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No.20  2001.1



◎お酒を飲んだら・・・黒田節のような人

  豪快に飲む、しかし乱れない。こういう人を「黒田節のような人」と言うんだそうです。
  寒い冬は、熱燗の美味い季節。美味しく飲んでいるうちに立ち回るなんてことも想像されます。
  そうです、飲んだら「黒田節のような人」を心がけましょうね。



◎おとしよりは理解できるか・・・残す勇気

  11月25日は文化講演会。300人の町民を前に星沢幸子さんは、健康のために「食べ物、残す勇気」を持ちなさいと話されました。
  私たちも、親から「物を大切に、食べ物はモッタイナイから出されたもの全て食べなさい」「余りものは棄ててはならない」等々。同感の人も多いと思います。
  そういえば、法事で立派な食事機会の多いお坊さんから「出された料理その都度全部食べたら大変だよ」「せいぜい2割だな、あとは残しだよ」と聞いたことがある。
  残す勇気、私も賛成派なんですが、もったいないという声も聞こえてきそうです。



◎大作2点展示は・・・元大野中教諭

  11月25日、ふらりと道立函館美術館へ。常設展には、市渡駅前通り在住の鵜川(うかわ)五郎さんの大作2点が展示。
  現在に生きる書「北海道の詩歌を書く」特設展には奥様の章子さんの詩歌が、関口春芳書で展示。
  大野町民で、しかもご夫婦で展示されることの驚きと、誇れる気持ちに気分は最高でした。



◎あなたは大丈夫?・・・退職離婚にドキッ

  東京など都市部では「退職離婚」の傾向が見え始めているという。退職金はどちらが手にするのかは知るよしもありませんが。
  11月25日、中央公民館での講演(函館教育大、藤井広美さん)でもこの話が。
  昔は、男性が働いて定年を迎えると、すぐ死ぬ傾向があったが、今は違う。夫婦は常日頃から、これは女性の仕事、これは男のやることと決めつけず、よく話し合い、助け合いながら過ごしていかなければ、働き終えて退職金を手にした時点で「退職離婚」となりますよ。と警告されました。



◎寒さ厳しい冬・・・犬君にも暖かさを

  12月のある日、今年一番の寒さの日でした。我家の風通しのよい倉庫で、白くて大きな犬が一匹、夜を過ごそうとしているではないか。
  気に入り住みつきたいということには感謝したいが・・・困った。想像だが、犬小屋が寒く、やむなくの無断外泊だったのだろう。



◎健康の証です・・・飲めることが

  11月17日、江差の中学時代の恩師を訪ねました。相変わらず元気でひと安心。でも健康方法には驚いた。毎日ウイスキーをビン八分目飲んでいるという。もちろん二日酔いもなしということでギャフン。
  そう言えば、小学校時代の恩師も酒をコップで5ヶが日暮の楽しみだと言っていたなぁー。



◎格差なし・・・東京と対等

  東京に出張してテレビ番組を見て気付くことは、見られるチャンネルが8局、大野と同じということです。全国では2〜3局しか見られず、その上チラチラして見づらい地域が沢山あるといいます。
  そう言えば、渡島の町村長の間で話題となるのは、NHKのローカルニュースです。長万部から椴法華は室蘭放送局。恵山から戸井は青森放送局。何とかなりませんかという道庁に対する要望です。
  大野町は、この点ありがたいですね。



◎これが知恵・・・島川小の子

  11月16日、朝7時20分。清水川の歩道を島川小の6人が通学中。よく見ると、先頭の真中に上級生の女の子。普通1列に並んでの通学がイメージとしてある。しかし、横3人の2列。珍しいねぇ。
  でも、3人横1列は気軽に会話ができ楽しそうに見えます。



◎見習いたい・・・節減の元祖

  21世紀節目の年に、「ぶんぽけん(町文化財保護研究会会報)」が100号の発行を迎えました。
  会報で感心するのは、集まりや行事等の案内を全てこの「ぶんぽけん」を通じて行うことです。
  経費節減のお手本は、18年前から続けており、本州の自治体ではこれを範とした動きもでてきています。



◎地味婚・・・若者に志向強まる

  結婚祝賀会に招待、めっきり減ったと感じますか。都会の若者の間では、招待者を厳選しホテルではなくレストランでの簡単なパーティーが多くなりつつあるという。
  そう言えば、函館地方でも招待者を新郎新婦同数とし、100人前後の形式が多くなりつつあるというが。



◎リムです・・・東京人

  東京に陳情や要望で行くと、随分長い距離を歩きます。1kmや2kmの距離はすぐそこという感じで歩いちゃいます。
  A町長は「東京の人はスリムだよ」、続けて「歩くからだよ」・・・太目の私、参りました。



◎天才の唄か・・・生活の唄か

  美空ひばりさんの唄はどの曲を聴いても「上手だなぁ」「裏声、声の転がし。マネできないなぁ」と思う。
  しかし、私は水前寺清子さんの唄が性格に似合う。いっぽんどっこの唄「ボロは着てても心の錦。どんな花よりきれいだぜ」。いいなぁー。



◎お子さんの指導・・・迷いますねぇ

  中学校での定期テストは必要か?という生徒の討論会の新聞記事を見て、なつかしく思った。私の時代は、テストがないと勉強しない。勉強しないということはよくないというイメージが強かったなぁ。記事を読むと、必要派は「学力や順位がわかる。やる気が出る」反対派は「自信を無くす人が出る。勉強は競うものではない」と言うが。
  皆さんはどう考えますか。



◎親孝行・・・どちら派ですか

  「親孝行、したい時に親はなし」のお涙頂戴の話がラジオで流れていた。でも、「親孝行、したくないのに親はいる」が現在の状況だとか。
  信じたくないですねぇ。



◎86歳で村長現役・・・若年寄に注意

  群馬県は上野村。1985年、日航ジャンボ機墜落事故の村として有名です。
  ここの村長は、当選9回、おとしは86歳です。減塩を心がけたり、大酒を飲まず、タバコをたしなまなければ、まだまだ10年や15年は大丈夫と言うから驚きです。
  皆さんも、若いうちから若年寄を決め込まないで下さいね。



◎地方分権を実感・・・教育長承認

  このほど、浜田教育長が再任となりました。教育長となるには、まず教育委員として町議会の選任同意を受け、その上で町教育委員会で教育長として選任され、更に北海道教育委員会の承認を得てめでたく就任となります。
  ところが、地方分権により、この権限が町に委譲され町教育委員会の選任任命だけでよいことになりました。
  楽になりましたよ。


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