昭和51年6月1日に開業しました函館市夜間急病センターは、平成20年12月1日に函館市の施設である函館市総合保健センターの2階に移転し、函館市医師会が指定管理者となり診察をしております。
函館市内の総合病院へ夜間に直接受診される方がおり、入院や救命が必要な重病患者さんに支障が出るなど、総合病院の医師の負担が増えております。
従って、市内の総合病院では軽症患者の夜間の受診制限を行っております。
夜の急な発病は、まず夜間急病センターを受診していただき医師が診察後、必要と判断した場合に検査や治療の整った病院に転送するというシステムとなっています。
地域の医療を支えるために緊急性の高い患者さんが速やかに治療を受けられるように皆様にもこのシステムをお守りいただきますようお願い致します。