TOP   小さな発想で  蕎麦酔夢「吉田村」  写真で語る ブログ   リンク集

No.81  2006.2


65 ◎ 合併 ・・・・ 閉町  「2006・1・31」

  大野町閉町の日です。私の町長職も今日で終わりです。明日から肩書きなしの生活が始まります。職を離れても、いままでと同じように付き合いをしていただくことが、私の願いです。長ぐつを履いての現場主義、町長室を廃止して町民と目線を同じにする。この初心をこれからも大事にしていきたい。


64 ◎ 目が回る ・・・・ 総会のハシゴ  「2006・1・31」

  30日は忙しかった。そして思い出の日ともなった。川原町町内会、清水川町内会、一本木町内会、東前町内会、長橋町内会、稲里町内会、本郷町内会、各総会と懇親会に招待を受けた。どの地区のみなさんも暖かく温かく迎えてくれた。感謝の一語です。帰宅が9時を過ぎたが、充実の一日だったなあ。


63 ◎ 337年 ・・・・ 幕引き町長となった  「2006・1・30」

  いよいよ大野町閉町の前日になった。337年の歴史に幕が下がる。私も7年弱の町長職、失職となる。この一年は早かった。更に、ここ数ヶ月はものすごいスピードで時が過ぎている。いろんな人の応援・協力を得たことに深く感謝します。


62 ◎ 道 ・・・・ 松下幸之助の言葉  「2006・1・30」

  自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。ひろい時もある。狭い時もある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。


61 ◎ 正直になったとき ・・・・ 大事なことに気づく  「2006・1・29」

  ドロシー・ロー・ホルトの詩 「子ども」。非難ばかりされた 子どもは 非難することを おぼえる  殴られて大きくなった 子どもは 力にたよることを おぼえる  笑いものにされた 子どもは ものを言わずにいることを おぼえる  皮肉にさらされた 子どもは 鈍い良心の もちぬしとなる  しかし、 激励をうけた 子どもは 自信を おぼえる  寛容にであった 子どもは 忍耐を おぼえる  賞賛をうけた 子どもは 評価することを おぼえる  フェアプレーを経験した 子どもは 公正を おぼえる  友情を知る 子どもは 親切を おぼえる  安心を経験した 子どもは 信頼を おぼえる  可愛がられ 抱きしめられた 子どもは 世界中の愛情を 感じとることを おぼえる


60 ◎ 皇太子さまが ・・・・ 感銘を受けた  「2006・1・29」

  皇太子さまが「感銘をうけ」たと述べられ、注目を集めたのがドロシー・ロー・ノルトさんの詩。南カルフォルニア在住の3人の子どもの母親。詩を読むときは、「あなたの心の目で読んでください」「からだ全体で、私の言葉を感じてください」、と訴える。   


59 ◎ 待ちわびる風情を失った ・・・・ ケイタイ電話  「2006・1・28」

  ノンフィクション作家・新井恵美子さんの言葉。男女機会均等法は女の意識を変えました。恋愛感も変えました。捨てられる女もだまされる女ももうみつかりません。「恋は終わった」と表現されて、男女は別れて行きます。そうなると、不思議なもので、過ぎて行った時代が妙に懐かしく思えてきます。「あなた好みの女になりたい」なんて言ってた日もあったのです。ケイタイ電話は「待ちわびる」という風情をなくしてしまいましたし、交通機関の発達は男女の距離を縮めました。それでも変わらない人の情というものはある筈です。


58 ◎ 泣いた女が悪いのか ・・・・ だました男が悪いのか  「2006・1・28」

  ノンフィクション作家・新井恵美子さんの言葉。「泣いた女が悪いのか、だました男が悪いのか」と歌うのは西田佐知子の「東京ブルース」の一節です。「だました男が悪いに決まっている」と私たちは言いました。戦後は男性不足の時代が続き、「男一人に女トラツク一杯」等と云われ女には不利な状況でした。女は捨てられて泣くものでした。親たちも男性に好まれるような女の子を育てました。それが、女の子の幸福の道だと思ったからです。新井さんの著書「女たちの歌」を読むと、時代と変化の中で苦労したことが、歌の歌詞に表現されていることがよくわかります。


57 ◎ 期待 ・・・・ 北斗市民もこういう心で  「2006・1・27」

  「はきものをそろえる」 はきものを そろえると心もそろう 心がそろうと はきものもそろう ぬぐときに そろえておくと はくときに心が みだれない だれかが みだしておいたら だまって そろえておいてあげよう そうすれば きっと世界中の 人の心も そろうでしょう


56 ◎ 松前の殿もビックリ ・・・・ 37歳  「2006・1・27」

  前田一男・松前町長が保持していた、現役全国最年少記録39歳が破られました。愛知県西春町の町長選挙で、37歳の町長が誕生したんです。ただ、3月20日に隣接する2町と合併して北名古屋市となるため、任期はわずか2ケ月。すぐにチャンピオンベルトは戻ることになる。この町は有権者26,933人 しかし、投票者は僅か9,315人 今回の投票率は34.59% 低投票率にもビックリです。   


55 ◎ 話す勇気 ・・・・ 解決  「2006・1・26」

  人生相談が新聞に載った。「高校生の女子です。父は仕事をやめて以来、私や母に、暴力、暴言、嫌がらせを毎日のように続けています。私の父は本当にこわく、足音が近づいてきたり、近くで食事をしたりするとき、頭が真っ白になり、脈が速くなります。離婚といっても母の経済力では無理です」。というもの。家庭の悩み、なかなか他人には話せませんよね。話す勇気をもってほしい、と回答者はいうのだが。


54 ◎ 花も実もある ・・・・ 小さな幸せ  「2006・1・26」

  読売新聞に「豆盆栽」のことが載った。豆のように小さな盆栽「豆盆栽」が人気だという。手間や技術が必要な本格的な盆栽に比べ、初心者でも気軽に育てることができるという。目安は樹高10センチ以下。必要な知識は、「葉や実の小さな品種を選ぶ」「水やりを欠かさない」「良い盆栽を沢山見る」。


53 ◎ 頭が痛い ・・・・ 席順  「2006・1・25」

  「あいつよりオレが末席とは気にくわん」 祝賀披露宴等ではよくあることですよね。女性の場合、年長者から上席に座りますが、ミセスはミスより上席にするのだそうです。こちらを立てればあちらが立たず。席順を決めることは、頭の痛いことですね。


52 ◎ ビックリ ・・・・ 耳掃除  「2006・1・25」

  運転中に、「髪をとかす」「手鏡で顔の化粧をみる」「子どもをダッコしてのハンドル」、などさまざなものを見てきた。しかし、今回の運転中の行為にはビックリした。前を走る男性の運転手が、耳かきで耳掃除をしながら運転してたんです。


51 ◎ 松下幸之助の言葉 ・・・・ 一陽来復  「2006・1・24」

  ひろい世の中、長い人生、いつも心楽しいことばかりではない。何の苦労もなく何の心配もなく、ただ凡々と泰平を楽しめれば、これはこれでまことに結構なことであるけれど、なかなかそうは事が運ばない。ときには悲嘆にくれ、絶体絶命、思案にあまる窮境に立つこともしばしばあるであろう。しかし、それもまたよし。悲嘆のなかから、人ははじめて人生の深さを知り、窮境に立って、始めて世間の味わいを学びとることができるのである。


50 ◎ 今時代の子ども ・・・・ 苦手  「2006・1・24」

  今年は大雪。小さい頃は、この程度の雪は当たり前だったなあ。少し深い穴をつくり、細い棒きれで上部をふさぎ、それに雪をのせ「落とし穴」を作りいたずらをしたこともある。雪穴をつくり、崩れないように水を含んだ雪を貼り付けて凍らせ頑強にし、その中で遊んだこともよくあった。今の子どもはこんな遊びは苦手のようですね。


49 ◎ マンション訪問 ・・・・ 両陛下  「2006・1・23」

  天皇・皇后両陛下が21日に、東京都内のマンションに住む、黒田慶樹さんと清子さんを訪れたということが新聞に載りました。民間人となった清子さんを両陛下が訪れるということは、皇室が身近な存在になった気がします。これからも、黒田家を気軽に訪問してほしい、と願う私は一人です。


48 ◎ 期待 ・・・・ 応答  「2006・1・23」

  2月1日の北斗市誕生に期待して、町民から道新川柳に投句した旨の連絡をいただいた。「早春に 夢膨らませ 新市民」。こういう期待に応えるためにも、「合併してよかった」と子孫代々語り継がれる「北斗市づくり」が求められる。


47 ◎ 控え目 ・・・・ 惜福  「2006・1・22」

  鍵山秀三郎の言葉。幸田露伴の教えに、「惜福」というのがあります。たとえば、有給休暇が20日間あった場合、その有給休暇を「権利だから」といって全部使いきってしまうのではなく、控え目にして少し残しておきなさい、という意味です。つまり、自分に与えられた好条件、都合のいいことを使い尽くさないで、少しは遠りょしなさいという教えです。


46 ◎ 降り止めにしてほしい ・・・・ 雪  「2006・1・22」

  降る雪日、続きますね。木々の枝には雪がノッソリ。この雪が枝からずり落ちる雪を「雪垂(ゆきしずり)」というのだそう。ずり落ちないオンコの木はやっかいですね。我が家のオンコの木もノッソリ積もっている。雨が降ると更に重くなり枝がポッキリという心配も。雪、今年はもういいですよね。


45 ◎ 増加 ・・・・ 従順で孤独な青年  「2006・1・21」

  志ネツトワーク代表・上甲晃さんのデイリーメッセージから。ある巨大企業の人事責任者がつぶやいた。「最近、当社に入ってくる若い人達を見ていると、実におとなしい。また、他人に対して無関心。人と人とのコミュニュケーションが極端に下手」。その責任者は、「先行き、大変に心配だ」という。


44 ◎ リンゴ ・・・・ ボケ  「2006・1・21」

  ラジオから、姑が勘違いの話しが流れた。お母さんにリンゴを食べさせようと、「ボケないうちにたべてね」と言った。そうしたらお母さんが怒った。原因は、リンゴは日数が経つと、果肉がボフボフになり美味しくなくなります。そのことをリンゴがボケるとも言いますよね。お母さんは、自分をボケ扱いしたと思い込んだんです。


43 ◎ 道具 ・・・・ 軽い材質に変化  「2006・1・20」

  久しぶりの道具を見た。木で作った「雪かき道具」です。小さい頃の雪かき道具は、棒と木の板で作られた重いものだったなあ。今はプラスチック製の軽〜いものが主流。おとしよりが、木で作った雪かき道具で、雪をはねるていたんです。この光景は、昔を思い出させてくれます。


42 ◎ 銀 ・・・・ 雪  「2006・1・20」

  今年は雪が多く「銀世界」という言葉がピツタリの情景ですね。銀色に輝く雪を「銀雪」、山の峰の雪は「銀嶺」、降り積もる雪の美しさを「銀花」。雪は言葉の上では「銀」で表現されますね。そういえば、高校時代にプロスキーヤー・トニーザイラー主演のスキー映画のタイトルも、「白銀は招くよ」だったなあ。


41 ◎ 元気な声 ・・・・ 通学で活気戻る  「2006・1・19」

  3学期が始まった。子どもたちの賑やかな通学が・・・・・この光景は、町に活気を取り戻します。冬休み中、子どもたちがもう少し戸外での遊びをしてくれればなあ、といつも思っている。事故もなく始業、安心しました。3学期は短い、先生も気を緩めることなく頑張ってほしい。


40 ◎ 小さな第一歩 ・・・・ 小さな小さな村  「2006・1・19」

  大野町の広報・新年号に、大野の337年の歴史が載った。閉町を迎えるにあたり、タイムリーな記事ですね。「1669年(寛文・9年)、大野村の名が北海道史に初めて登場。津軽一統史にはこのときの大野の戸数、20戸ばかり」とある。小さな小さな村からの出発だったんですね。

39 ◎ 厳冬特需 ・・・・ 家計圧迫?  「2006・1・18」

  記録的な雪と寒波が、景気に好影響を与えているという。厳冬特需の恩恵。高級ブランド品のコートでは、百貨店同士の奪い合いが起きた。紳士用の防寒下着も売り上げ好調。家電の石油ファンヒーター、電気カーペット。コンビニのおでんなど温かい食品も好調。でも、灯油や野菜の高値は、家計を圧迫しているのでは。



38 ◎ 弱者が被害 ・・・・ 豪雪  「2006・1・18」

  今年の豪雪は、災害弱者と言われる高齢者を痛めつけた。豪雪地では高齢化が進み、屋根の雪下ろしなどでの被害が多発している。大野町では、高齢者の見回りと対策を町民課が実施した。やはり屋根の雪下ろしの必要なところもあり、早速対策を講じました。


37 ◎ 期待 ・・・・ 不安  「2006・1・17」

  16日、大野町商工会女性部新年会に招待された。北斗市誕生に伴い上磯町の女性部と合体となる。乾杯の音頭をとった役員の 「大きな期待 チョッピリ不安に 乾杯」。この言葉は現実を物語っているなあ。


37 ◎ 大正月 ・・・・ もう小正月(こしょうがつ)  「2006・1・17」

  日々の経つのは早い。元旦と思っていたら、もう小正月(1月15日)も通り過ぎました。小正月は、豊作祈願などの農業に関連した行事や家庭的な行事が行われると言う。松の内、忙しく働いた主婦をねぎらい意味で「女正月」と呼ぶ地方もあるという。今年も、暦を見ながら平和に暮らしたいものですね。


36 ◎ 飲みすぎると ・・・・ 酒人を飲む  「2006・1・16」

  お正月、お酒をたくさん飲んだことでしょう。酒の上での「失敗」と「反省」、私にはいっぱいあります。昔のことわざに、「一盃(いっぱい)は酒を飲み 二盃(にはい)は酒酒を飲み 三盃は酒人を飲む」 というのがあります。酒を飲んでも飲まれるな、これを肩身離さず楽しく飲みたいものですね。


35 ◎ 理屈はタ゜メ ・・・・ 行動  「2006・1・16」

  花巻市議会議員・戸田つとむさんの通信から。「となりの芝生は青く見えます。今の日本には良くない点ももちろんありますが、他の国が百年かかっても手に入れることができない優れた点もたくさんありのです。どんな小さなことからでも行動してみませんか。世の中きっと変わります。私たちはそれができる国民です」。この言葉、行政にも住民活動にも共通してあてはまるなあ。


35 ◎ 平和 ・・・・ 日本  「2006・1・16」

  花巻市議会議員・戸田つとむさんの通信から。今の日本、「貧乏により義務教育を受けられない子供はいない」 「餓死する国民は、まずいない」 「どんな山奥でも停電することは、まずない」 「大災害が起きれば互いに助け合い、災害後の暴動や略奪などの発生などは、まずない」 「健康保険制度の恩恵を受けられない国民は、まずいない」などなど、こんな国はめったにない。


34 ◎ 夢中の10年 ・・・・ 30年で自然体  「2006・1・16」

  69歳にしてなお意気盛んな歌謡界大御所と言えば、そう「北島三郎」さんです。今年でデビュー45年目。「最初の10年は、歌手になったうれしさでしゃにむに頑張った」「20年は、生意気になって、いろんなことに挑戦したくなる。この時は怖い」「30年経って、やっと落ち着いて自然体でいられるようになった」。と読売新聞のインタビューに答えている。長く続けるコツは、「背伸びするな」とも聞こえる。それにしても、新曲「男の明日」を出したばかりなのに、2月には「路地の雨」という新曲を発売することになっているというから、驚く馬力ですね。


33 ◎ 困った・勝てない ・・・・ 法律には  「2006・1・15」

  自分の土地に家を建てられない、このことで悩んでいる人が多い。先日も遠くにいる同級生から電話があった。「ふるさとに帰り家を建てて暮らすことにしたよ」。聞けば、親からもらった農地。自分の土地だからと言っても、家を建てることを法律は許していない。これに似たケースの悩みも時々耳にするが、救うことは不可能。何とかしてやりたいが・・・・・・・。


32 ◎ チンチクリン ・・・・ チャランポラン  「2006・1・14」

  昭和40年代と言えば、私が社会人の第一歩を記した頃の時代。「チャランポラン」という言葉が流行したの憶えていますよね。いいかげんで無責任なことをもじったもの。「チンチクリンな奴」、これは知ってるでしょう。背の低い人をおかしがる言葉でしたよね。「トンマ」 「ボケナス」 いずれも、バカ・アホウ・間抜け、をちゃかした言葉。いずれも、ユーモラスで楽しさが感じられましたよね。


31 ◎ ささやかなワル ・・・・ 金ケチ作戦  「2006・1・13」

  お金にワルのことが雑誌に。「飲み会ではいつも会計係。金欠の時は、これくらい手間賃といって自分の会費だけ安くする」 「大学生の妹の学生証には、顔写真が貼ってない。映画や美術館に行く時は、それを借り学生料金で入場」。こういうケチワル作戦、あなたも経験ありませんか。


30 ◎ 植福(しょくふく) ・・・・ 鍵山秀三郎の言葉  「2006・1・13」

  幸田露伴の教えに「植福」というのがあります。つまり、将来よいことが起こる種を蒔いておこうという意味です。たとえば、自分の裏山に桜を植えます。桜の木は成長するのに時間がかかりますので、植えた人自身には何の恩恵もありません。しかし、後世の人がもきれいな桜を見ることができます。この考え方が「植福」です。


29 ◎ 屋根の雪おろし ・・・・ 満98歳  「2006・1・12」

  10日、稲里老人クラブに招待された。今年も元気・元気で、歳頭の平沢さんが出席していました。98歳ですよ。驚いたことに、物置の雪下ろしをですよ、屋根に上がってしたんですって。曰く、「去年までは、屋根に上がっても恐くなかったが、今年は少し恐かったなあ。年だなあ」。参りました、ギャフンです。


28 ◎ 立った姿勢で ・・・・ 指パチ  「2006・1・12」

  若い時パチンコに、一週間に4日通った時代もあった。飛行機・ピカピカなどの時代。今は、玉の買い方も難しいですね。私が就職した昭和40年、函館営林局・倶知安営林署が赴任地。倶知安の駅前にパチンコやさんがありよく通った。立った姿勢で、玉を指ではじく時代。一回に3個をはじいたり、楽しみがあった。電動式になり、今はギャンブル的要素が強くなっているなあ。


27 ◎ 旨かった ・・・・ こげごはん  「2006・1・11」

  久しぶりに「こげごはん」が食卓に。電気炊飯器で炊いた場合、こげごはんはゼロと思っていた。しかし、できるんですね。つば釜で炊いた時代は、こげごはんは毎日だった記憶がある。きつね色をしたこげ、これが言葉で言えない旨さだったなあ。


26 ◎ 除排雪 ・・・・ 情報提供を  「2006・1・11」

  今年は例年に比べ雪が多く、町民の方も除排雪に苦労しています。町道の除排雪の仕方にも苦情があります。広報や町政懇談会等でお願いしていることは、除排雪の仕方で迷惑をかけたり・困っている情報を教えてほしいことです。具体的に連絡いただければ、現場を見て対応・対策をすることにしています。まずは、電話77−8811 役場・都市建設課へご一報下さることをお願いいたします。


25 ◎ お手玉 ・・・・ 老化現象防止策  「2006・1・10」

  小さい頃、お手玉をして遊んだ記憶がある。遊びながら自然に両手の運動機能を高めてくれる。おばあちゃんは一度に三個も四個も空に浮かべた。今、お手玉をして遊ぶ子がいるのだろうか。お手玉は、老化現象防止に役立ちます。子供のころから覚えてもらうのがいいと思うなあ。おばあちゃん、孫に教えてあげてね。


24 ◎ 土光敏夫 ・・・・ 言葉の花束  「2006・1・10」

  「考えるより当たれ、体当たりすれば新しいアイデアが生まれる」 「問題を提起せよ。憎まれ役になれ」 「必要以上の正確は、時間と経費のロスである」 「人間関係は、尊厳より信頼が大事だ」 「先入観を捨てて白紙で聞けば、問題点がすぐ発見できる」 「常識というが、常識ぐらい非常識なものはない」 「失敗のいいわけよりも、原因の探求が先決だ」 ・・・・・・・仕事にかける情熱、私たちも年頭にあたり考えてみましょう。


23 ◎ 自分の本当の幸せ ・・・・ 合掌  「2006・1・9」

  光明寺新聞・正月号から。合掌の手は、5本の指をきちんと揃え、指先を鼻の高さに、顔より一握り前あたりに位置します。「合掌」という言葉通り、両方の手のひらをピタリと合わせることが大切なのです。合掌の功徳 「子が親に合掌=孝行」 「親が子に合掌=慈愛」 「目上の人に合掌=尊敬」 「お互いに合掌=平和」 「自分に合掌=反省」 「物に合掌=感謝」 「仏に合掌=信心」。


22 ◎ 多くなったなあ ・・・・ 誤認逮捕  「2006・1・9」

  茨城県警が誤認逮捕の記事が載った。専門学校生の28歳男性を、電車の中で痴漢行為をしたとして逮捕。15日間にわたり否定する学生を拘置。ところが、駅のホームのビデオテープに、この学生が2本あとの電車から降りる姿が映っており、時間的に痴漢は不可能とわかり釈放謝罪。この頃痴漢行為の誤認逮捕が多いように感じる。人権・社会的信用を考慮した捜査をお願いしたい。


21 ◎ 富田住職の迎春の言葉 ・・・・ 自分に「喝」  「2006・1・8」

  光明寺新聞・正月号、富田豊実住職の「喝」から。禅語に「無事是れ貴人」とあります。あれもほしい、これもほしい、と私たちは求め続けております。心が乱れます。一切の求める心を捨て去った時、平穏が訪れるというのです。しかしなかなかそうはいきません。私はせめて、「少欲知足」の釈尊最後の御遺かいを守って日ぐらしをしたいと思うのですが、果たしてどうでしょう。


20 ◎ 昔に戻った? ・・・・ 降雪・積雪  「2006・1・8」

  「冬さなか」とはいえ、ずいぶん雪が降りますね。昨年暮れからの大雪で、全国で死亡者が60人を越え、1,100人を越える重軽傷者が出ている。鉄道寸断、一時停電、家屋やビニールハウス倒壊、郵便配達の遅れなどの被害がテレビニュースで。大雪も恐いですね。


19 ◎ 大野町として最後 ・・・・ 職員への年頭あいさつ  「2006・1・7」

  明けましておめでとうございます。家族そろって、よい年を迎えたことと思います。昨年は、合併の仕事を管理職・職員の皆さんに頑張っていただきました。お陰で順調に進みましたこと、感謝いたします。今年は、歴史に足跡を残す「北斗市」の第一歩が始まります。北斗市が、市民のために未来えいごう輝けるかどうかは、第一歩を誤りなきよう出発することが大事でございます。松下幸之助さんの言葉。徳川家康が300年の治世をしてえらいからといって、家康をまねてもダメである。まねるだけでは道を誤ると言っています。ウリのつるにはナスはならない。柿の種をまけば柿がなり、梅の木には梅の花が咲く。人それぞれに、特質がある。すなわち「自主性」を持ちなさい、と教えている。北斗市の第一歩を誤りなきよう出発させる使命を、皆さんは背中にしょっています。大野町職員として、今まで研鑽・努力した知識を十分生かし、そして「自主性」を強く持ち続け、北斗市民のために全力を尽くしてほしいことをお願いいたします。大野町の歴史は、あと一ヶ月を切りました。残された期間、健康に十分留意して仕事に励んでいただくことを願い、年頭のあいさつといたします。


18 ◎ 冬休み ・・・・ 子供の姿なし  「2006・1・6」

  こんなに雪が降るなんて久しぶり。小さい頃を思い出します。リンゴ箱にスキーを付け、それに乾電池のライトを付け、暗くなってもそれを押して遊んだ。道路は、竹スキーを片方の足に付け、遊んだ。今、外で子どもが遊んでいるのを、トント見かけないねえ。何をして遊んでいるのでしょう。


18 ◎ なつかしい ・・・・ てっけし  「2006・1・6」

  外回りをしていて、久しぶりのものに出会った。除排雪作業を、「てっけし」を着けて作業していた人がいたんです。。昔は「ぼっこ手袋」とも、言った。親指だけの手袋、厚い生地で作られ、中に綿の入ったものも。雪の作業をするときには、もってこいの手袋です。


18 ◎ 人ごとではない ・・・・ 窒息死  「2006・1・5」

  正月3ケ月、餅をのどに詰まらせ、関東地方では少なくても9人が死亡したという。東京では、2日と3日だけで24人が病院に運ばれた。お年寄りの「窒息死」、十分お気をつけ下さい。老人施設では、餅米に変えて、のどに詰まらない材料を使うという気遣いをして、防止策を講じている。


17 ◎ 長生きして幸せ ・・・・ 真剣に考えよう 「2006・1・5」

  100歳以上の高齢者が25,000人の台となり、男女とも平均寿命は世界のトップクラスになった日本。「長生きして幸せ」と答えられる国にするには、どうしたらよいのか。これが今年のキーワードになりそう。正月気分が抜けたとき、真剣にこのことを考えてみましょう。


16 ◎ 幸不幸のやりとり ・・・・ 重荷  「2006・1・4」

  新聞に悩みが載った。{ほとんど知らない同僚の義父の香典料5千円を請求された。「そんなに払えない」と言うと、「もう香典返しももらったので、払ってくれなければ困る」と言われた} 。よくある事ですよね。かと言って、世間の慣わしもあって断り切れないし・・・・・円くおさめる妙案なしですね。


15 ◎ 荒れる正月 ・・・・ 寒さ厳しい小寒  「2006・1・4」

  まもなく小寒。「小寒の氷、大寒に解く」の故事のごとく、小寒が一番寒さが厳しいと言われている。その故事のごとく、風・雪・寒さ、連日続きますね。風が強いと体温が奪われ疲れるんですよ。雪かきの疲労がピークのことと思います。くれぐれも御身大切に日暮ですよ。(今年の小寒は5日、小寒から4日目を「寒四郎」。9日目を「寒九の雨」といって、この日に雨が降れば豊作と言い伝えられている)。


14 ◎ 正月から頭が混乱 ・・・・ 名前  「2006・1・3」

  年賀状が来た。世は子化時代、両親と4人の子供が差出人の賀状が数通、うれしくなりますね。名前は、ふり仮名がふってなければが正しく読めませんね。風也(7歳)、青空(6歳)、和花(3歳)、葉子(0歳)。いくつ読めますか。答えは、ふうや、そら、のどか、はこ、です。


13 ◎ 年賀状が来て ・・・・ 正月から反省  「2006・1・3」

  年賀状が来た。見てハッと気づいた。差出人の住所なんですよ。大野町を使わず、北斗市○○56番地・・・・こういう親切なのが結構ありました。また、平成18年2月1日より住所が変わります、北斗市○○・・・・・なども結構ありました。こういうこと、私は気が付かずにいました。反省。


12 ◎ 力をつくして ・・・・ 松下幸之助の言葉  「2006・1・2」

  どんな仕事でも、一生懸命、根(こん)のかぎりに努力したときには、何となく自分でいたわりたいような気持ちが起こってくる。自分で自分の頭をなでたいような気持ちになる。きょう一日、本当によく働いた、よくつとめた、そう思う時には、疲れていながらも食事もおいしくいただけるし、気分もやわらぐ。この気持ちはなにものにもかえられない。金銭にもかえられない。金銭にかえられると思う人は、本当の仕事の喜びというものがわからない人である。喜びを味わえない人は不幸と言えよう。事の成否も大事だけれども、その成否を越えてなお大事なことは、力をつくすというみずからの心のうちにあるのである。


12 ◎ 紅白歌合戦 ・・・・ 北山たけし・出場  「2006・1・2」

  12月31日のNHK紅白歌合戦。小さい頃から、観たい・聴きたいに関係なく、大晦日は「紅白歌合戦」にチャンネルを合わせるのが当たり前だった。今は、各家庭にテレビが数台の時代なり、様相が変わったなあ。紅白、うれしいことがありました。平成16年の「八郎沼まつり」のステージに立った北山たけし歌手が、なんと紅白初出場しましたね。北は師匠の北島三郎から、山は仲間の山本譲二から。


12 ◎ かけそば一杯3人で ・・・・ ぜいたく  「2006・1・1」

  12月31日、と言えば、栗原良平の「一杯のかけそば」を思い出しますよね。札幌の街にあるそば屋「北海亭」から物語は始まる。ノレンを下ろそうとした時間に、6歳と10歳くらいの子供を連れた女性が入店。注文したのは「かけそば」一人前。150円のそばを親子3人で額を寄せ合って食べる・・・・・。この話、ずいぶん話題になりましたね。私たちは、ぜいたくに大晦日を過ごせたことに感謝です。


11 ◎ 元旦と思ったら ・・・・ また元旦が来た  「2005・1・1」

  ついに元旦がきたか。アッと言う間に平成17年が過ぎたなあ。北海道新幹線着工、上磯町との合併調印など、いろんな出来事があったが、今はもう「過去」のこととなった。今年も、大野町史出版、北斗市誕生、北斗市長選挙など・・・・・・・年頭からさまざま歴史が始まる。でも歳だけは重ねたくないなあ。


10 ◎ 男女 ・・・・ 常に変化  「2005・12・31」

  若いとき、僻地に赴任した先生の、引越しの手伝いに行ったことがある。そこで地域の人から開口一番言われたことは、「学校から帰る時、男女のペア帰ることは絶対ダメですよ」。そう言えば、夫婦が外出する時は、妻は夫の後ろを少し離れて歩くのがマナー、という時代もあったなあ。今時代にこんなことは通用しないが、男女の関係もさまざまに変化してますね。


9 ◎ 立った姿勢で ・・・・ 指パチ  「2005・12・31」

  若い時パチンコに、一週間に4日通った時代もあった。飛行機・ピカピカなどの時代。今は、玉の買い方も難しいですね。私が就職した昭和40年、函館営林局・倶知安営林署が赴任地。倶知安の駅前にパチンコやさんがありよく通った。立った姿勢で、玉を指ではじく時代。一回に3個をはじいたり、楽しみがあった。電動式になり、今はギャンブル的要素が強くなっているなあ。


8 ◎ 家庭教育の原点 ・・・・ お仕置き  「2005・12・30」

  小さい頃、行儀の悪さや言うことを聞かないとき、お仕置きがありましたね。押入れに入れられたり、倉庫の暗い場所に閉じ込められたり、・・・・・・・。暗いところに入れられると、とても恐かった記憶がある。昔は、この「お仕置き」が、家庭教育の原点だったなあ。


7 ◎ 隠し場所 ・・・・ へそくりの余裕なし?  「2005・12・30」

  「へそくりの 場所を忘れて 妻に聞く」という川柳があります。へそくりの隠し場所は、昔は「天井裏」や「額縁の裏」・「畳の下」なとが定番でした。時々隠し場所を変えている、ということを聞いたこともある。今の人は、どこに隠しているのだろう。


6 ◎ 高血圧が原因 ・・・・ 脳幹出血  「2005・12・29」

  大野相撲協会・会長の日向正義さんが、24日急逝した。23日・私の後援会会議中に、眠るがごとく崩れた。診断によれば、脳幹出血。プロレスラー・橋本真也・40歳の命を奪った病気。脳の血管が破れ、一気に大量出血が起こり、呼吸が止まるという恐いもの。大野伝統の相撲名跡・「大野山」を受け継ぐ頑強な体でも持ちこたえられなかった。70歳とは早すぎた。合掌。


5 ◎ 飲み直し ・・・・ 今はスナック  「2005・12・29」

  昭和30年代のマンガ・サザエさんのひとコマ。マスオが飲み会のあと、同僚4人を引き連れて帰ってきた。突然の来客にサザエは愛想よく振舞っているが、内心は怒り心頭。翌朝、叱られたマスオは、「夕べのことは覚えていない」というシーン。ひと昔前は、よくあることでしたよね。今は、同僚や部下を家につれて来て「飲み直し」、なくなったなあ。


4 ◎ 集団下校・効果ありっ ・・・・ 悩みは「継続」  「2005・12・28」

  学校から帰宅中の小学生を殺人、続きましたね。このため「集団下校」をする学校が増えているという。下校時は、下級生と上級生の時間を合わせる工夫をしたり、地域の下校ボランティアが交代で付き添っているところもある。不審者の出る時刻は圧倒的に午後から夕方。しかし、悩みは「継続」させるスタッフが少ないことだという。


3 ◎ 雪の降る時節になると ・・・・ 愛の讃歌が  「2005・12・28」

  若い頃、雪が降る時節になれば、街頭放送から「愛の讃歌」の曲がよく流れていたなあ。パットブーンや越路吹雪・フランクシナトラ・・・・いろんな歌手に歌われた曲でもあった。大野も近年にない大雪傾向、この雪をバックに歌ってみましょうか。「あなたの燃える手で あたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいの ただ命の限り あたしは愛したい 命の限りに あなたを愛するの」。

2 ◎ 通学の安全 ・・・・ 地域の協力と情報提供不可欠  「2005・12・27」

  遠距離通学の定義距離は、小学校は4キロ、中学校で6キロです。町内で見ると、市渡小の遠距離児童が3.7キロ、大野小は2.5キロ、萩野小が3キロ。大野中は5.6キロ。これだけの距離の通学となれば、不審者・不審車両などに対応できなくなる心配がある。教職員やPTAなどの協力による、要所での立哨やパトロールは効果があります。問題は、「継続」だなあ。


1 ◎ おろそかにしない ・・・・ 松下幸之助の言葉  「2005・12・27」

  仕事には知恵も大事、才能も大事。しかし、もっと大事なことは、些細(ささい)と思われること、平凡と思われることも、おろそかにしない心がけである。むつかしいことはできても、平凡なことはできないというのは、本当の仕事をする姿ではない。些細なこと、平凡なこと、それを積み重ね重ねてきて、そのうえに自分の知恵と体験とを加えてゆく。それではじめて、あぶなげのない信頼感が得られるというものであろう。賽の河原の小石はくずれても、仕事の小石はくずれない。


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