘、兄弟姉妹)さえいなければ」家庭は平穏になる?果たしてそうだろうか。XXさえいなければ、という心性は、たとえXXが取り除かれたあとも、新たなXXを生み続けるのではないか。この繰り返しから抜け出す方法はひとつしかない。XXの立場に立って自分を見てみることだ。これは作家・高樹のぶ子さんのエッセーの一部です。世間には、こういうことで悩んでいる人が沢山いるように思えるが、解決策となれば「なし」だなあ。


6 ◎ そば屋の屋号 ・・・・ 「庵」  「2006・3・8」

  そば屋に「庵」のつく店、函館市内の電話帳でみると6店ある。ぞば屋にどうして「庵」のつく店が多いのでしょうか。江戸時代の安永6年に発行された「富貴地座位」という評判記に、江戸浅草のそば切りの寺「道光庵」が、うまいものランキングのトップになったことからつけられるようになったという。


5 ◎ 参った ・・・・ 長ぐつ  「 2006・3・8」

  2月1日に大野町長を失職。以来この4日まで、北斗市内を動き回った。ズッと長ぐつ姿。新品の長ぐつも疲れたんですよ。それも3ケ所も。北斗市は約2万世帯、広いですね。結果を出せず長ぐつにもお詫びです。


4 ◎ 宝物 ・・・・ 森 「2006・3・7」

  函館湾は、人間にたんぱく質を供給する魚の宝庫です。ホッキ貝などのエサはプランクトン。このプランクトンの栄養素は、森で作られ川が運んできます。「森が消えれば、海が死ぬ」 森は人間生活に欠かすことのできないものです。


3 ◎ 春到来 ・・・・ 啓蟄 「2006・3・7」

  暦の上で6日は啓蟄(けいちつ)、この日から春分の日までの候をいう。いよいよ春の目覚めの季節です。暦便覧には、「陽気地中に動き、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」とある。雪解けが急ピッチで進み、春の景色に移り変わる様子を楽しみながら日暮しましょう。


2 ◎ 静かな朝 ・・・・ 久しぶり  「2006・3・6」

  北斗市長選挙が終わった。私にとって残念な結果になった。人口4万と1万の差、8期31年の知名度の高さ、組織選挙などに立ち向かうには時間が足りなかった。草の根活動で、私の支持者が支援の輪を広げるために誠実な活動をしてくれたことに感動した。今回の選挙は、私にさまざまな教訓を与えてくれた。しかし一方、応援者の期待に副えず申し訳ない気持ちでいっぱいです。私の不徳が全てです。


1 ◎ 人柄がものをいう ・・・・ 知識を詰め込むより  「 2006・3・6」

  「自分が知らないことがあったとき、友だちや知り合いが、喜んで何でも教えてくれるような人に育てることが、教育の目的なのではないだろうか。世の中は、よい学校を出た人、物をたくさん知っている人、頭がきれるといわれる人だけが認められ、恵まれた生活を送れるというものではない。結局は人格、人柄であり、仕事への取り組み方である。エリートコースを進ませるために、他人を押しのけるような育て方をしては、子どもの将来をかえってあやうくする可能性のあることを考えてほしいものである。」 本田宗一郎さんの言葉です。最近心配なのは、道徳の問題です。小さいときから一環しての「道徳教育」の必要性を感じます。家庭がすべきことなのでしょうが、これをできない人が多すぎるような気がするなあ。


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