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◎ 高齢時代・「少食」考えよう


 

  「ことわざ」

  「腹八分に医者いらず」、という諺があります。うまい料理でも、腹八分目に抑えておくのが体のためによい、という意味の諺は、たくさんあります。

  禅の言葉に「一日不食(いちじつくらわず)」、という教えがあります。快食・快眠・快便は、食い溜めをしないで暮らすことこと、という意味だという。。これが精神的にも肉体的にも健康でいられる秘訣だそう。
 

  
「うまいものは八割残す」

  私が旧大野町の首長になった時、わが家が信仰する寺の住職に言われたことは、「宴席などで出される料理は、2割食べ8割残しなさい。そうすれば、体調を維持できる」。大先輩からいただいた言葉を忘れず、そういう姿勢で日暮をしてきた。

  料理はうまい。うまいものを残すことは、「もったいない」にもつながり心苦しい思いもする。しかし、宴席などで出てくる料理はおいしいけれども、私のような肥る体質には合わないものが多いように思った。そういう意味で少食を兼ねた腹八分は、私にはよい結果を与えてくれた。


 
 「二食主義」


  私の親せきに、定年後・天寿をまっとうするまで「一日二食主義」を貫い人がいました。朝は、パンと ・・・・ 。夜は、お酒と ・・・ 。しっかりと自分のメニューを決めていた。わが家にきても、昼ごはんをごちそうになることは一度としてなかった。

  この二食主義は、耳にタコがでるほど聞いた。本人は、公言することを「自制心のブレーキ」にしていたのでしょう。


  
「体重抑制方法」

  私の頭は、「少食イコール減量」を期待した。少食で減量できるなら、こんなうれしいことはない。しかし、そう易々と減量につながる現実ではなかった。

  そこで私は、「汗の出る運動」を併用させることにした。私には、「汗のでない運動」は、効果なしです。「汗を出し少食」、これが私の体重増加抑制方法です。


  
「正しい食生活の少食」

  医学博士の石原結實さんは、雑誌いきいきで忠告しています。「哀しいかな、現代人は食べすぎです。肥満のもとであるだけでなく、がんや生活習慣病を引き起こす。少食こそからだにいい」。

  一方、医学博士の島野雄実さんは、「偏った食事の結果で体重が減少したとしても、やせたのではなく、やつれた状態にすぎず、免疫力が落ち思わぬ病気になることも」。

  どちらのお医者さんも、「食べ方を正しくする」、これが健康に大事なことを発信しています。

  
 
 「十人十腹の少食」

  中国の北京と大連で、サラリーマン家庭や農家の食事を経験した。料理の品数の多いこと多いこと、量も多くとても食べきれるものではない。ところが中国の習慣は、食事を残すことがマナーだという。食べきると、まだ不足という催促のシグナルになるという。

  日本の結婚祝賀会、法事、各種祝賀会などに出席すると、食べきれない料理が出てきます。「残すと悪いなあ」「もったいないなあ」と思いますが、中国の習慣を見習えば堂々と残せる。

  「十人十腹(じゅうにんとばら)」という諺もあります。自分に合う「少食」、家族や医者と相談して実行を考えてみましょう。
  


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