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No.17  2000.10



◎おとし、無関係・・・ハイ・活良(かつりょう)です

  円通寺 住山住職の読経に合わせ、声を出してみました。
  ところがです、息の長さが住職の3分の1しか持ちません。いくら大きく息を吸っても、ダメ、ダメでした。
  80才の住職さんの「肺活量」に深々と礼です。



◎看板が泣く・・・怒ってるんです

  東前地区の老人クラブは、交通安全にとても熱心です。
  毎年、空缶を利用しての交通安全を呼びかける看板は注目を集めています。
  朝6時、看板の前に立って通過車両を見ると、時速80km・90km・100kmのスピードで走り去るのがほとんどです。
  お年よりの苦労作の看板が泣いています。何とかならないものですかね。



◎自信ある態度は・・・言えるが、言わない

  横浜から植樹にやってきた一人に、岩舩展子(のぶこ)さんという臨床心理士がいます。
  この方は「アサーティブ」という本を出しています。アサーティブとは、「言いたいが、言えない」自分から「言えるが、言わない」ことのできる自分に変わることなのだそうです。
  中央公民館の図書室でどうぞ。



◎そうだ・・・コレだ

  NHKの若い女性アナウンサーの膳場(ぜんば)さん。マスコミの意地悪な活字報道について「書いている方にも都合があるのでしょう」と意に介さない。
  受け止め方によっては軽くながせるんですね。
  そうそう、私もいろいろなことをいわれるなぁ。そうだ「言ってる方にも都合があるのでしょう」コレだ。



◎この日だけは・・・頑固さゼロ

  9月は幼稚園、保育園、保育所の運動会が集中しました。
  小さな子供のしぐさは、何となく楽しさがありなごみますね。
  何よりも、普段仕事一筋のおじいちゃんたちが、優しい笑顔で存在感を示している姿には、ホッとしますね。



◎絶対必要・・・簡易ベッド

  9月3日、防災講演会での菊谷伊達市長さんのお話。
  避難所の床は、フローリング、畳等。ところが収容する施設入所者や高齢者の暮らしは、ベッド生活者が大半であり、寝起きが一苦労だという。備蓄する防災備品に簡易ベッドは不可欠だという。
  言われてみると「そうだなぁ」と思いませんか。



◎体験談・・・説得力バツグーン

  9月3日は防災講演会がありました。
  奥尻町の鴈原(がんばら)助役さんは、仕事で出向いた仮設住宅の抽選会が、何だかんだと大モメになり、罵声が飛び交い騒然となったとき「私も津波で家を失っているんです」この一言でシーンとなり、帰りは拍手で見送られたんだそうです。泣かせますねぇ。
  助役さんの「被害に合った人は役場以外に文句を言うハケ口がないんです。どんなことでも聞いてやることが大切」この言葉、忘れてはならないなぁ。



◎第3者がポイ・・・企業責任はプイ

  9月16日、所用で鹿部へ。大沼トンネルを抜けて信号待ちで止まってビックリ。中央分離帯の緑地に空缶が50〜60個捨てられているんです。
  見ると6割が同じメーカーのコーヒー缶。私の町内会を通っているバイパスに捨てられているものと、ほとんどが、同じメーカーで、全体の8割を示します。
  企業さん、何とかなりませんかね。



◎リスに朗報・・・クルミの木22本

  9月16日、元松下政経塾頭 上甲 晃 氏主宰の青年塾北海道クラスの研修会が、大野町を会場に行われまた。
  ボランティアの一環として、匠の森公園(通称 七曲り)にクルミの苗を22本植樹してくれました。
  クルミはリスの大好物。早く、リスの喜ぶ姿を見たいですね。



◎拍手の嵐・・・101歳で江差追分

  9月7日、特養ホーム敬楽荘の敬老会に招かれました。
  余興で、101歳の岩本タカさんが、難しい江差追分をいとも簡単に唄ったんですよ。しかも、歌詞を見るわけでもなし、音程だってバッチリ、息づかいも長くですよ。
  「参りました」の拍手の嵐でした。



◎一歩前進です・・・ゴミをつくらない

  東京は杉並区。スーパー等のレジ袋、1枚につき5円の税金を求めるという。
  町内のスーパーでも、その店の買物袋を持参すると特典があるという。
  「ゴミをつくらない」運動。企業や個人の皆さんに考えていただく時代に突入ですよ。



◎田んぼに10人・・・スマートな女性

  村内は水田発祥の碑近く、なんと稲穂の中にスマートな女性が10人。
  近づくと、岡島一栄さん作の、稲穂を鳥から守る案山子(かかし)でした。
  そういえば昔から、案山子に太目のものが少ないなぁ。



◎自然美術館です・・・四方八方山岳絵

  9月7日、山あり谷ありの道程を経て、学校給食センターの地鎮祭が行なわれました。
  建設地はレストラン「松の美」向い。素晴らしい眺めのところです。南は「函館山」、西は「峩朗(がろう)山」、北は「きじひき高原・駒ケ岳」、東は「横津岳連峰に城岱牧場」。
  さあ、皆さんも足を運び、自分の目で確かめてはいかがでしょうか。



◎健康のためです・・・勇気を出そう

  中町の盆踊り大会に、カラフルな衣装のフラダンスが登場です。
  サークルは今年できたてのホヤホヤ。「上手にできるのだろうか」というのは、思い過ごしでした。
  さあ、健康のために、あなたも勇気を出して習ってみてはいかがですか。



◎「ちょうちょう」か・・・「まちなが」か

  北海道には155の町があります。
  この中で、町を「ちょう」ではなく「まち」と読むのが、唯一、森町(もりまち)です。
  でも、どうして「ちょうちょう」(町長)と呼ぶのだろう。と考えるのは私だけなんでしょうか。



◎頑張る農家・・・アトピー患者のために

  湯治場の温泉に行くと、アトピー治療のために、長期間滞在している人をよく見かけます。
  効果のある治療法が少ないとも言われていますね。ところが、大野町の農家の方が、アトピーに効くという「ゆきひかり」の種モミをホクレンから依頼されて作っているんですよ。知らなかったでしょう。



◎お楽しみ袋に・・・ガッカリ

  ある日の早朝、南大野の道道を通過中でした。
  先方の道端に、大きな袋が見えました。お楽しみ袋に見えた落し物。近づいてみると、空缶をいっぱい詰め込んだゴミでした。
  でもいいか、全部、1個1個捨てられるよりは。袋に入れるという良心があるものね。



◎誰を思うか・・・君恋し

  野田議長の美声がさえている。
  敬楽荘のお年寄りには、石原裕次郎の唄を、敬老の集いでは500人のお年寄りを前に、フランク永井の「君恋し」。
  お年寄りは、知ってる人が唄うと、とても喜んでくれます。案の定どちらの会場でも拍手喝采でしたよ。



◎若く見えても・・・年令と体力は一致

  9月5日、高齢者の運動会が行われました。
  私の知人も70歳というのに、走る姿は50代と若々しい。うらやましいですね。
  ところが、3日目にやぼ用で訪問すると「運動会で疲れて、次の日1日寝てたよ」の言葉に、安心しました。



◎ピッタシカンカン・・・生(な)りものに

  今年の天候は、生りものにピッタシだったようです。
  開発の夕顔、向野のひょうたん。子供たちに見せたかったなぁ。そうそう、スイカを1本の苗から、20個も収穫したお年寄りも居るんですよ。


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