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◎ 決定 北斗市の歌



  平成18年2月1日・上磯町と大野町が新設合併した 「北斗市」 が誕生します。記念の「市歌」を創ろうと「北斗市の歌を創る実行委員会(会長・大森義美)」が立ち上がりました。

  市歌の一般公募は7月1日から8月15日の間。応募作品は126点という感心の高さ。最終判断は、作曲を担当する池辺晋一郎氏が。

  このほど、作品が決定したと報告がありました。函館市内の小学校教諭 加藤一朗さんの作品です。北斗市の輝く未来を想像させる素晴らしい作品です。


  「北斗市の歌」  加藤 一朗さん 作詞


  1 いつからでしょう
     夏山のセミの声が 緑にしみわたり
    いつからでしょう
     津軽のウミネコの鳴き声は 白波の上を走り
    そして 人々は 北斗のもとに集うでしょう


     さあ
    愛と平和のわくところでありましょう いつまでも
     さあ
    夢と希望があふれるところでありましょう いつまでも
    あの花の香りが 昔も今もかわらぬように


  2 いつからでしょう
     遊ぶ子どもの汗が 町中に輝き
    いつからでしょう
     働く人の喜びが すてきな笑顔に
    そして 人々は 北斗のもとに集うでしょう

     さあ
    たくさんの花 咲くところでありましょう いつまでも
     さあ
    たくさんの鳥 囀(さえず)るところでありましょう いつまでも
    あの七つの星が 昔も今も輝くように


     さあ
    未来の足音 響き渡るところでありましょう いつまでも
     さあ
    未来への掛け声 響き渡るところでありましょう いつまでも
    この北斗市が 永遠に輝くように



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