函館映画鑑賞協会創立30周年記念特別例会(第181回例会)

「シロタ家の20世紀」上映と監督のお話

開催日
2010年11月21日(日)
場所
函館市民会館小ホール
時刻
内容開始時刻終了時刻
映画「シロタ家の20世紀」上映1回目13:0014:33
藤原智子監督のお話14:5015:30
映画「シロタ家の20世紀」上映2回目16:0017:33
藤原智子監督挨拶18:0018:15
映画「シロタ家の20世紀」上映3回目18:2019:53
映画は日本語字幕付上映
1回目、2回目上映時のみ託児室あります。ただし、事前申し込み(事務局:函館映画鑑賞協会、電話およびFAX0138—52—0193、住所函館市堀川町10—11)が必要です。
函館映画鑑賞協会会員以外の一般の方も参加できます。
料金
区分料金
一般前売1,200円
一般当日1,500円
学生(中学〜大学)・障碍者 前売および当日800円
会員無料
当日、会員になることができます。

シロタ家の20世紀

製作年
2008
製作国
日本
上映時間
93分
スタッフ
監督
藤原智子
製作
大和史明
撮影
海老原努
宮内一徳
音楽
レオ・シロタ
園田高弘
藤田晴子
ポルスキエ・ナラグニア
出演
ベアテ・シロタ・ゴードン
アリーヌ・カラーレ

解説

日本国憲法に“男女平等”の条文を書いた、ベアテ・シロタ・ゴードンのドキュメンタリ、『ベアテの贈りもの』(’04)を手掛けた藤原智子監督が、同作のパリ上映で出会ったベアテの親族による話や、資料を基に作り上げたドキュメンタリー。

ベアテの父レオ・シロタは長年日本のピアニストを育てたピアニストだが、ヨーロッパに残った一族は、政治犯として消息を絶った伯父ヴィクトル、アウシュヴィッツに送られた叔父ピエール、ノルマンディーで戦死した従兄弟イゴール等、戦争と迫害の20世紀の縮図のような運命を辿った。

本作では、それぞれの人生の記録と共に、戦争の絶えない現状を憂い、日本国憲法の精神が世界に広まることを願う、ベアテの平和への思いが語られている。

藤原智子監督講演

1932年、東京生まれ。東京大学美学・美術史学科を卒業後、記録映画の世界を目指す。監督第1作の『オランウータンの知恵』(’60)から現在まで、伝統芸能に関する短編や脚本を含めて、その仕事は90本を越す。初の長編ドキュメンタリー『杉の子たちの50年/学童疎開から明日へのメッセージ』(’95)から次々と長編作品を発表し、高い評価を受ける。本作は’07年の発表した『ベアテの贈りもの』の続編ともいえる。

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