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平成18年6月2日()
「昭和の歌姫たち」 新井恵美子
作家・新井恵美子さんが 高齢社会をよくする「虹の仲間」に 「昭和の歌姫たち」と題し 講話
新井さん自身 虹の仲間の会員
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新井さんは 月刊誌「平凡」創業者・岩堀喜之助さんの娘さんで 昭和の歌謡界の裏表を知り尽くしている
戦後 物の不自由な時代 町内会で購入し 回覧して読んでくれた時代もある |
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著書は 「女たちの歌」「モンテンルバの夜明け」「哀しい歌たち」など多数
現在 ノンフィクション作家として活躍しています |
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二葉あき子さんは 広島に原爆が落ちた日 巡業に出かける日だった
列車が 定刻より早く駅に着き 2分早く発車となり トンネルに入ったとたん落ちた トンネルをでるとキノコ雲が見えた
二葉さん まだ元気なんですよ
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哀しい曲は 落ち着いた低い声が合うんです
すすりなく声なんですよ
かしこそうなのは低い声
ニュースキャスターだってそうですよ
キンキン声は ・・・・・ ダメなんですよ
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トンコ節の久保幸江さん 85歳でまだお若いですよ
最初ヒットしなかったが 昭和27年 お座敷にお酒がオーケーになってから関西からヒットしたんですよ
「わたしゃ畑の 芋むすめ 首を振り振り 子ができた ネー トンコトンコ
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戦後の歌謡曲 大衆を励ました
困るような人に光をあてる
そんな役割を 女性歌手は果たした
平成18年5月25日撮影 |
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