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平成18年7月16日(日)

市渡馬頭観音とカールレイモン獣魂碑     


放牧している馬を
危害を加える熊から守るために 幕末に建立された

入り口には ドイツ人 カールレイモンの食肉工場で処分される家畜を供養をするための「獣魂碑」がある


参道には 地元の人が植えた栗の大木がある 


高低差 約50メートル
73の階段を登りきると社がある

栗の木の根が階段の役目をしている所もある
大量の栗の葉が 登る人足にやわらかさを与えてくれる

現在 市渡地区の農家で家畜を飼う人が少なくなり 更に信者が高齢化し 社を守ることは困難と感じるようになってきている

社です
昔は 8月17日の祭りの日には 子供相撲があり賑やかだった
祭り店も出ていた時代もあった



 


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