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◎親子のふれあい・親の積極的姿勢を期待



  学校週5日制がスタートした。北海道新聞に「進まぬ受け皿づくり」という記事が掲載された。子供たちの土曜日の過ごし方が課題となっているが、道南の各町村では受け皿づくりの必要性を感じながらも、人材や施設不足、何が効果的なのかわからない。などの理由で様子見しているようだ。という内容です。

 大野町では、子育てを応援するため、さまざまな・親子で参加できる体験学習を行っています。一番の悩みは、「対策を講じてほしい」と言う声はあるものの、参加となれば「さっぱり」という感じがしないでもありません。役場のPR不足との反論も聞こえてきそうですが、そうなのだろうか。
 
 私も、二人の男の子を育てました。反省点は、今日はゴルフ・今日はパチンコ・今日は函館競馬・今日は仕事・というように、自己中心の生活を・家族に強いてきました。従って、親子で行事に参加ということは、恥ずかしいながら少なかったんです。今強く反省していることは、子供を教育できるのは「親」、また育った姿に責任を取るのも「親」・このことからして、親の務めが不十分でした。

 子供さんをしっかり育てるために、親子揃って体験学習することも大切です。大野町では、親子のふれあい事業を計画していますので、参加してみてはいかがですか。

1・町民植樹祭・・・・・・・・とき・5月12日(日)10時  ところ・大野牧場きじひき高原 
                申し込み   産業課  77−8811 幼児からおとしよりまで参加も可能
                内容     広葉樹 1500本  参加することに意義有り

2・豆まき体験事業・・・・・八郎沼体験ほ場で・豆つくりを行います。豆の種類は15類。
                種まき・除草・収穫・脱穀を作業体験する。
                収穫した豆で、豆腐・甘納豆・あんもち・煮豆などをつくり試食する。
                申し込み   社会教育課  77−8617

3・体験学習講座「四季の学校」
                学校週休五日制にあわせ、年4回開催する。
                講座は、6・7・9・12月の第一土曜日  定員50人
                6月 大野農業高校生とヨーグルトやソーセージ作り
                7月 大野川でヤマメの放流と釣り
                9月 郷土資料室などで藍染め
                12月 しめ縄作り
                申し込み   社会教育課  77−8617

4・体験・大野産まれ・・・・・農業振興センターを会場にしてソフトクリーム・アイスクリーム作りを
                  学ぶ。
                  申し込み 農業振興センター  77−7667

  親子で参加できるものは、このほかパークゴルフ・各種スポーツ・など沢山用意されています。お父さん・お母さん・子供とのふれあい、積極的にお願いいたします。


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