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◎ 高齢時代・「男は川柳で生活(その1)」考えよう


 

  「闘いは続く」

  サラリーマン時代は、上司との確執や部下との摩擦なとで悩み、そして「定年」、という方もいることでしょう。
  忍耐の連続から解放されての老後、今度は「妻との確執」や「家族との摩擦」と闘わなければならない方もいることでしょう。
  「妻との闘い」 「家族との摩擦」とは言っても、勝てる見通しは五里霧中の雲間というな方が多いのではないでしょうか。



  
「川柳を糧に生活」


  孤独になりそうになったら、「五 七 五」の川柳を詠んで気をまぎらわしましょうよ。

川柳は簡単に作れます。

 また、他人の詠んだ川柳を参考にして生活することもいいと思います。
自分の欠点は案外とわからない。「人のふり見て わが身 ・・・・」、この昔からのたとえのような、他人の川柳を生活の糧とすることも長生きの一因になるかも知れません。



  
「老け込んだ 脳を川柳 ノックする」


  「うなぎ食べ 嫁より先に 死ぬものか」  丹野典子さんの作品
  体力をつけるためには「うまいものが一番」、食卓に並ぶかどうか。

  「時効など 認めぬ妻の 記憶力」  江刺雄二郎さんの作品
  どこの妻も同じ、「負けるが勝ち」ですよ。

  「万歩計 付けてあの世を 遠くする」  佐藤健三さんの作品
  「歩くことが何よりの薬」、水前寺清子の365歩のマーチに合わせ歩きまくりましょう。

  「じいちゃんの 笑みで家族が 丸くなる」  松下隆さんの作品
  笑いたくない時もあるでしょう。「グッとガマン」が円満家庭をつくります。

  「年金の おかげで孫が 肩たたく」  村主利夫さんの作品
  小遣いを期待してるんです。「財布のヒモ」は緩めましょう。



  
「川柳で非あわせを幸せに」

  毎日が「幸せ」は難しいことに思えます。
「非あわせ」という日をできるだけ少なくするために、「川柳」を頭に置いての生活はいかがでしょう。

  「もの忘れ するが晩酌 忘れない」(佐藤庄助さんの作品)の日々となることに、元気なうちから努力です。





  



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