TOP   小さな発想で  蕎麦酔夢「吉田村」  写真で語る ブログ   リンク集

No40  2001.9



58 ◎巨人・松井選手も祝福・・・無我夢中時代・5打席連続敬遠(2002.8.24)

  全国高校野球選手権大会で、初優勝した明徳義塾高校。導いた 馬淵史郎・監督は、10年前、今は巨人軍の松井選手(当時・星稜高校)を、5打席連続敬遠させた。当時・社会問題となったこのことについて、「若かった、勝とうとする余り、ああなった。大人として高校生に嫌な思いをさせてしまった。」 無我夢中の時代は、「オレについて来い」それでは勝てないことを知って得た栄冠。奥様の「つらかったことも いい勉強になったのでしょう。」 これに尽きるなあ。


57 ◎色とりどりのカーネション・・・飾ると雰囲気変わるなあ(2002.8.24)

  大野町花き生産出荷組合(植田薫・組合長)が、丹精こめて作ったカーネションなどの花を、役場へプレゼントしてくれました。早速、カウター・会議室・せせらぎ温泉などに飾り、訪れる町民に楽しんでいただいてます。ありがたいですね。花き組合の皆さんは、養液土耕という新しい工法による花作りに挑戦しています。成功させたいですね。


56 ◎小笠原卓美さんも素晴らしい声だったなあ・・・天童よしみ・で思い出す(2002.8.23)

  デビュー30年・演歌の天童よしみ さんの生の歌声を聴いた。1月に出してヒット中の「あんたの花道」は、人生応援歌。会場と一体となっての軽快な歌は、聴衆を魅了させました。舞台で語った話では、歌唱力は評価されたが、芽が出ず、何度もやめようと考えたという。しかし、父親に 「おまえは若い、やり直しがきく、ガンバレ」 と励まされ、「道頓堀人情」が生まれたと言う。私の若いころ、全日本歌謡選手権というテレビ番組があり、五木ひろし・八代亜紀を世に出しました。天童よしみ さんもこの番組に出て、10人勝ち抜いたことを覚えています。大野町でも、当時・役場産業課長・故 小笠原誠さんの娘の卓美さんが、勝ち抜き4週まで。スター誕生番組で歌った「かくれんぼ」も高い評価を受けたが、目に見えない・時々の運・不運があるんですねえ。誠さんは 「娘を歌手にしたい」 という夢がかなわぬまま・・・・・・・・。


55 ◎上には上がある・・・文月神社の杉・ますます健樹で長生きを(2002.8.23)

  渡島東部森づくりセンターを訪ねたら、「杉の木は長生き」だという話題になりました。下刈りをしっかりして、間伐を適正にすれば、千年以上も生きるという。建物も大切にすれば、と同じ論法だなあ。広葉樹はいくら頑張っても300年が限度、百年前後が大半だという。中でも・今年種採り体験を予定している「ブナの木」は長生きの最たるものだという。そうそう、文月神社の杉は、樹齢約350年、周囲4.4メートル。こんな大きな杉は、屋久島の杉以外ないと思っていた。しかし、あったんです。私が見てきた、青森県・三戸町にあるのは、樹齢約百年・周囲7.7メートル。見た目て゜「参った」と感じましたよ。


54 ◎「ルンルン酔い」それとも「くれない酔い」・・・素敵に酔うのもいいなあ(2002.8.22)

  ある酒造メーカーの壁に、女性の「ほろ酔い」についてのポスターが。「ほろ酔い」とは、少しお酒の入った状態で、よい酒のたしなみ方のことを指すんだそうですよ。コンコンと相手を諭すのが 「女教師酔い」。メーカーものの衣服を自慢するのが 「ブランド酔い」。大きな口にカギをかけてしまうのが 「チャック酔い」。二次会・三次会に、ついてきなの 「姉さん酔い」。甘えながら同情を求める 「ニャンニャン酔い」。どちらにもよい返事をして敵をつくらない 「ブリッコ酔い」・・・・・・・・・・・・・。タイトルの「くれない酔い」は、となりの男性が素敵に見えるんだそうですよ。


53 ◎豊作や 妻もスズメも 肥満症・・・今年は無理だなあ(2002.8.22)

  私が住んでいる市渡地区のまつりが、20日今年も終わった。例年この日を境に秋風となる。ところが、今日まで暑いと感じた日は、指折り数えるだけ、このまま秋へ突入だろうか。稲作の実入りが心配です。五穀豊穣とは、米・麦・粟・豆・キビの穀物が豊作のことを言い、特に、稲が豊作の年は「豊年満作」と呼ぶという。今年の作柄、平年と比べ4日遅れだというから、心配だなあ。新聞では「真夏日ゼロ」の活字。ラジオからは、黒岳の初雪クイズ・締め切り25日、なのに19日に初雪。これじゃあなあ。 


53 ◎自分で決めた・住む町・・・長い生活の中でのト−タルで考えてみては(2002.8.21)

  8月18日付け道新に 「国保料・住む場所でこんなに格差」の記事。函館市から上磯町へ転入した主婦が 「函館市に住んだままだったら・3万円近くも保険税安かったのに」 納付書をみながら釈然としないという内容です。これを見て・そうだそうだと同調する人。そうではないだろう・と反論する人、ささまざまだと思います。私が口すっぱく言っていることは、「この町に住めばどんな得なことがあるのか」 自分でしっかり勉強して確かめなさいです。そして、住む場所は、自分で判断し自分で責任をもって決めなさいということです。言われるような釈然としないことは、個々にとらえれば沢山あると思います。介護保険料・水道料・ゴミ処理料・・・・・・・・・。たとえ国保税が少々高くても、土地購入費が安かったとか、土地の評価が低く・課税額が安いとか、買い物が便利になったとか、メリット・デメリットはお金だけでは計算できないと思うんですが。これからは、自分の気にいった町に移り住むことが・当たり前の時代、やってくるはずです。勉強・勉強ですよ。自分の幸せのために。


52 ◎植林の大切さ・・・森づくりの大切さ(2002.8.21)

  ヨーロッパで大洪水が起こっている。原因のひとつは、森林の伐採とも言われている。あらためて「植林をして森づくり」 考えてみることの大切さ、感じます。大野町でも、市渡小学校裏山の・杉の大木を、昭和40年代に皆伐した。学校改築などの資金をつくるために。この影響で、雨が降った時・一度に水が出てきて、山すそに住んでいるひとは長い間、この水で悩んだものです。ようやく植林した木が大きくなり、この頃は収まりました。植林の効用、家族で議論して下さーい。 


51 ◎日本も考えを変える時代に・・・物を大切にする・修理して磨く(2002.8.20)

  中学生のオーストラリア海外研修に随行した校長先生が、昨年まで2年間大野町で英語指導助手として勤務した方とお会いしたという。帰国して住宅を取得、運良く古い住宅を見つけることができたという。オーストラリアでは、古い住宅ほど価値があり・値も高いという。日本では、新しいもの・新しいものへとなびいているような気がするなあ。教育の違いだろうか、それとも文化の違いだろうか。 


50 ◎犬のフンばかり攻めるのは・・・犬当(見当)違いよ(2002.8.20)

  日曜日・朝8時半、向野地区で犬と散歩中の女性を見て、ホッとした。この地区は犬のフン処理をしないという苦情が多いんです。ところが、その女性・左手に大きなビニール袋、右手に火ばさみ姿。そうです、空き缶・ゴミひろいをしながらの犬と散歩。袋いっぱいのゴミを見ると、ポイ捨ての人も反省すべきだなあ。 


49 ◎子は親の背中を見て育つというが・・・妹は姉の姿を見て育つも・追加(2002.8.19)

  大野消防署・女性消防士兼救急救命士の結婚式がありました。彼女は、道内町村で第一号の消防士・救急救命士は遠軽町についで第二号。それだけに、歴史に刻まれるこの分野の先駆者です。ここまで育つには、本人と周りの努力は相当だったと思います。うれしいことに、仕事は続けるということであり・ホッとしました。新潟県で生活している両親のあいさつで、「結婚していない娘がもう一人いる。姉の頑張る姿と仕事のやりがい・これを感化され、救急救命士取得の勉強をしています。」と。うれしいですね。そうそう、上磯消防署でも・今年女性救急救命士採用したんですよ。女性登用・確実に輪をひろげており、これもうれしいなあ。 


48 ◎忘れてしまう時があるなあ・・・相手の立場で考える(2002.8.19)

  函館新聞・臥牛山のコラムに、神戸市の人からの苦言が載った。函館山からの夜景を見ようと観光バスを利用した際の話。乗ったとたん、「きょうは霧が濃いので夜景は見えません」。山頂は霧、なのにあふれんばかりの人。これでは「お土産屋さんに連れて行かれたと同じ」という内容。この苦言者、バスに乗るまえに、「見えないと思いますがが、それでもいかれますか」と確認するのは当たり前・・・・・。コラム担当者も「観光地もてなしの基本」と書いています。これを読んで私も、行政サービスにおいて・これに類似する対応を、怠っていることが沢山あること、感じるなあ。反省。 


47 ◎受ける方も難しいなあ・・・親切(2002.8.18)

  お年寄り専用席に座っていた修学旅行生、「おじさん、どうぞここに座ってください」と言って立ちかけました。「もうすぐおりるのでいいよ」と言うと、「おじさん、どうぞ」と言ってまた立ちかけました。 「ありがとう。でもおじさん、まだ若いから」と言ってすぐに、「おじさんは、まだそんな年ではないから」と言ってしまいました。言ってはいけない言葉ととすぐ気付きました。たとえ座らなくても 「ありがとう。もう駅に着くから」 と言うべきであり、素直な女の子の心を傷つけた。このお話は、中央公民館・図書室「涙が出るほどいい話」・第6集でどうぞ。 


46 ◎医者通い 続けて元気に 病んでいる・・・負担増で難しくなるなあ(2002.8.18)

  まもなく敬老の日。8月9日現在・80歳以上のお年よりは491人、去年より13人増えました。内訳は、女性339人・男性152人。女性が6人・男性が7人前年より増え、男性の台頭がうかがえますね。「今日は、眼科に内科に耳鼻科に歯科へ行ってきまーす。」 「そんなにハリキッテ行ったら疲れてしまうよ。」 「大丈夫、どの先生もハンサムだから楽しくて病気なんかしていられないよ???」という元気な方もいるという。反対に、「退院を すすめる医者に 渋る嫁」というおとしよりも。来年から健康保険制度が変わり、負担が多くなります。どちらにしても心配だなあ。 


45 ◎場合によっては必要だなあ・・・そっとしておく(2002.8.17)

  「余計なことだったかな うん、余計なことだったなあ」 「頼まれもしないのに 勝手に先まわりして こっちは親切のつもりで やったことだけど」 「当人にとっては 余計な・おせっかい・だったかも」 「そっとしておくことが 一番よかったのに」 「親切という名のおせっかい そっとしておく思いやり 慈善という名の光明な慈善」 これは 相田みつを さんの言葉です。私の身の回りでも、お嫁さんの紹介・施設への入所・などなどよく耳にする。私自身・反省必要だなあ。でも、一昔前は、この「おせっかい」・感謝されていた気がする。


44 ◎天は・文句受付ないなあ・・・来年は・と祈るしかない(2002.8.17)

  「卯の花腐し」(うのはなくたし) とは、卯の花のさくころ梅雨が走り、雨滴が白い花びらを濡らし、せっかくの花を傷ませることを嘆いたものだという。このごろの雨は嘆きたくなりますね。我が家の楽しみのひとつ、スイカ作り。今年も豊作間違いなし、と思いつつ育ててきました。しかし、長雨で受粉せず全滅。がっかりしてしまいました。我が家のように 「ちっちゃな楽しみ」 うばわれた方・多いのでは・・・・・・・・。天気の恐さを感じますね。


43 ◎スピーカーになることが・・・何よりの恩返しですよ(2002.8.16)

  8月15日・オーストラリア海外研修を終え、13人の中学3年生が帰ってきました。引率された校長先生のお話では、こことは逆の青空。生徒も元気でホームスティーができ、楽しく帰ってきました、ということです。昨年は、アメリカの同時多発テロのとばっちりで、子供たちに辛い思いをさせてしまいました。私も安心しました、と同時に・この計画を即了解してくれた議長さんを始めとする議員のみなさんに感謝を申し上げます。生徒のみなさんは、オーストラリアのよい面などを多くの人に語り・教えていただければと思います。それが、経費を負担してくれた町民に対する一番の恩返しではないでしょうか。


42 ◎雨降りて 願いの糸あはれなり・・・七夕流し・困るなあ(2002.8.16)

  13日間のうち日照時間・僅か2時間。驚いてしまう。14日はようやく雨は上がり、今度はと期待していたら。15日朝5時起床、がっかりの雨。今なら 「水稲も何とかなる」 のに、うらめしい。これからしばらくは雨がないというが、半信半疑になってしまうのは、私だけだろうか。大野の七夕様は旧盆の8月、七夕の日も雨で子供たちを家に閉じ込め、年1回の楽しみ摘み取られました。七夕を台無しにする長雨のことを 「七夕流し」 というのだそうですね。こんな雨、困るなあ。


41 ◎地域の誇る文化として・・・ずーーと守ってほしいなあ(2002.8.15)

  小さな広場で車座になり鍋をつっつく。歌いたい人はカラオケを楽しむ。楽しいゲームを進行するのは青年たち。ご祝儀を受け付けたりするのはお年寄りの役員さん。町内会長さんなどの肩書きすてて、全員が何かを手伝う。・・・・・・・・・・。8月14日招待された稲里の「夏まつり」は、ひと昔前の雰囲気そのものの・素朴さを感じる・まつりでした。とにかく老いも若きも皆参加。これが働きどおしの地区の久しぶりの交流を、楽しいものにしているのでしょう。若者よ・流行にまどわされずに、伝承してほしい。地域の誇れる文化として。それにしても、砂利に敷かれたカーペットの上に・あぐらで座った約5時間・私にとってはアッというまでした。


40 ◎現場主義の大切さが・・・ホームランを飛ばした(2002.8.15)

  2000年10月6日・鳥取県でマグニチュード7.3の大地震が発生し、182人が負傷し・3499棟の家屋が全半壊した。このとき、知事は・ヘリコプターで現地に入り、以来2週間現地で指揮をとったという。被災地のおばあちゃんたちが、「死ぬまでここに住み続けたいと思っていたのに、家がこんなになってしまっては」 「都会にでた息子は、こっちに来いと言ってくれるのだけど」・・・・・・・・。知事は、タブーとされている住宅再建資金として300万円を補助することを決断。個人資産への税金投入は、霞ヶ関では批判された。道路や橋を直すことは手厚い補助がある。しかし、これらが良くなっても、地域を守り続けてきた人たちがいなくなっては何にもならない。300万円は被災者を勇気づけ、住み慣れた地をあとにした人は、数人にとどまったという。現場に2週間留まり被災者の声を聞く、この現場主義がホームランを打たせた。鳥取県ホームページ「片山善博の素顔に迫る〜ドキュメント」参照。


39 ◎ブナの木・種から育ててみませんか・・・体験学習で環境緑化に協力期待(2002.8.14)

  今年は、ブナの木の実が豊作の年だという。別名 ソバグリ も呼ばれ、そばの実をふたまわりほど大きくしたものが、殻に2〜3個入っているという。8月13日・樹木医で元道南林業試験場長の斎藤晶さんに、種がとれるか調査していただきました。目指したのは、きじひき高原・焼野地区にデーンとそびえ立つ、樹齢・数百年と思われる ブナ の木。バッチシ・実がたくさんついています。9月28日に計画している種取体験学習・これで実施可能です。5年に1回の確立の豊作・みなさんの手でたくさん拾ってください。そして、自宅で育て、4年後・きじひき高原に植えましょう。調査の様子は、「写真で語る」をご覧下さい。種取体験・町内外を問わず参加OKです。お待ちしていまーす。


38 ◎喉の手術や作詞のスランプ乗り越え・・・ガンバレ・YUKIさん(2002.8.14)

  NHK紅白歌合戦に2回出場の JUDY AND MARY このグループのカリスマ・ボーカリストの YUKI さんのお家は本町にあります。お父さんは・市渡小学校で教壇に立ち、今は上磯の小学校長です。今年の2月にはソロデビューを果たしました。ここまでなるには、さまざまな苦労と経験をしたようです。歌への想い・生みの苦しみ・達成感・ひとりぼっちのとき・大切な友達・毎日の生活・そして誰かを愛する気持ち。さあ読んでみましょうよ 「YUKI、激動の90年代」の本を。お母さんは・押花インストラクター、そば体験・押花でお世話になりました。中央公民館・図書室でもご覧いただけますヨ。もっちろん・ホームページもありますよ。


37 ◎元気な村の元気な秘密・・・こっそり・探ってみましょうよ(2002.8.13)

  高知県・馬路村(うまじそん)農協に電話すると、「お電話ありがとうございます。馬路村農協でございます。」 これが当たり前になっているという。これができるまで3ケ月かかったという。この村の特産品・柚子の売上は、1億円に達するまで10年・努力を重ね、いまでは全国の通販利用者28万人。売上も25億円まで伸びている、というからすごいですね。馬路村農協の柚子飲料は・村公認飲料。商品のクレームは、普通は社長か工場長宛。しかし、ここでは「村長」にいくシステムだという。元気を出した要因は、「よそ者」 「ばか者」 「若者」 この三者だという。ちなみに、「ばか者」=やろうと決めたことは、どんなことがあってもやりぬくいちずな人。「若者」=年ではなく、昔はこうだったと過去を語る人ではなく、未来を語る人。詳しくは、中央公民館・図書室「ごっくん馬路村の村おこし」 ちっちゃな村のおっきな感動物語でどうぞ。


36 ◎どうなってんだ・この頃の天気は・・・青空とお日様やーーい(2002.8.13)

  秋の長雨を・秋霖(しゅうりん)というのだそうです。忙しい収穫の時期が終わり、休め休めと天が降らす雨の意味をもつという。この頃、雨の日が多く、何となく秋霖が早めにやって来た感じがしませんか。農業普及センター所長さんのお話では、8/2日から8/12日までの間、日照時間・驚くことに僅か2時間。気温も低く、出穂が心配されるという。トマトもこの影響で、花が落ちる被害が出始めているということで心配です。


35 ◎制服の思い出・・・貸与・当たり前という時代だったなあ(2002.8.12)

  昭和40年4月・高校を卒業して就職したのが、国有林を管理する函館営林局・倶知安営林署でした。勤めてまずいただいたのが、上下の制服。紺色で三つボタンのカッコいいものでした。それに作業服も上下。続いて長靴。紺色で胸に黄色の線が入ったアノラック。ゲレンデ用のスキー道具一式。それに、山の調査用スキーもいただいたなあ。今は緊縮予算の時代、労働組合が強い時代のよき思い出?かな。制服は、汗で汚れても替着がなく・いやな思いもしたなあ。あの当時は、貸与されることは当たり前と思っていた。時代が変わった・という実感がします。


34 ◎消防・警察・自衛隊・郵便局・制服だなあ・・・制服もいいが・経費がなあ(2002.8.12)

  役場職員・制服にしては、との提案メールがありました。過去にも何回か議論されています。女性職員だけ制服の時代もありました。現場作業員や技術職員に作業服を貸与していた時代もありました。春物を支給すると、冬物も。清潔のためのクリーニングとなれば、替着を。いたみの激しい仕事の所は、更新を早く。などなど・さまざまな要望が出てきたように記憶しています。一方事務職からは、「背広のほうが作業服より値が高い」 現場や技術職だけに支給は・おかしい。それにしてもこの制服費、経費もバカにならないんですね。今の時代に 「自分の着るものは、自分で用意する」 これが合ってるような気がするなあ。


33 ◎散歩はお金のかからないボケ防止薬・・・今から真剣に対策を(2002.8.12)

  85歳の知人から手紙が届きました。高齢なのに震えのない字でビックリです。私の父は、87歳ごろ字が震えていたなあ。少しボケぎみかなあと感じたのは、手紙からです。年賀状が何通もあて先不明で戻ってきたんです。あて先の書かれたハガキを見て笑ってしまいました。「大野駅通りを曲がって・何軒か行った所の・おばあちゃんのとなり」 などなど。笑っているあなた、大丈夫ですか。


32 ◎温泉利用者の敵・レジオネラ菌退治は・・・清掃と塩素殺菌です(2002.8.11)

  宮崎県・日向市の第3セクター「日向サンパーク温泉・お舟出の湯」で、レジオネラ菌・感染が出ました。感染者16人・うち死亡3人・疑い208人。そして、8月7日・この温泉開業にあたっての営業許可検査担当した保健所の職員が、心労から自殺。レジオネラ菌・こわいですね。防止策は、一に清掃・二に塩素投入による殺菌だという。常にお湯が注がれ追加される湯船は心配ないが、あわ風呂のように、お湯をろ過して再利用する湯船が要注意だという。水質検査は年2回・立入検査は年1回、保健所が行う。せせらぎ温泉も、人ごとと思わず気を引き締めて対応いたします。


31 ◎喜んでいいのか悪いのか・・・図書室サービス(2002.8.11)

  8月7日・読売新聞の、子供の国語力崩壊寸前?の記事読んだ方もいるでしょう。「図書館で本を借りたことがない」宿題や授業でしか本は読まない」という子供が増えているという。そして、中学・高校の8割の教師が、「子供の国語の学力が低下していると感じている」という内容。原因は、大人や教師が・本を読まなくなったからだという。みなさんはいかがお考えですか。テレビで、図書館より図書室の方が入りやすいことが放送されました。その理由は、図書館イコール難しい本のイメージがあるからだという。大野町は、財源的理由で図書館まで手がまわらず・図書室でサービスをおこなっている。


30 ◎物忘れ 長生きの証拠 我が母よ・・・アレ・アレ人間してませんか(2002.8.10)

  このごろ 「アレ どうした」 「アレ いつだった」 「アレ に行くか」・・・・・・・・・。「物置に行き 何をとりにきたのか・忘れた」 これは心配無用、単なる「物忘れ」でボケではないという。若い時、上司から「アレ やってくれたか」・・・・・・・など、よく言われたなあ。そのときは、年がいくと・仕方ないなあと思っていた。ところが、自分がそういう年齢になった。そして、連発の毎日、笑うに笑えない状況となりました。ボケに結びつかないことを祈る日々。あなたもそうでしょう。


29 ◎情けなや 立つ時にまた ドツコイショ・・・若さ強調は・声を出さない(2002.8.10)

  上磯町の議会議員・池田達雄さんのホームページから拝借。「池田達雄のひとりごと」 稲刈り。昔とちがって今の稲刈りは楽になった。コンバインに乗って稲を刈り、トラックに積んでライスセンターへ。久しぶりに稲刈りを手伝った。暗くなり家へ帰った。 「あー疲れた」 「あー腰が痛い」。母が一言。 「疲れたと言って・疲れが取れるかい。腰が痛いと言って・痛みが取れるかい。父さん・今まで一言も言ったことがないよ」・・・・・・・・・・。50才を過ぎると、立とうとすると思わず「ヨイショ」と声が出る。もう少し年を取ると「ドッコイショ」になるという。あなたも言葉の年寄りになっていませんか。


28 ◎ボランティア活動が一番だなあ・・・ボケ防止には(2002.8.9)

  8月6日・清水川交差点の花壇、大野農高ボランティア部のみなさんが雑草取りに精をだしていました。いつも・いつもありがたいことです。そうだ、この生徒たち、もしかしたらボケ知らずになるかも。お年寄りの三大心配事は 「病気になったらどうしよう」 「生活できるだろうかという・お金のこと」 「長生きして淋しくないか、孤独にならないだろうか」 だという。中でも孤独に対する不安は大きい。この解消には、熱中できる趣味を若いうちから持ち続けることが大切だという。特に年齢に関係なく可能な、ボランティア活動をすることによって、ボケも防げる。と 田中良治・札幌田中病院長は言うのだが。


27 ◎夏の夜の夢判断・・・信じるもよし・信じなくてもよし(2002.8.9)

  「乗り物に乗る夢をみると=慶び事あり」 「葬儀の列に出会う夢は=厄除けにて吉」 「玉を得る夢をみれば=よき子宝を授かる」 「水がみなぎる夢を見ると=縁談ととのう」 「夜が明ける夢を見ると=病人回復する」 「山登りをする夢を見ると=果報ごとあり」・・・・・・・。と、九星本暦に書いています。信じたいですね。でも・どうしたら「夢」を見れるかが関門だなあ。


26 ◎異常天候が多いと思いませんか・・・歓喜の声があがる「喜雨」・少ないなあ(2002.8.8)

  8月5日は日帰りの札幌出張。札幌17時22分発の特急は、八雲付近でノロノロの徐行運転。案内では局地的大雨だったという。土砂降りの雨は滝にも似ている 「滝落としの雨」 だったのだろうか。それとも、草をなぎ小石を流す大粒の雨は、太い水の筋に見える 「車軸の雨」 だったのだろうか。やっぱり、桜の花にかかる 「桜雨」 新緑の木々をつややかに濡らす 「青葉雨」 のほうがいいなあ。結果・30分も遅れてしまった。 


25 ◎学校便り・ホームページで毎日発信を期待・・・親と学校・グーーンと近く・・・・・(2002.8.8)

  市渡小学校「学校便り」から。くりの木学級の石山大河くん、学校生活にずいぶん慣れたようです。「大河君は、自分の給食準備の時、職員室の6人の先生方の配膳を手伝ってくれます。古村先生は、春の健診以来保健室嫌いになってしまった、と大河君が保健室を好きになってくれるようにと、大河君の好きなパソコンを保健室に用意してくれました。」と記されています。次の便りでどんなことになったのか、楽しみだなあ。 


24 ◎レジでガマンできる待ち時間は3分・・・特急レジで・ストレス解消なるか(2002.8.7)

  読売新聞の記事。「前の人が買い忘れ・隣りの方が早かった」 待ち時間はわずかだけれども、イライラするんですね。スーパーのレジ・この「不公平」によりストレスがたまる人が増えているという。ならば解消、と改善に乗り出したのが、神奈川県のある・スーパー。5品目までの買い物なら、特急レジに並ばせるというもの。このアイデア、逆に差別という声も聞こえてきそうですね。そういえば、東京に出張したとき目にするなあ。昼時・弁当だけを求めるコンビニ・レジ長蛇の列。こんな列の中に、何十点も買い求める客がいたとしたら・・・・・・・・・・・。あなたの考えはいかがですか。 


23 ◎期待してよいのか・・・先生が子供の運命を変えることを(2002.8.7)

  科学や技術は日進月歩で。米国マサチューセッツ州では、教師採用後も試験で資格を更新するという。次世代を担うにふさわしい子供のため、「素養と情熱なき先生」には退場していただくしかない。こう朝日新聞「オンリーワンに生きて」に記しているのは、ノーベル化学賞の野依良治さん。日本の教育も、まもなく変化の時がきそうです。少子の時代、先生に向けられる期待は一段と大きくなりそうですね。 


23 ◎雷との勝負はやめること・・・いちに退散・二にも退散です(2002.8.6)

  今年は各地で異常気象の状況ですね。4日・岩手県西根町では、72歳の男性が落雷により死亡。犬を連れて散歩中、急に雷雨。周囲に木や電柱の高いものがなし。そして、やっぱり・傘をさしていたんですね。我家でも、私が小学生で運動会の日、馬小屋に落雷。屋根に1メートルほどの穴があき、電灯に落ちたので火災難を逃れたことがあります。雷・こわいですよ。油断しないで下さいね。 


22 ◎勝負の前に・まず整理整頓・・・そして父母の期待に応えよう(2002.8.6)

  大野少年ダイヤの子供たちは、張り切っている。それもそのはず、父母の方が、ヘルメットとバットの整理棚を作ってくれたんですもの。一見・輪投げボードと見間違いそう。良く考えて作られた・優れものです。成績は、「もうひと踏ん張りすれば」という状態。この父母の厚意に報いてほしいなあ。ガンバ・ガンバ。 


21 ◎気を取り直し・長生きしてほしい・・・短かった娘さんの分も(2002.8.5)

  5月20日・山菜取りで行方不明となり、48才の若さで命を落とした女性の母親・が来庁しました。悲しみから立ち上がり、とても元気そうでした。大先輩は不幸に打ち勝つ力が強いですね。そして、捜索してくれたことに改めて感謝の言葉をいただきました。更に、一生懸命な捜索に対してのお礼ということで、みどりの森づくりのために、150万円の寄付をいただきました。年老いた母親から、大金を頂戴することは心苦しいのですが、意を汲み・受け取りました。さまざまなことを言われた今回の捜索、「一生懸命やってあげてよかったなあ」、というのが素直な実感です。 


20 ◎歴史を刻んだ人・・・新幹線開通を見て欲しかったなあ(2002.8.5)

  今年は、函館と大野間・鉄道開通100周年の記念の年です。この節目に、小さな足跡を残された 竹本キミさんが87才で息をひきとりました。キミさんは、渡島大野駅前で自転車預かりをして、女手ひとつで二人の子供さんを立派に育てました。昭和30年前後は、一台・月150円だったと言います。苦労した人がまた一人他界・合掌。そういえば、今の時代お金を払ってまで預かる人はいない。盗まれたら・買えばいい、の時代だものなあ。 


19 ◎学校と地域連帯の願いを込め・・・読んでほし・学校だより(2002.8.4)

  中央公民館に、ご自由にお持ち帰り下さい・と各学校だよりが置かれています。町民から「学校が、子供のいない家庭にも・様子を知らせてくれることは、とてもいいことですね」と感謝の言葉をいただきました。ひと昔前は、地域と学校のつながりは密接であったように感じます。そのよき時代を連想させる配布に、期待しまーす。学校だより・「しまかわ」に登載されている 市川秀雄・校長の、小学生だった頃、一学期はずいぶん長く、「やっと夏休みになった。」と思ったものですが、最近は、「もう夏休みになってしまった。」と感じるようになりました。年をとるに従って速く感じるように・・・・・・・。この気持ち 「同感です」 という方、多いのでは。


18 ◎甲子園出場選手・夢ではない・・・目標を大きく掲げ・更にガンバレ(2002.8.4)

  8月2日・札幌の円山球場で全道少年軟式野球選手権大会。市渡イーグルスの試合見て、他チームに一歩もひけをとらない戦いに感心しました。6年生が僅か3人・体力で劣ります。でも選手全員が「野球を知ってる」というプレーが多く、カバーして余りありました。よく教え込んだものですね。整備されたグラウンドを足を高くあげての入場行進、頭に焼き付いて一生忘れないと思います。ホームランも出ました、内野の守備は申し分なしの好プレーの連続。ベンチの応援も一致団結の大きな声、補欠選手もしっかりと「目には見えない大きななにか」を手にしたはずです。そして「悔い」のない試合をしてくれました。とにかく、お金で得ることの出来ないプレゼント多い大会。陰でがんばった指導者に、感謝をこめて・「心の拍手を贈ります。」 


17 ◎一回戦は「完璧」楽勝・・・二回戦は「惜敗」走塁の差・かなあ残念(2002.8.3)

  8月2日・札幌の円山球場で全道少年軟式野球選手権大会。市渡イーグルスの晴れ舞台です。一回戦は、根室管内・野付ベイスターズ・ジュニアと対戦。完璧な守備と打撃で、7対0・6回コールドの見事な勝ち試合。二回戦は、本大会の優勝候補といわれている、美山イーグルス。残念ながら、7対5・6回時間オーバーで惜敗。良く頑張りました。そして、よい思い出を胸にしまいこんだと思います。監督・指導者・父母の皆さん・校長先生を始めとする教職員の皆さん、お疲れ様でした。 


16 ◎ふるさとは・桜が満開でしょう・・・明日散る桜は・私だと思って下さい(2002.8.3)

  軍隊では、入院も退院も命令だったなあ。退院させてほしいと頼みにいったら、下士官が顔を真っ赤にして怒鳴った。「なにッ 勝手なこと言うな。退院はこっちで出す命令だ。」 作家・古山高麗雄「今夜、死ぬ」から。「戦争の終わり、サイパン島の崖の上から次々と身を投げた女たち。美徳やら義理やら体裁やら何やら。火だの男だのに追いつめられて。とばなければならないからとびこんだ。」 石垣りん・の詩「崖」から。もうまもなく終戦記念日。中央公民館・図書室 「読み聞かせる戦争」から抜粋。戦争の話、子供にも伝えていきましょう。 


15 ◎年はとりたくないなあ・・・熟すべし・老いるべからず・森繁久弥(2002.8.2)

  ある施設の介護人が記した、「苦労をさせたくない」。 「私が年を取って介護が必要になったら、老人ホームに入るは。自分の子供には、こんな苦労させたくないから・・・・・・・。 ある日、施設を見学にやって来た若いお母さんが、そう話ました。ウーーン、自分の子供には苦労はかけたくない。じゃあ、誰の子供がその苦労をするのでしょう。 


14 ◎忘れられない夫のひと言・・・腹が立った言葉(2002.8.2)

  子供の夜泣きで困っていたとき 「チェッ うるせいなあ」。 子供の病気で相談した時 「オレの代わりに会社に行って仕事してきてくれよ。そしたら子供を見ていてやる」。  1歳の長男が40度の熱を出し、大丈夫よね・と聞いた時 「オレは医者じゃないんだ、わかるわけがいだろう」・・・・・・・・。孤立しがちな妻へ・励ましと思いやりが大切だというが。あなたはいかがですか。 


13 ◎夫が妻の悩みに向き合えば・・・子育ての妻・元気になれる(2002.8.1)

  恵泉女学園大・大日向雅美 教授は、育児中の妻にとって、一番身近な夫に対する期待は高い。ただ日頃ため込んでいる不満を、ある日突然ぶつけると、夫は 「オレだって疲れているんだ」 と反発し、夫婦の摩擦につながると話す。何となくわかるなあ。じゃあどうすればいいのか・というと、タイミングを選び、不満を小出しにすることだという。子育て中の奥さん・ガンバ・ガンば。


12 ◎絶対ということはないなあ・・・エレベーター落下(2002.8.1)

  東京へ出張するとエレベーターに乗ることが欠かせません。いつも思うのは、「一気に落下」しないのだろうか、と不安になることです。しかし、きびしい点検を義務づけられているので、落ちるわけがない。ところが7月29日・落ちたんです。名古屋市営の5階建て住宅、4階から1階まで・約10メートル。しかも、2人が中にいて・大けがをしたという。安全装置・なかったんだろうか。公営住宅・今年から3階以上はエレベーターが義務づけとなりました。保守点検や安全面そして入居者の負担を考え、東前公営住宅・2階建てにしたんです。正解かな。


11 ◎聞かぬが一番・・・人の嫌がることは(2002.7.31)

  朝日新聞の投稿川柳に 「傷ついた 聞かれたことに 傷ついた」 というのが載りました。そういえばある人が、しつこく根掘り・葉掘り聞く人がいて・困っていると言っていたなあ。聞かれて答えないと 「何だ いい気になって」と言われますし、教えると 「変に伝わる心配があるし」 という悩み。人ごとではない・私も気をつけなければ。人の道・10訓の中にもあります 「聞いてならぬものは 人の秘密」と。


10 ◎よいしょ・ヨイショと栗の木30本・・・全国各地からの青年が(2002.7.31)

  7月27・28日 匠の森で、上甲晃さん主宰の青年塾研修会が開かれました。今年で4回目・志を高める勉強をしました。今回は、鹿児島・長崎・兵庫・愛知など各地から18人の青年がやってきました。山形県からバイクでやって来る・早坂知也さんは無欠席、大野が気に入っているようで、ありがたいですねえ。札幌の高畑和枝さんも毎回参加。ホタルの里・沼田町で臨時教員として頑張っている。「何か良くわからないが・案内が来ると、足を運びたくなるんです」 うれしいですねえ。大野町も、人をひきつける何かがあるんですね。


9 ◎ヨカッタ・空き巣つかまる・・・被害防止は・「いちに用心」以外なーーし(2002.7.30)

  最近・農家を狙った空き巣が多く、防犯協会と大野警察派出所も防犯チラシを各家庭に配り注意を呼びかけました。防備のため、人が近ずくと電灯が点くようにするなど・散財も。新聞によれば、28日・ご用となったようですね。でも油断しないで下さいよ。「留守にする時は・かならず施錠」この用心が、ずいぶん徹底してきた矢先の御用。これからも 「用心の上にも用心」 心がけて下さいね。


8 ◎おいしい・おいしーい・おいしい・・・祈る・販売増「函館育ち」(2002.7.30)

  7月28日・23回を数える牧場まつりが、晴天のもと行われました。大野町の畜家が、心を込めて育てた牛の肉、お味はどうでしたか。会場では、地産地消運動PR。道南産の米 「函館育ち」 で作った「おにぎり」が先着500人にプレゼント。私の耳に入ってきたのは、 「おいしい」 「おいしい」 という賛辞。うれしいですね。25日に道南農業試験場で開かれたフェアーでも、炊きたてご飯のおいしさアンケートがありました。超有名・銘柄含む4種類の中からの選ぶもの。私が「これだ」と選んだ銘柄は、道南農試開発の「渡育240」という将来期待のお米でした。道南のお米の味の良さ、ジワジワと広がる手ごたえ感じますねえ。


7 ◎たまには大説教・叱られてみましょうよ・・・バカモンと(2002.7.29)

  マンガ・サザエさんの「波平」役・声優 永井一郎さんが、「バカモン」とニッポンを叱っている。目次のタイトルを見ると 「こら 役人たち、そこに座りなさい」 「こら 親も先生も子供も、そこに座りなさい」 「こら ニッポン、そこに座りなさい」 磯野波平が大説教。暑い夏、小気味いいですよ。あなたもたまには・バカモンと叱られてみましょうよ。叱られて見たい人は、中央公民館・図書室 「バカモン・波平ニッポンを叱る」をどうぞ。


6 ◎緊急自動車の運転は大変・・・慣れていないスピードで運転(2002.7.29)

 7月27日・7つの町の消防団現地教育訓練が、中央公民館で開かれました。消防団員は、毎日訓練などしているわけではないので、もしもの出動の時はなれないスピードや緊張で大変のようです。「酒酔い運転・消防団員が火災等で緊急出動するからといってゆるされない」 「特権意識・緊急車に乗りサイレンを鳴らし走りだすと、相手はなんでも除けたり避けたりする、と勘違いする心境になる」 「運転者一人前・何年無事故だからとかではない、運転の恐さを知ってはじめて一人前」 などとても勉強になりました。


5 ◎フレ・フレ・イーグルス・夢みたい・・・新ユニホーム・たたんで枕もとに(2002.7.28)

 市渡小学校・少年野球「イーグルス」の、北海道少年野球選手権大会出場の・8月2日(札幌・円山球場)がせまってきました。森武由美子・校長先生のお話では、父母や多くの人のご好意により、新ユニホームができたんですって。上着がブルー、ズボンがグレー、ソックス・ベルト・シャツがレッド。とてもカラフルでカッコイイということです。「毎晩たたんで枕もとに置いて寝る子も」。 私も、遠足や修学旅行が近ずくと・気持ちわかるなあ。準備はできました・あとは、家庭を犠牲にして指導し・チャンスをつくってくれた鈴木先生(監督)への恩返しです。


4 ◎大野町は予定通り進めます・・・利用の仕方によつては・とても便利(2002.7.28)

 7月25日・住民基本台帳ネットワークシステムについて、住民説明会を開きました。新聞で、国民の関心が薄いこと・情報流失への不安などが伝えれていることに対する説明です。集まりが心配でしたが、30人ほど参加、ホッとしました。新聞で報じられているような質問が多かったですね。総背番号制を思い出させる 「11桁の個人番号は、最初の2桁で地域がわかるとか、そういう基本をもとに作られているのか」。なるほど。郵便番号や電話番号はそうですもねえ。答えは、ひとりとりバラバラに設定され、番号だけでは何も特定できないんです。これからもいただいた意見をふまえ、町民と意見交換しながら進めていきます。ご協力お願いいたします。


3 ◎忘れられない夫のひと言・・・夫が妻の悩みに向き合う(2002.7.27)

 読売新聞・7月25日朝刊 「忘れられない夫のひと言」 の記事ご覧になりましたか。育児に奮闘する妻へ・がテーマの投稿。「小さく生まれた娘は・おっぱいを吸う力が弱く、夜鳴きもひどかった。睡眠不足で世話をしていると・少しでも寝ろ。おれがついている。任せろ。当時、夫はタクシー運転手。仕事明けの日も娘を寝かしつける役・引き受けてくれた」 こういう思いやり大切ですね。妻からの相談は、話を聞いてほしいだけ・という場合が多いという。それで安心・元気が出るのだそうです。あなたはいかがしていますか。


2 ◎あなたにもきっとあるはず・・・腕時計にまつわる思い出が(2002.7.27)

  先日第127回芥川賞と直木賞が決まりましたね。ごほうびは・副賞百万円・正賞は時計だという。歴史ある賞に時計というのはわかるなあ。昔は貴重品。私が最初に手に入れたのは昭和37年、高校入学の時だったなあ。母とバスに乗って函館まで行き・カネツ渡辺時計店で購入、たしか五千円だった。値段は安いがメーカーだけは一流のセイコー、と決めていたことは今でも忘れない。でも、店に入ったら、選ぶことまで気がまわらず・店員が勧めたものをすぐ買ったなあ。中央公民館・図書室にある・腕時計物語。「小学校のとき 母が左手にしている時計にあこがれた 袖をめくってチラリと時刻を垣間見るうしろ姿がカッコよかった」・・・・・・・・。あなたにも、忘れられない時計の思い出・あると思うなあ。


1 ◎油断禁物・忘れた頃にやってくる・・・地産地消は安心を与えます(2002.7.27)

  7月25日・食品衛生協会の方が食中毒の啓発にやってきました。恒例の行事・関係者のみなさん暑い中ご苦労様です。毎日口に入れる食べ物、ひとつ間違えると大変な目にあいます。腹痛で救急車のお世話になる人、結構な数なんですよ。先日・長野県で、カナダ産「馬刺し」から病原性大腸菌O157が検出され、260キロが回収されたそうです。恐いですねえ。O157忘れかけていませんか。お互い盛夏の時節は、お医者さんのお世話にならないよう・衛生に気をつけましょう。


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